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バイオテック

ハチの巣は六角形とは限らない 18

ストーリー by nagazou
調整レイヤー 部門より
ハチの巣は幼虫を育てる部屋が、ハニカム構造と呼ばれる六角形で規則正しく並んでいるというのが一般的なイメージだ。しかし、実際には大きな女王バチやオスバチと小さな働きバチの部屋を同じ巣内に共存させる際に、部屋のサイズの違いからズレが生じているという。神戸大学や国際研究チームは、このズレがどのように解消されているかを解明したそうだ(朝日新聞)。

研究チームは、異なる種のミツバチとクロスズメバチの巣から115枚の写真を収集し、合計で2万2745個の部屋の形状とサイズを調査した。その結果、大きな部屋と小さな部屋の比率は種によって異なり、最大の種では2.7倍ほどの違いが生じていたそうだ。そして、部屋のサイズの違いを調整するため、ハチの巣の働きバチの部屋から女王バチ・オスバチの部屋へ移行する部分では、五角形と七角形のペアを使って調整していることもわかったという。

あるAnonymous Coward 曰く、

ハチの巣は六角形とは限らない
https://www.asahi.com/articles/photo/AS20230807002753.html
写真を見れば納得 身近な発見、科学ですね

この議論は賞味期限が切れたので、アーカイブ化されています。 新たにコメントを付けることはできません。
  • 5角形の部屋は、あからさまに他より狭いんだけど。

    ……そーいや、あれは個人(個蜂)毎に割り当てられているんだろうか、早い者勝ちなんだろうか。

  • by Anonymous Coward on 2023年08月15日 15時19分 (#4510939)

    クロスズメバチやアシナガバチなどは本当に六角形ですが、ミツバチの巣の穴の形は丸でしょう。丸の最充填構造がハニカムのタイプ、いわゆる六角形のアレであって大きさが異なれば隣り合う部屋の数が変わって5個だったり7個だったりになるのでは?なんか壁の形に拘泥していて違うところをみているような気がします。

    アシナガバチなどは重力からぶら下がる巣をつくりますが、もしかすると無重量空間ではサッカーボールのように球形になるかも?そうすると昔のサッカーボールよろしく六角形や五角形の壁ができるかもですね。

    個人的には面白い研究ですが、ちょっとズレてる気がしてます。

    • by Anonymous Coward

      別にハチが構造計算の上で五角形や七角形を選択しているわけではないよね。もっと単純な原理で動いているにも関わらず美しい構造が生み出されるあたり生成AIみを感じる

      • by Anonymous Coward

        単純な原理でうごいているのではという仮説はうけいれことできるが、それが生成AIにつながり理屈がわからない
        美しい構造をAIが生み出しているのか

        • by Anonymous Coward

          まあ進化論的形質の発展はニューラルネットワークの原理と似ている気もしないではない。

          • by Anonymous Coward

            人間に理解できるようなゴリゴリのアルゴリズムはAIとは対極だと思うな。

    • by Anonymous Coward

      大きさの異なる六角形の区画でも五角形や七角形を使えばうまくつなぎ合わせることができるという、
      人間には難しすぎる問題をハチ様が解決したという研究ですよ。

      • by Anonymous Coward on 2023年08月15日 16時28分 (#4510973)
        残る謎はハチ様なのになぜ八角形を使わないかということですね
        親コメント
        • by Anonymous Coward

          残る謎はハチ様なのになぜ八角形を使わないかということですね

          うっかりハチ兵衛だったんですよご隠居

      • by Anonymous Coward

        ええと、
        ボケに突っこむべきなのか、
        それとも、マジレスすべきなのか...

    • by Anonymous Coward

      △ミツバチの巣の穴の形は丸で
      ○ミツバチの巣の穴の形は六角形に内接する丸で

    • by Anonymous Coward

      ミツバチの巣は外壁を作った段階では丸型ですがその後蜜蝋の塗布と時間経過でハニカム構造になるようです。丸形の部屋に合理性があるのであれば蜜蝋の塗布後時間がたっても丸形の部屋を維持できるような部屋を作る方向に進化するのでハニカム構造には合理性があるのでしょう。
      そもそも丸い壁って強度が低いし。

    • by Anonymous Coward

      7角形だけで作ると負曲率になるなあって、いにしえの数学の記憶

  • by Anonymous Coward on 2023年08月15日 17時03分 (#4511004)

    去年、こんな記事 [jst.go.jp]を読んだけど、これも似たような話じゃないか。って言うか、朝日新聞の記事の写真はボロノイ図にしか見えん。

  • by Anonymous Coward on 2023年08月16日 0時52分 (#4511253)

    ハチの巣が六角形だけではないというのは、
    小学校の同級生が自由研究かなにかで発表していたので知っていたが、
    なんだまっとうな研究としてやっていれば成果になっていたのか。

    • by TarZ (28055) on 2023年08月16日 10時25分 (#4511370) 日記

      神戸大学のプレスリリース ミツバチと社会性カリバチは数学的に同じ方法で巣作り上の難問を解くことを発見 [kobe-u.ac.jp]
      論文 Honey bees and social wasps reach convergent architectural solutions to nest-building problems [plos.org]

      巣を作る一部のカリバチとミツバチ(種としての分岐は1億7900万年前なのでかなり違う)が、一部の幼虫(女王候補とかオス候補とか)に対して部屋のサイズを変えなければならないという課題に対して、進化の過程でそれぞれ独立して同じような解決方法に収束している、という研究です。

      そもそもサイズの違う部屋を作らない種や、ちょっとサイズが違うけど少しずつ大きさを変えていくことで6角形の部屋だけで解決している種もある。ただ、部屋の大きさがかなり違う種は、5角形と7角形の組み合わせという方法に収束。どのくらいの部屋サイズの差になると方法が分かれるかは数学的なモデルで予想できて、実際のハチの種ごとの方法の違いとも概ね合致する。巣材とかいろいろ条件が異なるのに面白いよね、ということのようです。

      親コメント
    • by Anonymous Coward

      真っ当な研究として発表しようとすると
      先行研究探し回るとか怠いよね

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