Brave 0.57、ユーザーインターフェイスがChromiumベースに
タレコミ by headless
headless 曰く、
やや旧聞となるが、12月7日にリリースされたBrave 0.57ではユーザーインターフェイスがChromiumベースに変更されている( Braveの記事、 The Next Webの記事、 Computerworldの記事)。
Braveは以前からBlinkレンダリングエンジンとV8 JavaScriptエンジンを使用していたが、ユーザーインターフェイスはElectronをフォークしたMuonが使われていた。Muon版では拡張機能がプリセットされており、ユーザーは有効/無効を切り替えることしかできなかったが、新Braveではユーザーがインストール可能になっている。また、Muon版と比べてWebページの読み込みが平均22%速くなったという。
新BraveはGoogleアカウント関連やテレメトリーデータ送信などの機能は削除されているが、ユーザーインターフェイスは基本的にChromeそっくりだ。Windows用の64ビット版が32ビットアプリ用のProgram Files (x86)以下にインストールされるところもChromeと同様だ。拡張機能の入手先は「Brave ウェブストア」と記載されているが、リンクをクリックするとChromeウェブストアが表示された。
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