
小惑星を自己複製型ロボットでスペースコロニーに、最短12年41億ドルで可能と提案される 52
ストーリー by nagazou
現状、小惑星にたどり着くのもきついような 部門より
現状、小惑星にたどり着くのもきついような 部門より
ロックウェル・コリンズ社の元技術フェローであったDavid W. Jensen氏は、わずか12年で建設可能な小惑星ステーションの構想を提示した。この構想によれば、建設費用は約41億ドル(約6000億円)で、小惑星上に回転式ステーションを建設、人工重力を生成することが可能であるとされている。居住可能な環境を構築するには追加のコストが必要となるものの、現状の技術レベルでも十分建設可能だとしている(sorae)。
この構想では小惑星は宇宙ステーションの建設に適しているとされ、その中でも最良の候補として163693番小惑星「アティラ(Atira)」が提案されている。アティラは本体が直径約4.8kmの小惑星で、直径約1kmの衛星を持っている。地球とほぼ同じ軌道を公転しているため、ステーションの内部温度を維持する上で有利だという。ステーション全体の構造について、アティラを中心としたトーラス型 (ドーナツ型) の居住区を配置、小惑星とステーションを自転車の車輪とスポークのようにつなぐことにより、微小隕石や放射線のような脅威から内部を守ることや、小惑星の自転から得た遠心力によって人工的な重力を生み出すことが考えられているという。ステーションの建設にはクモ型ロボットが使用されるとされている。
あるAnonymous Coward 曰く、
この構想では小惑星は宇宙ステーションの建設に適しているとされ、その中でも最良の候補として163693番小惑星「アティラ(Atira)」が提案されている。アティラは本体が直径約4.8kmの小惑星で、直径約1kmの衛星を持っている。地球とほぼ同じ軌道を公転しているため、ステーションの内部温度を維持する上で有利だという。ステーション全体の構造について、アティラを中心としたトーラス型 (ドーナツ型) の居住区を配置、小惑星とステーションを自転車の車輪とスポークのようにつなぐことにより、微小隕石や放射線のような脅威から内部を守ることや、小惑星の自転から得た遠心力によって人工的な重力を生み出すことが考えられているという。ステーションの建設にはクモ型ロボットが使用されるとされている。
あるAnonymous Coward 曰く、
元記事では宇宙ステーションとなっているが、土地の広さが合計10億平方メートル(札幌市や広島市とほぼ同じ面積)で遠心力で人口重力もあるということなので、日本ではスペースコロニーと呼んだ方が良い内容だろう。送り込む重量は約8.6トンとロケットは問題ないだろうが、そのような自己複製型ロボットは地球上でもまだ実現していないと思われるので、先にそちらを開発する必要がありそうだ。
163693 Atira (スコア:1)
地球とほぼ同じ軌道を公転しているため
なにそれ、ほっといても落ちて来ないの?
と思ったが軌道が交差しているわけでもない [google.co.jp]のか。
近日点だと水星と金星の間ぐらいになるようだけれど暑くないのかしら。
後の (スコア:0)
デビルガンダム
とか妄想しちゃう
Re: (スコア:0)
ベータさんとかも、それちゃうのかと思った。
現住生物の地球人から見ると侵略者に見えるだけで。。。
Re: (スコア:0)
トップをねらえ2!がそんな話じゃなかったっけ。
現行のバスターマシンが宇宙怪獣由来の技術を使用しているせいで、古代のバスターマシンが誤作動して襲ってきて宇宙怪獣の再来と信じられている時代。
Re: (スコア:0)
わたしゃ横浜駅を・・・
スペースノイドのパトロンを探すのを始めるか (スコア:0)
ついにコロニー落としできるまたとない機会だ!!
Re: (スコア:0)
コロニーというよりはアクシズ
Re: (スコア:0)
コロニーだろうが隕石だろうが地球人を落とせればなんでもいい
Re: (スコア:0)
落ちるのはスペースノイドじゃね?
