あるAnonymous Coward曰く、オーストラリアで、全長約1.7メートルというサイズの恐竜の足跡が発見されたそうだ。さらにその周辺では多数の異なる種類の恐竜の足跡も発見されているという(ギズモード・ジャパン、ロイター、abcNews、AFP、AOLNews、Slashdot)。これらはオーストラリア北西部のダンピア半島で、白亜紀前期の地層から見つかったとのこと。報道では「オーストラリアのジュラシック・パーク」などとも呼ばれている。
白亜紀 ジュラ紀 (スコア:0)
>白亜紀前期の地層から見つかった
>報道では「オーストラリアのジュラシック・パーク」などと
ジュラ紀とは...
Re:白亜紀 ジュラ紀 (スコア:1)
じゅ、ジュパリパーク…
またこの話? (スコア:0)
映画…と言うか小説ジュラシックパークには白亜紀の恐竜も多数登場します。スピルバーグが原作を尊重したのかジュラ紀を知らなかったのかジュラ紀の恐竜だけでは興行的に厳しいと判断したのかはたまた他の理由かは不明ですが映画ジュラシックパークにも白亜紀の恐竜が多数登場します。と言うか小説の方も映画の方も主に白亜紀の恐竜が活躍します。そんなわけでジュラシックパークといえば主に白亜紀の恐竜関係の何かを指す単語になってしまったわけです。
ジュラ紀にもかっこいい恐竜はたくさんいるのにね。
Re: (スコア:0)
オーストラリアなのにジュラなんて、という話かと思いました。
> https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A5%E3%83%A9%E7%B4%80 [wikipedia.org]
"ジュラ紀の名前は、フランス東部からスイス西部に広がるジュラ山脈において広範囲に分布する石灰岩層にちなみ"
Re: (スコア:0)
ちなんでるだけですからね
プレートの移動のせいで現在ジュラ山脈だったところはかつてはあの辺だったりその辺だったり海の底だったり?
Re: (スコア:0)
ジュラ紀と白亜紀の境界なんて曖昧なもんだから、どっちてもいいんじゃね?w
正直、分ける必然性って無いような気もするんだけどね。
三畳紀とジュラ紀は大量絶滅あるから分けるのが妥当と思うのだけど。
まだ小さい (スコア:0)
足跡の中に寝転がってばんざい出来るくらい大きさがないとおおきい おおきいとは言えない
うじゃうじゃ
Re: (スコア:0)
ちびっ子なら可能
ネズミから見た人類 (スコア:0)
ネズミから見れば、我々人類はあり得ない自重とそれを支える骨格を持っている。
人類から見たこの件の生物も、我々には信じがたい自重とそれを支える体躯だったのだろう。
この宇宙において温度に下限値はあるが上限が無いように、大きさにも上限が無いような気がする。
我々の想像に及びもしない巨体を持った生き物が存在するのかも。
#と、脳が思いついたままを文章にしてみる
Re:ネズミから見た人類 (スコア:1)
形状を維持したまま身長が2倍になった場合、体重は8倍になりますね。
一方、筋力は基本的に断面積で効いてくるので、
身長が2倍の場合、耐荷重能力は4倍にしかなりません。
従って、縦方向に高くするには、それ以上に横方向を大きくする必要があります。
そのため、ある大きさを超えた場合は、力士を縦に潰したような横長の形状でないと
活動はおろか生命も維持できません。
身長、体重、耐荷重性能がそれぞれ1.7 m, 65 kg, 100 kgである成人男性を想定した場合
身長を倍の3.4 mにすると、体重は520 kgで耐荷重性能400 kgとなり、自重すら支えられません。
地球最大級の動物であるシロナガス鯨は、浮力によりこの制限を回避しておりますが
地上に揚がると、自重で骨折してしまうため、生命を維持できないと言われております。
よって、少なくとも地上では大きの上限はありますし
仮に存在できても、我々が想像するのとは全く異なる形状の生物となるはずです。
Re: (スコア:0)
「人類から見れば象はありえない自重とそれを支える骨格を持っている。」
と言われると、象程度ならいける気がします。
あと、過去にも出てきているはずですが、温度の上限は理論上存在するようです。
http://irobutsu.a.la9.jp/PhysTips/maxtemp2.html [la9.jp]
数字を当てはめて計算すると141.6*10^30K程度。
ゼットンなんて可愛いもんですね。
Re: (スコア:0)
温度ってプランク温度 [wikipedia.org]以上になると物理学的意味がなくなるんじゃなかったっけ?
Re: (スコア:0)
神経の信号伝達速度には上限があるから、生物の大きさにも上限はあるらしい。たとえば体の末端で危険を察知(かじられるとか)してそれを回避すべく体を動かす場合、信号処理器官への信号送信としかるべき筋肉への命令伝達にかかる時間があまりに長いと回避不能なレベルにまで危険が増大してしまう。
みたいなことを何かで読んだ。
Re:ネズミから見た人類 (スコア:2)
それこそ、部位ごとに分散処理すれば良いのかな?
反射が高度な意思をもって行われる様な感じで。
それぞれの部位毎に別の意見を持って行動する生物ってあるかな?
そうなると、もう生物自体が社会になるのかな?
