気象衛星「ひまわり」後継機、「重要課題推進枠」でなんとか予算ゲット 88
ストーリー by hylom
誰もこの辺の流れは解説してくれないのよね、 部門より
誰もこの辺の流れは解説してくれないのよね、 部門より
pongchang 曰く、
平成21年度予算案財務省原案では、気象庁が概算要求に計上していたひまわり後継機のための予算が盛り込まれないことになった(平成年度国土交通省関係予算内示のポイント[pdf])。
概算要求では「静止地球環境観測衛星の整備」として77億3,200万円が盛り込まれていたが、原案では「地球環境時代に対応した暮らしづくり」の「4.低炭素社会の構築」→「○地球温暖化の観測・監視体制の強化」として記述されていた下記の項目がばっさりと削除されている。(平成21年度予算概算要求[PDF]より)「地球温暖化対策に直結する気象観測データの収集を充実・強化するため、運用中の気象衛星(ひまわり)の後継機として、これまでの防災機能に加え、世界に先駆けて観測センサーを増強するなど地球環境観測機能を大幅に強化した次期気象衛星を『静止地球環境観測衛星』として整備する」
一方、宇宙と気象を巡る新しい施策として、局所的な豪雨などの予測にGPS信号の対流圏遅延を応用する「大気水蒸気量観測情報提供体制の整備」の人員配置が認められた。湿潤遅延は特に地殻変動の検知においては問題となる誤差要因[pdf]であったが、逆手にとった活用が期待される。
しかし、KAMEDA,Tsukasa 曰く、
とのことで、最終的には予算が通ることになった模様です。
いつものことながら (スコア:4, すばらしい洞察)
確か今使っているものも、相乗り多機能衛星にして予算通したような話でしたし、
その先代からこの手の話があったような。
無くなると明らかに社会的に不具合が出るものなのに、利権が絡まないといつまでも
こんな話の繰り返しなのでしょうか。うーん。
逆に考えると気象衛星に関連する研究者には大御所、年寄り含めて利権と政治が好きな
方が少ないのでしょうね。それ自体、理想的な研究者社会ですが、短所もあるのですね。
Re:いつものことながら (スコア:2, 参考になる)
http://srad.jp/science/article.pl?sid=08/11/07/0434210 [srad.jp]
Re:いつものことながら (スコア:1)
なんか、いつでもどこからでもひっくり返せそうな感じがして、閣議決定をへて実効力を
持つまでに、まだまだ道のりが厳しく思えるのですが。
また、政府方針でこうやる、確保しない場合は財務省は予算編成にてできない理由を説明する、
となっても役人の作文上の理由などいくらでも何とでもなるわけで(というか霞ヶ関はそういう
作文の天才)、予算を担保するものが見えてこないのですがどうでしょう。
Re:いつものことながら (スコア:1)
その所要額は気象庁単独の普段の予算規模からするととんでもなく多いわけです。
これを必要な年に律儀に気象庁本予算に組み込んでたら
年度毎にすごく大きな波がある変な予算になってしまうわけで。
一方原則は単年度会計だから普段から積み立てて置くのは無理だし、
こうやって頭の体操的な手段で八方に配慮できるうえに必要な予算は確保される、
というのはそれなりに筋の通った解決法だと思いますよ、
技術的側面からしか物事を見れない人以外にとっては。
そもそも利権や政治的側面がまったく存在しない技術ってどうよとは思うんですよ。
それって人類や社会のいかなる分野に対しても何の利益もありません、てのとほぼ同義だし。
Re:いつものことながら (スコア:5, おもしろおかしい)
オーケイ。
じゃあ、静止衛星正副2系統に加え、極軌道の観測衛星を4、5機ばかり追加して毎年発注が出るようにしようぜ!
