71歳の米シンガーソングライター、ステージで演奏中に死去
タレコミ by headless
headless 曰く、
シンガーソングライターのデイヴィッド・オルニーが18日、30A Songwriters Festivalのステージで演奏中に死去したそうだ。71歳だった。死因は心筋梗塞とみられる(公式サイト、 Nashville Sceneの記事、 Varietyの記事、 30A Songwriters FestivalのFacebook記事)。
当時ステージ上で隣にいたエイミー・リグビーのFacebook記事によると、デイビッドは3曲目の演奏を途中で中断し、謝罪して目を閉じたという。ギターを落とすこともなく普通に座ったままだったため、演奏を再開する前に一息入れているようにも見えたそうだ。(皆がぼう然とする中)同じくステージ上にいたスコット・ミラーが「蘇生しなくてはいけない」と言い出し、客席にいた数名の医師がイベントのスタッフとともに尽力したが、蘇生はかなわなかったとのこと。
デイビッドはナッシュビルの音楽コミュニティーで主要なメンバーであり、アメリカーナミュージックの父と広く認識されている。歌詞は彼の探求心の産物であり、氷山の側から見たタイタニック号をテーマにした「Titanic」など、他のソングライターが選ばないような独特のテーマの作品も多い。作品はエミルー・ハリスやリンダ・ロンシュタットなど、多くのアーティストがカバーしている。
71歳の米シンガーソングライター、ステージで演奏中に死去 More ログイン