その場合の個体って、分散処理している単位なのか、それとも全体なのか。
分散処理の高度さによっても最低単位が変わりそう。
面白い。
Re: (スコア:0)
人間が該当するかもしれない。たとえば水を飲んでいるときにむせ返る、ハチに刺されるという2つのイベントが同時に発生した場合は、より生命の危険度の高いイベント(ここではむせ返る)の優先度が高いと判断して処理するわけだし、腸内には消化プロセスに必要不可欠な細菌を飼っているし
Re:ネズミから見た人類 (スコア:2)
それは、反射だと思います。
その反射が意思をもって行動し出すと面白いなと思います。
Re: (スコア:0)
反射はどこで起こってるんでしょう。その部位の神経が直接担当する? 脊椎の灰白質? 小脳まで届く? 大脳の無意識部分?
Re: (スコア:0)
腰のあたりとかに副脳というか、神経節みたいなのがあって、脊椎反射より多少は高度なことしてたみたいですが。
ステゴサウルスとか。
昔の説だから今は違うのかな…。
Re: (スコア:0)
人間の足レベルでもすでに遅延が自覚できるレベルにあるわけだし
足跡だけなんだろ? (スコア:0)
足だけやたらでかい恐竜という可能性も…
沼地で沈まないように進化した恐竜がいてもフシギじゃないし
Re: (スコア:0)
セルリ……いやなんでもありません。
Re: (スコア:0)
オーストラリアだし巨大な蜘蛛の可能性も
Re: (スコア:0)
恐竜界のスキヤポデス
素朴な疑問 (スコア:0)
恐竜とかを調べる考古学ってどんな恩恵があるわけ?
Re:素朴な疑問 (スコア:2)
Re:素朴な疑問 (スコア:2)
ほぼこれだよね。
それをどう使うかは別問題。
それに未知のものを調べるために新しい知識や手法や技術が開発されるから間接的な恩恵はあるし。
Re: (スコア:0)
恐竜とかを調べるのは考古学じゃねえです
恐竜を勉強したい=考古学は間違い!? うっかり専攻して後悔する人も… [togech.jp]
Re: (スコア:0)
そんなことも気づけない子はそもそも見込みないんじゃないかと。
恐竜に関する本(専門書でなくとも一般向けの奴)も読んだことないとしか思えない。
Re: (スコア:0)
人類の絶滅を防げるとか、骨を展示するだけで人が集まってグッツも売れるとか。
Re: (スコア:0)
恐竜の研究がなければ日本の特撮が怪人系だけになっていたのでは…
Re: (スコア:0)
生物の発生の歴史を調べると、我々自身の身体の作りがなぜこうなっているのか、より深く理解できるようになるんだよ。
複雑な機械をいきなり分解して部品を調べても、それぞれの部品がなぜこういう形をしているのか、なぜこの位置にあるのか、
他の形や位置ではだめなのか、わからないだろう。でも、その機械の発達の歴史を学べば、どういう必然で各々の部品が
洗練されていったのか理解できる。それを知ることで、さらにその先に進むための知恵を出すことができるようになる。
他にも、地球上の生物が周期的に大絶滅を起こしていることがわかって、もっと調べると何がトリガーになったか
分かるかもしれない。そうすると、大絶滅がわれわれに降りかかってくるのに備えたり、避ける方法を見つけられる
かもしれないとか。過去の気候変動が生物に及ぼした影響がわかれば、今後どのような影響が出るか予想できる
かもしれないとか、まあいろいろあらぁな。
コレジャナイ (スコア:0)
http://pasteboard.co/PHwi3ruiA.png [pasteboard.co]
「全長約1.7メートルというサイズの恐竜の足跡」 (スコア:0)
「全長」というと、恐竜のサイズが1.7mかと。
Re: (スコア:0)
現代人が見ると体のシルエットが足型の全長1.7mの恐竜の化石
素朴な疑問2 (スコア:0)
なんで昔の遺跡とかは地中から見つかるの?
数万年単位なら地形変化なりあるだろうけど数千年単位でも結構潜ってるよね?
地底人が関係するのかな?
Re: (スコア:0)
何らかの原因で地中に潜っちゃうと保存されやすいんじゃないの?
地表にあるままだと風化したり壊して新築されたりするんじゃないかな。
Re: (スコア:0)
何らかの原因で地中に潜っちゃうと保存されやすいんじゃないの?
そうなんだけどさ
その何らかの原因を知りたいのです。
例えば京都の街ってずっと続いているはずなのに平安京史跡が地下から発掘されるじゃん?
なんで潜っちゃったのかなと...
Re:素朴な疑問2 (スコア:1)
# まあそこそこ洪水もあったりはしたんですが
Re: (スコア:0)
新築する時は盛り土してから建てるから、それが何百年も続けば地層になる、ってことですかね。
Re:素朴な疑問2 (スコア:1)
全部が埋もれていて発掘されるなら御説の通りですが、
実際には「埋もれたところは残るので発見される」のです。
埋もれなかったところは見つからないので話題に上りません。
農業始まって以来集落ができるのは氾濫原が多いですから、見つかりやすい
それ以前はなかなか見つからず洞窟とかになりますね。
京都も基本的に氾濫原なのでだんだん土砂が堆積していっているとは言えるでしょうな。
Re: (スコア:0)
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ぐわっ
Re:素朴な疑問2 (スコア:1)
京都や奈良あたりなら、かつて存在した建築物の瓦礫に埋まっているのも少しありますが、大半は柱を立てた穴とか排水溝とか元々地面を掘って作られた部分が埋もれているのを発掘していたと思います。
ただし沖積低地だと1000年で0.7メートルくらい地盤沈下すると同時に1~1.5メートルといった速度で土砂が堆積するといったことがあるそうです。