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医療

2012年ノーベル医学・生理学賞はJohn B. Gurdon氏と山中伸弥氏の共同受賞 122

ストーリー by headless
受賞 部門より
2012年ノーベル医学・生理学賞の受賞者が発表された。受賞したのは英国の発生生物学者 John B. Gurdon氏と京都大学の山中伸弥氏(プレスリリース)。
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  • 受賞理由は? (スコア:5, すばらしい洞察)

    by fareast (45345) on 2012年10月08日 19時57分 (#2247264) 日記

    2012年ノーベル医学・生理学賞の受賞者が発表された。受賞したのは英国の発生生物学者 John B. Gurdon氏と京都大学の山中伸弥氏(プレスリリース)。

    たったこれだけか。随分シンプルだなぁ。
    せめて受賞者がどんな研究をしてどのような業績を理由に受賞したのかくらい書いて欲しい。
    なんだか、科学の進歩なんかさっぱり興味がなくて、とにかく自国民から受賞者がでて誇らしい!という虚栄心しか感じないよ……。

    • Re:受賞理由は? (スコア:5, 参考になる)

      by teratera (19792) on 2012年10月08日 20時25分 (#2247289) 日記

      適当な説明 [livedoor.jp]があったので張っておきます
      例年早々に詳しい説明の載るブログ記事 [jst.go.jp]も。

      ……それぞれの受賞理由くらい、特にIT系が多そうなこのサイトでも分かるレベルで書いてあるのが記事としての最低限じゃないかなぁ……と。

      ともあれ、おめでとうございます。
      個人的にはいわゆる医学系のノーベル賞受賞傾向が強くて、もう少し基礎研究系にも目を向けてくれても良いんですけどね……

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    • by pongchang (31613) on 2012年10月08日 21時30分 (#2247328) 日記
      カエルのクローンを作った、サー・ゴードンがもらって居なかったの。というのもトリビアかもしれないが、山中さんが早すぎたというのよりも、Gurdonが死ぬ前にというのも律速段階だったのか?
      それにしても、羊のドリーは大変だったのに、Wilmutはすっぽかしだったのかorz
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      • by pongchang (31613) on 2012年10月08日 21時41分 (#2247334) 日記
        個人的にはバイオ部門の大学院生が一卒論一ノックアウト状態に追い込んだ、ES細胞 [chem-station.com]で、もうこの分野お仕舞いでも良かった。
        それにしても、文科省の旗頭にされていた山中さんが、円谷 [fukushima.jp]さんのようにひたいにしわ寄せているのは、鬼気迫るものがあるなぁ。国策です!って受賞は。
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    • by shibuya (17159) on 2012年10月08日 20時08分 (#2247274) 日記

      説明 [nobelprize.org]のページを見ていただければと思います。ガードン氏は卵細胞から取り出した核、山中教授は卵細胞ではなくinduced pluripotent stem (iPS)細胞を使った。

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    • by Anonymous Coward

       日本人が受賞していない昨年も同じくらいシンプルなんだけど。タレコミに書かなくてもリンク先読んだら良いよね。

      http://science.srad.jp/stor [science.srad.jp]

  • by NOBAX (21937) on 2012年10月08日 19時27分 (#2247243)
    まだいけそうな気がしますが。
  • 下世話な話ですが、今年から賞金が1000万スウェーデンデンクローナから800万スウェーデンデンクローナからへ減額されたそうです。

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  • by Anonymous Coward on 2012年10月09日 4時59分 (#2247438)

    テロメアたん「もう端っこなくなりそうなの」
    テロメアたん「テロメア端////」

  • by Anonymous Coward on 2012年10月08日 20時21分 (#2247286)

    美味しいんだろうな。

    • 現地に行けば食べられる [typepad.jp]のは有名です.

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    • by Anonymous Coward on 2012年10月08日 22時22分 (#2247349)

      ストックホルムの市庁舎というところで受賞祝賀の晩餐会が開かれるのですが、そこにはレストランが併設されていて誰でも予約さえすれば、指定した年度のノーベルディナーと同じメニューで食事ができます。でもけっこうあっさりというか、豪華というイメージではなく、出てくるのものは、サラダ、オードブル、メインディッシュ(魚と肉の両方)、デザートと珈琲でおしまいです。量も少なめでしたし。

      しかもレストランの中で食べると、単なるスウェーデン料理を食べているだけですので、ソレほどの感動はありません。私はたまたま学会の晩餐会でストックホルム市庁舎の中のメインホールで晩餐会があり、しかもノーベルディナーと同じメニューを同じ式次第(イベント)で楽しむ機会に恵まれましたが、メインホールの見事な装飾を見ながら、カクテルパーティで合唱団の歌に聞き惚れ(スェーデン語なのでよくわかりませんが)ノーベル晩餐会と同じようにレイアウトされたテーブルと、イベントではデザートに花火が仕込んであって、火花を散らすケーキを沢山のウェイターが列をなして踊りながら運んでくるのを見せていただく、といった「ノーベル賞晩餐会と同じ」という内容でしたのが、個人で行くと、そういう経験はできないので料理そのものが凄いというより、ノーベル賞受賞者へのおもてなしに感動いたしました。

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