insiderman 曰く、

任天堂が、同社初となるスマートフォン向けアクションゲーム「スーパーマリオ ラン」の配信を開始した。対応プラットフォームはiPhoneおよびiPad。また、後日Android版もリリースされる予定。

スマートフォンでは物理ボタンや物理キーが搭載されておらず、そのため既存タイトルのスマートフォン版では画面上に描画された十字キーやボタンをタッチして操作するようなゲームが少なくないが、本作では画面の任意の場所をタイミング良くタッチするだけという簡単操作なのが特徴。

さっそくダウンロードしてプレイしてみたが（ダウンロードおよび最初の数ステージは無料でプレイできる）、思っていた以上に快適で、十字キーによる自由な操作がないにも関わらず、マリオシリーズをプレイしている気分になれる印象。とはいえ、本格的にプレイするには1200円のアプリ内課金が必要となり、スマートフォン向けゲームとしては高価な価格設定である。果たしてこの価格が受け入れられるのかは気になるところである。

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あるAnonymous Coward 曰く、

スラドでは過去にハウリングを消去するアナログ回路（のシミュレーション）
https://srad.jp/story/14/08/01/0557201/
が話題になったが、今回はシミュレーションではないハウリングキャンセラーがAES(Audio Engineering Society)日本支部の会合（12月15日）で公開された
発表の概要に関してはAES日本支部ホームページの2016年12月例会のお知らせをご覧ください
http://aes-japan.org/wordpress/

ケプストラム社により公開されたハウリングキャンセラーはアナログ回路ではなくデジタル処理によるもの
ハウリングキャンセラー付の拡声装置を用いてデモをしながら発表がおこなわれた
（会場備え付けの拡声装置は使用されず）
小型無指向性マイクから30cm程度離れて喋っているにもかかわらず、ハウリングせずにスピーカーからは十分な音量の拡声音が聞こえてきた
マイクは位置固定という制約がつくが、それでも実用的な応用が考えられるとのこと
（デモ中にマイクを動かしたところヒョンヒョロという異音が発生したが、ガーギャーという大音量のハウリング発生には至らず）

発表が終わって拍手が出たところで突然ハウリングキャンセラーが不調に陥ってしまったが、この問題は今後対処するという最後のコメントがあった

技術的内容に関してはすでにweb上で発表されているようです
http://www.cepstrum.co.jp/new_release/index.html

＃デモ聞いてたからもちろんAC

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あるAnonymous Coward 曰く、

ワコムが、クリエイティブタブレット「Wacom Cintiq Pro 13(DTH-1320)」を2016年12月22日に販売を開始すると発表しました。
http://newshohin.com/archives/173

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あるAnonymous Coward 曰く、

NASAは12日、国際宇宙ステーションへ米国の民間宇宙船で宇宙飛行士を送る計画について18年に遅らせることを決めた。早ければ2017年に有人の打ち上げ試験の実施を行う予定だったが、安全性の問題点の解決に時間がかかると判断したという。NASAはスペースシャトルの退役後、ISSへ宇宙飛行士の往還はロシアのソユーズ宇宙船に依存している状態にある（毎日新聞、朝日新聞、WSJ）。

試験を計画しているのはボーイングの「スターライナー」とスペースXの「ドラゴン」の2機。スターライナーは打ち上げ時に発生する振動、ドラゴンは帰還時に海に着水した場合の安全性に問題点があるとして「18年までは有人飛行を実施すべきではない」との報告書をNASAが作成していた。12日に発表された新たな計画では、スペースXは18年5月、ボーイングは18年8月に有人打ち上げを行う。9月に起きたファルコン9の爆発も遠因となっている模様。

あるAnonymous Coward 曰く、

写真や動画を共有するSNS「Instagram」が急成長を続けており、2016年12月にはわずか6か月間でユーザーの数を1億増加させて月間アクティブユーザー(MAU)数が6億アカウントに達したことがブログで発表されました。 SNS関連メディア「Social Media Today」によると、主要SNSのアカウント数は以下のとおり。1位と2位がFacebook陣営であることを考えると、Instagramは実質2位と言っても過言ではない位置にいることがわかります。(投稿者注：インスタグラムはフェイスブック傘下)

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taraiok 曰く、

アイルランドの南西にあるレイキャネス半島の火山の中心部で、世界で一番ホットなボーリング孔が空けられようとしている。このアイスランド深層掘削計画（IDDP）の目的は、マグマに熱せられた500℃を超える岩に辿り着くこと。通常の地熱発電では、2000または3000mの深さまでボーリングされる。しかし、この計画では5kmまで掘り進む。チームはここまで掘り進めば、最大500℃の高温の岩石と水の深い源泉があると期待している。そこにある水は液体でも気体でもない「超臨界水」になっている可能性が高いという（BBC、The Science Explorer、slashdot）。

火力発電では、水蒸気の圧力及び温度は、高ければ高いほど発電所一基当たりの熱効率が高くなる。超臨界水を使えば高い効率で発電が可能で、従来の地熱発電の10倍の電力出力を得ることができるという。ただし、この計画にはリスクもともなう。2009年に行われたIDDP-1として知られる計画では、2100mまで掘り進んだもののマグマ層に達したため中断された。年内に目標の5kmに達したいとしている。

あるAnonymous Coward 曰く、

12月14日午後、ドナルド・トランプ次期大統領と選挙中ずっと険悪だったシリコンバレーのIT業界の首脳陣によるの会談がニューヨークのトランプタワーで行なわれたそうだ。トランプの毒舌ツイートの洗礼を受けていない人はほぼ皆無とあって、出席するかどうかに注目が集まっていたという。出席したのはApple、Alphabet、マイクロソフト、Amazon、Facebook、Intel、オラクル、IBM、そしてシスコとテスラ。ただ、顔色の優れなかった出席者（Amazonジェフ・ベゾス）もいた模様。

シリコンバレーで唯一のトランプ支持者だった投資家ピーター・ティールが、今後はホワイトハウスとシリコンバレーとの橋渡しになるとみられている。今回の会談で、トランプとIT業界の断絶の空気も和らいだとの見方もあるが本当にそうなのかは分からない。ジェフ・ベゾスは会談後に「本日の会談は非常に前向きなものだった。新政権はイノベーションを主要な柱としており、そのことで全米に雇用をもたらそうとしている」とコメントしたそうだ（Forbes、WSJ、GIZMODO、CNBC、Slashdot）。