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アメリカ合衆国

米国に外来種のオオスズメバチが上陸、養蜂家や蜂による受粉を行う農家は警戒 67

ストーリー by hylom
虐殺したスズメバチで餌を作るというのがすごい 部門より

日本では強毒を持つ外来種のアリ「ヒアリ」の上陸が話題になったが、米国ではオオスズメバチ(Asian giant hornet)の上陸が問題になっているそうだ(New York TimesCNN.co.jpNational Geobraphic)。

オオスズメバチは日本を含むアジアに広く分布する蜂の一種で、強力な毒を持ち、さらに別の蜂の巣を襲撃して餌とするなど、攻撃性も高いことが知られている。このオオスズメバチは本来北米には生息していなかったが、最近米国で確認されるようになり、養蜂家が管理しているミツバチの巣を襲って被害を与えるケースも報告されてるそうだ。北米への侵入経路については分かっていないが、ソーシャルメディアで「殺人バチ」などとして取引されていることが確認されているという。

また、アジアに分布するトウヨウミツバチ(ニホンミツバチを含む)はオオスズメバチに対し「蜂球」と呼ばれる対抗手段を持っているが、セイヨウミツバチはこうした手段を持っていないため、特にオオスズメバチの侵入によって大きな被害を受けているという。

この議論は賞味期限が切れたので、アーカイブ化されています。 新たにコメントを付けることはできません。
  • by Anonymous Coward on 2020年05月08日 8時41分 (#3810738)

    https://ja.wikipedia.org/wiki/ [wikipedia.org]ミツバチ
    >セイヨウミツバチは上限致死温度がトウヨウミツバチよりも低く、蜂球を作ることができないが、やはり大群でモンスズメバチの腹の周りを圧迫し、呼吸を不可能にして約1時間かけて窒息死させるという対抗手段を持っていることがわかった。

    一応対抗手段は確認されているようだが、ニホンミツバチの蜂球と比べると効果は薄いのだろうか。

    • by Anonymous Coward on 2020年05月08日 10時50分 (#3810803)

      しかし、窒息スクラムはオオスズメバチには無効とも言われる。

      オオスズメバチ [wikipedia.org]

      セイヨウミツバチ (A. mellifera) は蜂球を作れないが、大群で相手の腹の周りを圧迫して呼吸を阻害し、約1時間かけて窒息死させる窒息スクラムという対抗手段を持っている。しかし、これはモンスズメバチ以下の敵しか想定していないため、オオスズメバチに対抗する方法にはならず、養蜂家による庇護がなければ高確率での全滅を余儀なくされる(数十匹ほどのオオスズメバチが、4万匹のセイヨウミツバチを2時間ほどで殲滅できるという説がある)

      親コメント
    • by Anonymous Coward

      でも、蜂球で駆除できるまでにどれくらいの仲間が虐殺されるんだろうなぁ。
      オオスズメバチも馬鹿じゃないし、逃れようとする。そう簡単には捕まらないはず。
      まぁ放っておけば最後の1匹まで虐殺されるし、多少の犠牲があっても生き残る、という面では素晴らしい対抗策。

      • by Anonymous Coward on 2020年05月08日 12時50分 (#3810881)

        玉川大学の研究によると、「蜂球形成の過程で、最初にオオスズメバチに飛びついた中心部のミツバチは天敵の大顎によって噛み殺されてしまい、その数は20匹以上に及ぶこともあります。」らしいです。
        また、蜂球に参加するとその個体の寿命は約1/4に縮んでしまうが、次に蜂球を形成する際には、この寿命が縮んだ個体がオオスズメバチへの「特攻役」を積極的に引き受けるようになるらしいです。
        さすが、社会性昆虫。

        https://www.tamagawa.jp/graduate/news/detail_14741.html [tamagawa.jp]

        親コメント
        • by Anonymous Coward

          寿命が?じゃ若い個体しか参加できないじゃん
          と思ったら余命だった
          しかし「熱殺蜂球」ってすごい名前や

      • by Anonymous Coward

        > 多少の犠牲があっても生き残る
        社会性昆虫あるある要素ですね。

        なんとなくだけど、どっちの場合も外敵でなくミツバチ自身によるミツバチへの被害もそこそこ発生するんじゃないかと思う。

    • by Anonymous Coward

      横隔膜も無えのに圧迫で窒息とな?
      抵抗で貯蓄使い果たした餓死だろ

  • ? 
    誰が殺した スズメバチ

    • by Anonymous Coward

      それは私 とミツバチが言った

      ミツバチが退治した死骸を餌にするという話は何処にあるのか?
      ミツバチは虐殺されて餌になる方だよね。

      • by Anonymous Coward

        >ミツバチは虐殺されて餌になる方だよね。

        基本的にはそうだけど、蜂球で対抗されて死んだスズメバチのことを言ってるんじゃないのかな・・・
        #それを「虐殺」と表現するのは違和感バリバリ
        #スズメバチの死骸を餌にするの?ってのは親コメのとおり

    • by Anonymous Coward

      ほーね、っと

  • by Anonymous Coward on 2020年05月08日 12時30分 (#3810859)

    九州の方?ではスズメバチのことをクマンバチと言うらしい。
    クマンバチの巣があるって言われて、あっそって思ってたらスズメバチで超ビビった。
    致命的に紛らわしいので正直やめてほしい。「なおす」の比じゃない。

    • by Anonymous Coward

      逆でしょ?
      あんな恐ろしいハチのことを、スズメなんて小さくて可愛らしい接頭辞を付けてスズメバチなんて呼ぶのはやめて欲しいかな。
      クマっていう大きくて恐ろしい接頭辞を付けたクマンバチって名称の方が実態に即しているよね?

