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バグ

ボルバキアを使用した不妊虫放飼でネッタイシマカの個体数を減らす大規模実験「Debug Fresno」 45

ストーリー by headless
放飼 部門より
Alphabet傘下のVerilyは14日、Sterile Insect Technique(SIT: 不妊虫放飼法)によりネッタイシマカの個体数を減少させる実験「Debug Fresno」を米国・カリフォルニア州フレズノ郡で開始した(Verily Blogの記事プロジェクトページThe Vergeの記事9to5Googleの記事)。

Debug Fresnoはバイオテクノロジー企業 MosquitoMateおよびフレズノ郡の Consolidated Mosquito Abatement Districtとの提携によるもので、MosquitoMateが開発したオスのネッタイシマカ「ZAP」を使用する。実験はフレズノ郡の2地区で20週にわたって実施され、2地区合わせて毎週100万匹のZAPを放出するという大規模なものだ。

ZAPはボルバキアに感染しており、感染していないメスと交配しても細胞質不和合性により卵は孵化しない。ボルバキアは自然に存在する細菌であり、遺伝子操作を用いるものと比較して安全性が高いことをMosquitoMateは示唆している。

なお、フロリダ州のフロリダキーズ諸島では遺伝子操作したネッタイシマカの放出実験が計画されていたが、こちらは現在も実現していないようだ。その一方で、2万匹のZAPを放出する実験が4月に実施されている(プロジェクトページ)。
  • by Anonymous Coward on 2017年07月17日 11時13分 (#3245615)

    この方法だとおそらくバグは無くならない。しばらくするとバグが増える。

    ここに返信
    • by Anonymous Coward

      夜更け過ぎに仕様へと変わるんです。

      • by Anonymous Coward

        それなら、兄が雪絵と変わる方がいいな。

    • by Anonymous Coward

      正にバグ(虫)違い

  • by redcat (41229) on 2017年07月18日 18時33分 (#3246251)
    MGSVで知ったけど、実在するとは知らんかった。
    ここに返信
  • by Anonymous Coward on 2017年07月17日 10時32分 (#3245606)

    「ボールは友達!」で友達を延々と蹴り続けるような歪んだ愛情表現なのか、
    「強敵と書いてトモと読む!」のようなねじ曲がった厨二病なのか、

    ここに返信
  • by Anonymous Coward on 2017年07月17日 11時19分 (#3245617)

    ただしソースは Wikipedia なんだけど。

    ボルバキア感染蚊の生存が著しく有利になったら MosquitoMateMate な気がするけど大丈夫なんです蚊?

    ここに返信
    • by Anonymous Coward

      まてまて

    • by Anonymous Coward

      どんだけ一代限りの生存が有利でも子孫を残せなかったら話にならないと思うが

      • by Anonymous Coward

        50過ぎても独身ニートな男子とか、腐女子とかいろいろ話のネタになるようですが、
        あれもボルバキアにどっかで感染したんですかね? 女子は感染しないんでしたっけ?

    • by Anonymous Coward

      多分大丈夫だろう [wikipedia.org]
      ネッタイマシカが単為生殖できるようになったら状況はむしろ悪化するが。

  • by Anonymous Coward on 2017年07月17日 11時22分 (#3245619)

    魚が飢えた

    ここに返信
    • by Anonymous Coward

      魚への影響は限定的だと思うが。蚊は卵を水流の殆ど無い場所、つまり水溜りなどに産むから。
      世の中には水面すれすれを飛ぶ羽虫を食べる魚も居るといえばいるが。

    • by Anonymous Coward

      日本でもアメリカでも外来種だから。

  • by Anonymous Coward on 2017年07月17日 12時04分 (#3245635)

    遺伝子操作より安全という理屈が謎

    ここに返信
    • by Anonymous Coward

      そりゃ自然の細菌だから(中略)遺伝子操作より安全。なんて書き方ではそうなるわな。

      • 蚕糸・昆虫バイオテック83(3)、243-249(2014)「昆虫の生殖を操作する細胞内共生細菌Wolbachiaの機能と特徴」 [jst.go.jp]

        6.WolbachiaはRNAウイルスを抑制する
        (略)
         このようにみると, Wolbachia は様々な病原体に対して抑制効果があり,まるで夢のようなツールとして使えそうな印象を受けるが,話はそう単純ではないことが分かってきている。アカイエカの近縁種であり,西ナイルウイルスを媒介する Culex tarsalis について調べると, 恐ろしいことに Wolbachia の感染により西ナイルウイルスの感染密度が有意に上昇することが分かったのである( Dodson et al. , 2014 )。さらに温度などの環境要因によっても様々な形質が変化する可能性があるため( Murdock et al. , 2014 ),実用化を考えたときには特に細心の注意が必要になると思われる。

        65. 昆虫に共生する細菌によるデングウイルスの伝播阻止 | 一般社団法人 予防衛生協会 [primate.or.jp]

        ボルバキア方式には、細菌、ウイルス、蚊それぞれに、抵抗性が出現する可能性などの問題も今後に残されている。進化学の視点から、この点を検討した結果では、現在考えられる変異などのマイナス要因を上回る恩恵が期待しうるという見解が示されているが、同時に実際のリスクはほとんど分かっていないことも指摘されている(4)。

