
Huawei、Apple よりも先に衛星テキストメッセージ機能搭載スマートフォンを発表していた 14
鼻の差 部門より
Apple が 8 日に発表した iPhone 14 / 14 Pro シリーズには人工衛星経由で緊急通報サービスへメッセージを送る緊急 SOS 機能が搭載されているが、Huawei が同様の機能を搭載する Mate 50 シリーズのスマートフォンを 6 日に発表していたようだ (製品情報: Mate 50 英語版、 中国語版、 Mate 50 Pro 英語版、 中国語版、 The Verge の記事、 9to5Google の記事、 発表会動画)。
Huawei の緊急テキストメッセージ送信機能は中国の測位衛星「北斗」を利用して位置情報とともに送信する。利用できるのは中国本土のみで、中国語版の製品情報にのみ記載されている。送信には MeeTime アプリを使用し、事前にアクティベーションしておく必要がある。
Mate 50 シリーズは 6.7 インチディスプレイの「Mate 50」と 6.74 インチディスプレイの「Mate 50 Pro」の 2 機種だ。それぞれシングル SIM モデルとデュアル SIM モデルが用意される。両機種ともにプロセッサーは Snapdragon 8+ Gen 1 4G Mobile Platform を採用し、OS は HarmonyOS 3。5G には対応しない。ディスプレイサイズと本体サイズ、バッテリー容量の違いのほか、カメラのスペックや搭載センサーが異なる。
リアカメラは絞りを F1.4 ~ F4.0 で 10 段階に切り替えられる 50 MP のメインカメラに 13 MP の超広角カメラ、OIS 対応望遠カメラのトリプルカメラ構成。望遠カメラは Mate 50 が 12 MP (焦点距離 125 mm)、Mate 50 Pro が 64 MP (焦点距離 90 mm)。メインカメラは Mate 50 Pro のみ OIS 対応となっている。フロントカメラは 13 MP で、Mate 50 Pro は深度センサーも搭載する。
中国での価格は Mate 50 が 4,999 人民元 (約 10 万円) から、Mate 50 Pro が 6,799 人民元 (約 14 万円) からとなっている。
ファーウェイなら (スコア:0)
衛星で持ち主の位置監視システムが既にこっそり入ってそう。
Re: (スコア:0)
衛星で持ち主の位置監視システムが既にこっそり入ってそう。
バックドア付きでスパイ情報はLTEやWi-Fi送信ですかね
攻撃用BOTになったり
位置、写真、音声付きでリクエストできたり
常時動画ストリーミングさせたり
クローズドソース部分やオンチップでやれば行けそうですね
Re: (スコア:0)
さすがに常時はネットーワ帯域に無理がないか
Re: (スコア:0)
定点観測カメラみたいに低解像度数秒一コマなら何とか?
北斗 (スコア:0)
暗号化とプロトコルは世紀末仕様だったりして
# 昔「あ」と「た」だけで暗号化するあたたた複合機とかいうのがあったなぁ
Re: (スコア:0)
あたた耐久レースを思い出した(関係ない
Re: (スコア:0)
何と何を複合してるんでしょうか?
Re: (スコア:0)
ブラザーだっけか
解散 (スコア:0)
>利用できるのは中国本土のみ
はい、解散。
Re: (スコア:0)
iPhoneも自国のみ。
Re: (スコア:0)
自国というとわかりづらいので、
米国とカナダのみ、ですね。
Re: (スコア:0)
エベレストを中国側ルートで登っていったら、いざという時に使えるのだろうか
三木谷早くぅ (スコア:0)
楽天はスマホサイズのデバイスで人工衛星経由でインターネットできるようにするんでしょ?
基地局が不要になり老体3キャリアに引導を渡すんでしょ?
え?違うの?やっぱり騙されてるんじゃないの三木谷
似てるけど中身はだいぶ違う (スコア:0)
調べてみたら人工衛星の高度が全然違うんだね。
Appleが使うのはスマホで使えるようにするため高度を下げて周回させてるタイプの人工衛星だけど、
Huaweiが使う北斗はその10倍以上遠い。
当然Huaweiのほうが条件は厳しいと思うんだけど、どうやって実現してるんだろう?