      # なお異論は認める

      • by Anonymous Coward

        熊蜂の実物を見たことがありますか?

        全身が毛むくじゃらでクマみたいだからクマバチ。

        スズメバチの名の由来は、大きさがスズメほどもあるくらいに大きい、あるいは巣の模様がスズメに似ているからだと、そう言われているらしい。

        • by Anonymous Coward

          今の季節、藤棚にクマバチ沢山飛来してますね
          なお、ほとんどが針を持たないオスな上温厚なので、
          それほど恐れなくていいです。
          ていうか、花以外あまり興味を示さない。
          ホバリングの様子はドローンみたいです
          鼻の頭でオスメス分かるので、オスに糸つけておもちゃにしていた
          子供の頃

      • by Anonymous Coward

        オオスズメバチのことをクマンバチと呼んで、それ以外のスズメバチはそのままスズメバチと呼んでいる(マジレス)。

    • by Anonymous Coward

      逆に、クマバチのことをクマンバチと呼ぶから紛らわしい、
      とか言われたりして

  • by Anonymous Coward on 2020年05月08日 9時48分 (#3810765)

    ソーシャルメディアで取引されてるなんて、どこに書いてあるんだ?
    トレンドになっているって記載しか見当たらない。
    あ、もしかして「trend」を「trade」と誤読したのか?

    • by Anonymous Coward on 2020年05月08日 10時27分 (#3810792)

      ナショジオの記事、But the discoveries set off alarms and the insects began trending on social media as "murder hornets.”ってとこですな。

      親コメント
  • by Anonymous Coward on 2020年05月08日 10時19分 (#3810786)

    ニホンミツバチもセットで。
    収量は若干少ないが、丈夫だぞ

    • by simon (1336) on 2020年05月08日 11時11分 (#3810812)

      ニホンミツバチもセットで。
      収量は若干少ないが、丈夫だぞ

      ニホンミツバチはセイヨウミツバチに比べて

      ・蜜の収集量が1/10以下
      ・特定の花ではなく手当たり次第に蜜を集めるのでハチミツの味が雑
      ・巣箱の環境が悪いと巣を捨てて逃散して野生化する

      などのデメリットがあるので養蜂家にはあまり使われません。

      セイヨウミツバチはオオスズメバチに一方的に虐殺されてしまうので野生化できませんが、ニホンミツバチはオオスズメバチ対抗策があるので自由に野生化できるのでそりゃ逃げますわな。

      親コメント
      • by Anonymous Coward

        手当たりしだいに集めるのに1/10とか...
        なんでそんなに無能なのか?

        • by Anonymous Coward

          手当たりしだいに集めるのに1/10とか...
          なんでそんなに無能なのか?

          無能なんじゃない
          「必要以上には集めない」ってだけだ
          自然環境では十分それだけで生きていける量だから

          セイヨウミツバチみたいに異常な量を集めるほうがどうかしてる
          (だからニンゲンに騙されて飼われる羽目になる)

          • by Anonymous Coward

            西洋ミツバチのは、人間による品種改良の結果だったりしないのだろうか。
            つまり、たくさん蜜を集めるから人間に飼われるのではなく、人間によって
            蜜をたくさん集める集団が選別された結果、蜜を異常に集めるようになったということはないの?

            • by Anonymous Coward on 2020年05月08日 16時06分 (#3811035)
              セイヨウミツバチは別に家畜種として改良されたわけではない
              冬が長く春が短い北ヨーロッパの気候に合わせて大急ぎで蜜を集めて一気に増殖するよう最適化されている(そしてその特徴がたまたま養蜂に向いていた)というだけのこと。
              親コメント
            • by Anonymous Coward

              人間がそういう花を咲かせる植物を大量に密集させるようになって、言わば「果樹園」に最適化
              された結果、より多くの蜜を集める個体が生き残った… とか?

              自然界ではそれほど多くの花がなくて、大量の蜜を集めるのは至難の業なのかも。

          • by Anonymous Coward

            「必要以上には集めない」ってだけだ
            自然環境では十分それだけで生きていける量だから

            まるでかつてのニホン人とセイヨウ人のようだ。

            • by Anonymous Coward
              あぁ~ウナギとかマグロとか根絶しようとしてる民族ね
  • by Anonymous Coward on 2020年05月08日 10時25分 (#3810789)

    > このオオスズメバチは本来北米には生息していなかったが

    セイヨウスズメバチも北米には生息していなかったのでは?

    • by simon (1336) on 2020年05月08日 11時04分 (#3810809)

      wikipediaによると

      「スズメバチは旧ローラシア大陸で誕生、進化しユーラシア大陸、北アメリカ大陸、アフリカ大陸北部に広く分布している。分布の中心は東南アジアにあり、オオスズメバチやヤミスズメバチ等多様な種が生息している。旧ゴンドワナ大陸であるオセアニアと南アメリカにはもともと野生のスズメバチはいなかったが、現在ではオセアニアや南アメリカでも人為的に進入したスズメバチが生息地域を広げている。」

      とのこと。旧ローラシア大陸かゴンゴワナ大陸かで昆虫の生息域が違うってのは面白いね

      親コメント
  • by Anonymous Coward on 2020年05月08日 11時11分 (#3810813)

    野生のミツバチはともかく、現在は養蜂に関しては
    オオスズメバチは通れないがミツバチは通れるサイズの金属の網を
    巣箱の入り口に設置することで簡単に対処出来るけどね。

    スズメバチの巣に関しても、農薬や殺虫剤積んだドローンに特攻させる方法で
    駆除しやすくなってきてる。

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