
ビル・ゲイツ、米大統領科学顧問就任の打診を断っていた 25
ストーリー by headless
雑談 部門より
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ビル・ゲイツ氏が3月にドナルド・トランプ米大統領と会談した際、科学技術政策局(OSTP)局長就任を打診され、あっさり断っていたそうだ(STATの記事、
The Vergeの記事、
The Registerの記事)。
トランプ大統領の政策を強く批判するゲイツ氏だが、会談ではユニバーサルインフルエンザワクチンの話で盛り上がったようだ。あらゆるインフルエンザ株に効果を持つワクチンがあなたの肝いりで実現したら素晴らしいとは思わないか、とゲイツ氏に言われたトランプ大統領は、食品医薬品局(FDA)局長のスコット・ゴットリーブ氏に電話で質問するほど強い興味を持ったという。
OSTP局長(大統領科学顧問)はオバマ政権の終わりにジョン・ホルドレン氏が辞任して以来、空席となっている。会談の中で科学顧問が必要なのではないかと述べたゲイツ氏に対し、科学顧問になりたいかとトランプ大統領は尋ねる。ゲイツ氏はしかし、自分の時間の有効な使い道ではないと答えたとのことだ。
トランプ大統領の政策を強く批判するゲイツ氏だが、会談ではユニバーサルインフルエンザワクチンの話で盛り上がったようだ。あらゆるインフルエンザ株に効果を持つワクチンがあなたの肝いりで実現したら素晴らしいとは思わないか、とゲイツ氏に言われたトランプ大統領は、食品医薬品局(FDA)局長のスコット・ゴットリーブ氏に電話で質問するほど強い興味を持ったという。
OSTP局長(大統領科学顧問)はオバマ政権の終わりにジョン・ホルドレン氏が辞任して以来、空席となっている。会談の中で科学顧問が必要なのではないかと述べたゲイツ氏に対し、科学顧問になりたいかとトランプ大統領は尋ねる。ゲイツ氏はしかし、自分の時間の有効な使い道ではないと答えたとのことだ。
このニュースで大事なのは (スコア:5, すばらしい洞察)
「科学顧問が必要なのではないか」とゲイツ氏が催促したことだろう。
(ゲイツ氏にとっては)つまらない仕事だから、トランプが打診したのは断られるのを見越していたからかと。
実権がないにしても、あれこれ指図されるのは俺様大統領のトランプには我慢ならないだろう。