重力に縛り付けられた地球人は、すでに底にいるわけでソレ以上は落とせない。
# 天使墜落 (Fallen Angels)なんてSFがあったなぁ
Re: (スコア:0)
イーロンならツイッターとっとと二束三文で売っぱらってこっちに乗り換えてもお釣りがくる。
Re: (スコア:0)
今のツイッターに買い手つくかね? たとえ二束三文だとしても
Re:スペースノイドのパトロンを探すのを始めるか (スコア:1)
Xは一つなので、一文と五十銭で
Re: (スコア:0)
植民しない限りコロニーじゃないんで
いろいろツッコミどころがあるなぁ (スコア:0)
なるほど、ダイソン球 [wikipedia.org]より実現しやすそうだ。なんなら元になる小惑星なんかなくても色々質量を持ち込めば新規に作成できるだろうし。ISS の次のターゲットにも良いんじゃないかな。
ハビタブルゾーン的に地球と同じってことで人が入植しやすいけど、ロボット的に最適の(太陽からの)距離ってのも有るだろうし。色々な可能性があるね。
ロボットが進化を手に入れる、その段階に至ったんだね。人類の次の種はここから来るんだね。
arXiv版SF記事 (スコア:0)
arXivで論文形式なんだろうけど、うんこれ言ってることは戦前からあるようなSF未来予想記事だね。
別に技術的な目途が立ってるわけでもなく、出資を集めるでもなく、なんかクモ型ロボットを使えば安価にできるかもねという話。
そして地下室をたくさん使えば床面積が増えるという。そりゃそうだ。
宇宙で地下室に住むという提案はよくあるけど、それなら地球じゃいかんのかと常々思う。
地下に小惑星も火星も地球もないし、いや重力とか資源とか調査活動とかあるけど大量の人間がそこに住んだり観光する理由に欠けるし、地球にも地下空間は残土さえ捨てられるならいくらでもあるし、そのロボがなんかやってくれるなら地球の建築現場で使えるだろという。
だから地球で普通に建築工事が自動化されてコストが資材代だけになる頃には近いことは実際実現すると思うが、小惑星に住む理由に欠ける。
そんな状況なら人間がやる仕事も大してなさそうだし。
大抵の生活は地下室だけど地上に上がればいつでも夜空で地球が見れますってそんなに嬉しい?
小惑星と言えば軌道エレベーターの材料を調達するのに使えるという提案もあるね。
宇宙で何をするにも一々化学ロケットなんて馬鹿げた非効率環境破壊で、宇宙で何をするにもまず軌道エレベーターが必要だと思うし、その為の資材運搬コストを考えれば小惑星をどうこうするってのは現実的な話だろう。
はやく実現して欲しいところ。
全自動建築ロボットも実現してくれたら嬉しい。けど人件費以外も十分高そう。
Re: (スコア:0)
「地球移動作戦」にそんなシーンあったな。イトカワを改造してた。
https://www.amazon.co.jp/dp/4150310343/ [amazon.co.jp]
自己増殖するロボ(マイクロマシン)なんていつになるやらさっぱりわからんのに見積もりはできちゃうのか。
まずはデブリを何とかしないと (スコア:0)
軌道エレベータ、理想的な手段ではあるのだけど、デブリがぶつかると致命的だからなあ。
スカイフックみたいな物の方が見込み高いか。
Re: (スコア:0)
K.S.ロビンソンの「レッド・マース」?で、火星の軌道エレベータのカウンターウェイトが外れて、火星をぐるぐる巻きにしながら落下する描写があった
テロの標的にされた場合は、カウンターウェイトを分離するとかをやられると大惨事だし、そもそも資源をバカ食いするよなあ…
Re: (スコア:0)
地球は活動的な惑星だから地下でも騒がしいけど、岩塊だと静かですからね。
自力(?)で丸くなってるサイズの小惑星は、たぶん地震とか地殻変動とかを考慮しないといけないと思う。
Re: (スコア:0)
>宇宙で何をするにも一々化学ロケットなんて馬鹿げた非効率環境破壊で、宇宙で何をするにもまず軌道エレベーターが必要だと思うし、
という数十年前のデマにまだ騙されてる
Re: (スコア:0)
居住空間は小惑星由来の材料で作れても、水(と酸素)は地球から持ち込む必要があって
循環型の環境だとしても気体や液体は少しずつ失われるはずなのでけっこう高コストだと思います。
そうするとなおさら、その高コストな環境で住民は何をするのか…という話になりそうですね。
Re: (スコア:0)
土星から持ってくる方法もあるが、距離が遠すぎるか?
Re: (スコア:0)
酸素は岩石(SiO2ほか)から分離できるんでない?
#エネルギーはかかるけど
水素は・・・
あとは水があれば月の極からとか、氷が主成分の小惑星・彗星とかかな
うまいこと (スコア:0)
小惑星を自己増殖できないだろうか
Re: (スコア:0)
太陽系惑星を粉砕してもなお有り余る増殖ですね
Re: (スコア:0)
栗まんじゅう増やしたやつで
Re: (スコア:0)
このさけび聞こえるかプラネッツオーシャン
この思い聞こえるかプラネッツオーシャン
Re: (スコア:0)
小惑星つくるなら恒星を作りましょう 材料は水素だけです
6000億円じゃすまないだろう (スコア:0)
実際に始めたらその100倍ぐらいかかるんじゃない?
Re:6000億円じゃすまないだろう (スコア:2)
総工費1兆2369億円のアクアラインを知らないんだろうな。
Re: (スコア:0)
最近は総工費およそ1兆4400億円って言われてるね。
Re: (スコア:0)
小惑星を地球に落とすぞ、と脅せば100兆円くらい余裕で回収できるだろう
Re: (スコア:0)
回収して小惑星を落とすんだろ?