        自然環境中に ZAP を放してから起こり得る変化には注目。なお「ボルバキアは、大きすぎるため蚊の唾液腺を通過することなく、唾液では検出されなかった」ため、ヒトへの影響はないと判断されている。またオーストラリアやベトナム、インドネシア、ブラジルでボルバキア感染蚊による他の節足動物への影響も調べられはじめている(予防衛生協会)。

        --
        http://srad.jp/users.pl?light=1&uid=31656
      • by Anonymous Coward

        タレコミが

        ボルバキアは自然に存在する細菌であり、遺伝子操作を用いるものと比較して安全性が高いことをMosquitoMateは示唆している。

        としか言ってねーもん。何も中略してねーよ

    • by Anonymous Coward

      化学調味料否定派に言えよw

      • by Anonymous Coward

        連中はフグの肝とトリカブトでも食ってろと思っていますが何か?

  • by Anonymous Coward on 2017年07月17日 13時04分 (#3245662)

    ほんま頼む

    ここに返信
    • by Anonymous Coward

      つまり一時的にとは言えものすごい数のGをばらまくわけだが、本当によろしいのですか?

      • by Anonymous Coward

        純粋培養したものならゴム人形みたいなものですよね。

      • by Anonymous Coward

        "ゴキブリ 単為生殖"でググると、ワモンゴキブリ、クロゴキブリならメスだけでも繁殖可能だそうだ。

      • by Anonymous Coward

        やっぱり怖いので、すごい数のアシダカグモとゲジゲジをばらまきましょう。

        • by Anonymous Coward

          ネコも

          #いや、お土産として枕元に持ってきちゃうこともあり得るか。

  • by Anonymous Coward on 2017年07月17日 13時35分 (#3245673)

    世代交代が早い生物がいろいろな耐性を獲得する可能性が高まるだけ

    ここに返信
    • by Anonymous Coward

      なめるな、はまあ分かるんだけど、本文への流れがよくわからないな。
      不妊オスをばらまくんだけど、耐性獲得っていうのは細菌感染オスの中に一定割合で妊娠可能感染オスが居て、そいつが繁殖するはずだって話かな?
      どっちかと言えば単純に、絶滅しきれず、不妊オスが死滅後に耐性獲得していない奴らがあっという間に元通りの数まで繁殖しなおす、って方が早いと思うけど。

      • by Anonymous Coward

        不妊雄の出すフェロモンに反応しないメスとか、不妊雄と異なるフェロモンを出すオスとかに淘汰されるんじゃ・・・

        短寿命な生物の淘汰・進化は早いからねぇ。
        この場合不妊雄に対する耐性が生まれるってよりも、不妊雄に惹かれるメスの系統は滅びるけど、
        不妊雄に惹かれれないメスは生存する訳で。

        短寿命生物は世代交代がが早いのであっという間にに不妊雄に惹かれない系統の雌だけが生き残る結果になる。

        #結局鼬ごっこな気がするな。

  • by Anonymous Coward on 2017年07月17日 13時37分 (#3245675)

    不妊菌

    ここに返信
  • by Anonymous Coward on 2017年07月17日 15時51分 (#3245717)

    ヒアリに使えそう
    と思ったのは俺だけじゃないはず

    ここに返信
    • by Anonymous Coward

      個体が人間にとって十分危険な場合一代限りでもばらまくのはやばいんじゃない?

      • by Anonymous Coward

        刺すのは働き蟻(メス)だよ。
        まあ、病気のオスをばら撒くのが有効とも思えないけど。

        • by Anonymous Coward

          しかも新女王が巣立つごく短い期間を狙って放虫しなければならない。

    • by Anonymous Coward

      ヒアリはものすごくアナーキーだからこの手の作戦はあまり効かないんじゃないかな?
      ヒアリタワーなんて人間ピラミッドみたいに見えるけど
      実は負担が一定以上になると中央側にパラパラ落ちていくんだろ
      だからあれだけでかい構造を作っても死んだり怪我したりしない
      指揮官や監督や体育教師みたいなのがいない平等社会なので特定の個体に負担が集中したりしない
      女王アリが見つけにくいのも極端な平等社会だからじゃないか?
      一つの巣に複数の女王が普通に共存してるみたいだし
      ヒアリイカダも集団行動で統制が取れているようにみえるけど
      実際には各個の行動パターンで作り出されているようだし
      戦闘行動も全員参加の戦闘集団の怖さを見せつけてるし
      とにかく死角のないアナーキスト軍団の強さを改めて思い知らされるな
      あのレフトロッキーですらマノフ軍団を殲滅するのにだまし討しか手がなかったのもうなずける

  • by Anonymous Coward on 2017年07月18日 5時45分 (#3245909)

    タイトルのジェイムズ・ティプトリー・Jr.のネビュラ賞受賞作に出てくるように
    不妊虫放飼自体は1955年には実用化されてますね。
    新しいのは細菌による不妊化?それともAlphabet(Google)絡みだから取り上げられた?

    ここに返信
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吾輩はリファレンスである。名前はまだ無い -- perlの中の人

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