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アメリカ合衆国

下水等の廃水モニタリング、Mpox(旧サル痘)の感染調査でも有用 6

ストーリー by nagazou
有効 部門より
2022年5月に、Mpox(旧名サル痘)感染がアフリカの地域以外で報告された。風土病であるアフリカ以外では感染例が少ないことから、社会的不名誉と見られる可能性などから名乗り出る患者数が少なく、感染状況の把握が困難となっていた。そこで検査に依存しない補完的な監視アプローチとして、下水等の廃水モニタリングがおこなわれたという(NEJM)。

pongchang 曰く、

サンフランシスコのM poxを下水で調べると発生の少ないサクラメントよりウイルス量が下水で多いことが判った(DOI: 10.1056/NEJMc2213882)。 コロナでも用いられている下水サーベイランスはMpoxでも有用である。

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弘法筆を選ばず、アレゲはキーボードを選ぶ -- アレゲ研究家

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