腐った地球政府は浄化が必要
Re: (スコア:0)
実際問題、小惑星を落とせば速攻で地球を冷却できるからな
Re: (スコア:0)
小惑星アティラの質量は小惑星探査機の100億倍ぐらいありそうです。
これの軌道を変えて地球に落とすって、100兆円でペイできるんですかね。
仮にコスト無視したとして、推力やら考えると、数万年後に地球に落ちるとかそういう時間スケールになりそう。
Re: (スコア:0)
41億ドルのうち33億ドルは研究開発費
NASAジェット推進研究所の予算の1.5年分
実際のハードウェア製造費と打ち上げ費用は、8億ドル
JPLが毎年いくつも作ってる使われるあての無い宇宙ロボットの開発と仕事は同じだから、他の研究を中止してやらせとけば、実質無料で開発できる
レゴリスを溶かして単純な部品を作る1トンのISRU工作機と、100kg弱の高性能蜘蛛ロボを4機と、持ってきた各種部品で、単純な蜘蛛ロボを組み立てる
蜘蛛ロボを増やしたら、次の工作機や重機を組み立てていく
現地では高度な製造は難しいから、材料や精度への要求が低かった19世紀以前の機械にならった設計にする
バベッジの階差機関のように
NASAの40年前の研究では、月面で自動工場を稼働させるには100トンのペイロードが必要だった
それが10年前の研究で30~40トンになり、この論文で小惑星に舞台を移して8.6トンに
高重力の月面に降りるには大型の着陸機と大量の推進剤が必要だが、ほぼ無重力の小惑星になら一般的な衛星の推進器で到達できる
Re: (スコア:0)
実質無料てw
階差期間は寸法交差という概念がなかった頃の話だがとか
10ウン年前に某掲示板で見た、「俺の友達のプログラマを使えば(金とかは誰かが投資してくれる筈らしい)、すぐに人間が働かなくて良くなる世界が実現する」とかなんとか言ってる奴みたいではある
NOばかり言うのもアレなので
まだ地球上でも自己増殖する機械は出来てないからなあ。イーロン・マスクでも焚き付けるのはどうだろう
Re: (スコア:0)
自己増殖する機械なんて書かれてないのに
論文見てないで何言ってんの馬鹿なの
Re: (スコア:0)
涙ふけよ
自己増殖ロボで建造物を構築 (スコア:0)
地上ではもう出来る水準にあるんですかね。
Re: (スコア:0)
地球では不要だから、誰も研究してなかっただけ
工場も材料も人間も使い放題で、輸送コストもタダ同然だから、自己複製ロボの存在意義が無い
同じくISRU装置も地球では不要だから、予算がつかず研究が進まなかった
この論文のロボットが自己複製型というのは言い過ぎで、地球で作った蜘蛛ロボがマザーマシンになって小惑星で子機を組み立てるだけ
Re: (スコア:0)
それを自己複製と呼ぶのでは
誰も研究してなかったとかは無いよな。検索したら?
Re: (スコア:0)
無いって断言するのはわりと勇気が要るものだけど、迷うほどの知識が無い人には
「知らない=無い」で何にでも首を突っ込めるアクティブさがありますよね。
Re: (スコア:0)
掲示板で何かコメントする位のアクティブさはあるのでしょうけど
実際に何もやらないで、妙な事を言ってるだけの奴も多いですよね
スラドはまだそういう人は少なめなんでしょうけど
Re: (スコア:0)
プ
じゃあこのクモ型ロボットは自己複製が可能ってことで、この計画は有望なんだな
スペースコロニー作ろうぜ
Re: (スコア:0)
元コメACの物言いはともかく、
マザーマシン(=機械を作る機械。いわゆる工作機械)が機械を生み出す、というのは普通の工場での製造工程であり、自己複製とはまったくことなるもの。
でも、
「ロボット工場だけ運んで、材料現地調達で建造用ロボットを作れば、荷物を減らせる」
というのと、そこから一歩踏み込んだ
「送り込むロボット自身が、ロボット工場として自己を複製することもできる」
というのは、かなり大きな違いでしょう。後者の方がメンテナンス性に優れてるのは確かでしょうけど、難易度桁違い。
Re: (スコア:0)
もう夏休みは終わったよ?
Re: (スコア:0)
地上ではもう出来る水準にあるんですかね。
たしかに小学生の生産にさえ事欠いていますし
「現状の技術レベルでも十分建設可能」 (スコア:0)
いつの間に、小惑星上で鉱物採掘して精製して、機構部品の加工や各種電子回路部品や集積回路まで作って、自分の複製を作り上げる自己複製ロボットを作ることが出来るまでに技術が進んでいたんだ?
月は無慈悲だそうです (スコア:0)
マイク「最短12年で実現可能です」
教授「…問題は解決だ。忘れてくれ」
マニー「ちょっと待ってくれ、マイク、岩石から水を取り出せるようになるのは何年後だ?」
マイク「それを見つける天才がいつ出現するかは計算できません」
みたいな流れの小説があったのを連想した。