一方他国では (スコア:2, 興味深い)
それぐらいの頻度と密度で気象衛星を飛ばしています。
むしろ、世界的にはそれが普通です。
ある意味戦略的にスパイ衛星より重要な衛星観測網に穴を空けると
いうのは大変まずい事を意味しています。
日本も事ある毎に「グローバルスタンダード」という言葉を持ち出しますが、
こういうグローバルスタンダードを見習う気はないのでしょうかねぇ。
毎回、気象衛星打ち上げの予算騒動を見ていると情けない気持ちになってしまう。
Re:いつものことながら (スコア:3, 興味深い)
結局「ムダ使いするのは使い切らないと次回貰えないから」って言うのと変わらない話だね。
単純に現状の優秀な官僚諸氏には「必用な時に必用なだけの予算を付ける」って事が出来ないってだけの話。
まわりも必用だと解っていて協力して予算を組む位なら、「来年は気象衛星の更新の予算が必要だから、気象庁の予算はその分追加する」ってすれば良いだけ。
そっちの方がよっぽどシンプルで透明な予算が組めるでしょうに。
Re:いつものことながら (スコア:2, おもしろおかしい)
複雑そうに見える予算を颯爽と解説し、見えそうで見えない絶妙の不透明度を維持する事にこそ、官僚の腕は発揮されるというものです。
そうでもしなきゃ「オラがムラに○○を!」とか言う地方の代表者にいい顔をする事も出来ませんし、その「オラがムラ陳情団」の最たるものである政治屋さんに恩を売る事も出来ません。
もっと言えば、予算の中から帰宅用のタクシー代を捻出したり、カラオケセットやらマッサージチェアやらPSXやらを買ったり...できなくなっちゃうじゃないですか。
# 天下りを養護したい人たちは「官僚になるような有能な人材を置いておいては勿体ない」と言う。
# だが待って欲しい。本当に有能な人材ならば官庁が使いこなせばいいだろうし、本当に有能な人材なら自分の食い扶持くらいは自分で何とかするだろう。
# きっと彼らは優秀だ。だが、その力を振り向ける先が間違っているだけなのだと信じたい。
Re:いつものことながら (スコア:1)
原因は、(最近は少し変わってきましたが)日本の予算がボトムアップ式に作られていることにあります。
例えば、何かの政策のために予算を獲得しようとすると、典型的には次のようなプロセスをたどります。
部局での原案作成→筆頭課・関係部局との交渉→局内の合意形成→大臣官房と局の交渉→省内での合意形成→財務省主計局との要求・査定→主計局内での調整・整理→……
つまり、日本の予算は交渉に交渉に交渉を重ねるうちに全体として形成されていくもので、構造的に大きな裁量権を持つ人がいないのです。(逆にイギリスとかだと最初に割り振って、後で中身を詰めていきます)
しかも、このどの過程においても合意の形成が非常に大事にされるので、毎年変化に乏しい(良く言えば、安定した)予算が形成され、気象衛星のようにある年だけ突出する予算は通りにくくなります。
単年度会計の原則 (スコア:2, すばらしい洞察)
普通、一度承認降りたプロジェクトを途中放棄することはあまりないでしょう。消費済みリソースが無駄になってしまうわけですから、よほど先が見えないとか継続するほど悪化するといった話でもなければ。
ならば最初から完遂までの年次を考慮し毎年予算枠が確保されるようにしておくか、「すごく大きな波があって当然」とするのがむしろ自然なんじゃありませんかね。
予断ながら本予算枠の方で気象衛星を蹴って継続が決まったGXロケットの方はそれこそ先が見えないプロジェクトで、当初計画の4倍以上の額を突っ込んでなお結果が出ていません。
新技術の研究を含むプロジェクトですので一概に費用対効果だけでは判断できないものの、用途だけ考えればH-II系の増発によるコスト引き下げ、あるいは枯れた系であるM-Vの復活の方がまだしも目があるように思えます。
その辺も含めて、宇宙開発関係の予算組みは妙な所が多いんですよ。
Re:単年度会計の原則 (スコア:5, 興味深い)
単年度主義ではなかった。
占領軍が、日本が軍備を拡張できないように、
単年度主義を憲法に書き込ませた。
そういう代物ですから、複数年かかる気合の
入ったことなど、連合軍に害をなすから禁止
されている訳です。今も。
もっとも、運用上は骨抜きになっているわけ
ですけれど。でないと、ダムだとか作れない
ですよね。
------ nori2
Re:単年度会計の原則 (スコア:2)
# 「甲Ⅲ型警備艦建造費」とか「潜水艦建造費」とかの理由ぐらいしか,Google先生はダイジェスト表示してくれませんが。
Re:単年度会計の原則 (スコア:1)
今までの欠点が長所、長所が欠点に入れ替わるだけなので導入の手間は山のようにかかれども皆が幸せになるかというと……
複数年度にわたって事業も予算規模も確定され実際支出されてきた、たとえば道路が(すべてが無駄だとは思いませんが)どうであったか。
まして歳出は複数年度に出来ても歳入は1年ごとにしか取れないから歳出歳入を相互に繋ぐ作業は1年ごとにやらなきゃいけない。
そして、宇宙開発にまともに費用対効果を持ち込んでしまうと、世界中の衛星は年に1度エネルギアでまとめて打ち上げろ、
ISSもソユーズもプロジェクト・コンステレーションもあらゆる新ロケットもふざけんな止めちまえ、になってしまいます。
それでも予算が投じられるのは「いつか宇宙開発が必要になる時のための基盤維持」という(正しいかは定かでない)理由でしかありません。
それは日本以外でも同じですし、そういう理屈付けが出来るからM-Vみたいな合理性が全く無いロケットが出来た挙句7基も上がったわけで。
気象衛星にしても、それを打ち上げて運用するまでの、ロケットを開発し射場を整備し衛星技術を開発し
……といったコストを全く勘定していないからこそ、他の観測手段と比較になって選択されているにすぎないのだ、という点があります。
Re:単年度会計の原則 (スコア:1)
経営学的には、そういった使ってしまった分は「サンクコスト」といいい、
それに拘泥してはならない(のに、人は魂を引かれてしまう)とされています。
もちろん、これまでに投入した分があるために現在以降の費用が少なくて済む
わけですが、それと比べてさらに効率の良い方法があるのなら、躊躇無くそちらを選ぶ
べきです。
つまり、毎年毎年「今から~の目的を実現するのに最適な方法は」とゼロベースで検討
しなくちゃならないってこってす。
Re:いつものことながら (スコア:1)
筋の通った状況にはとても見えないけどなあ。
Re:いつものことながら (スコア:1)
なんて筋書きが本当に筋書き通りの事情によってもたらされている、とか思っているわけではありますまいに。
確かに「必用な時に必用なだけの予算を付ける」というのは理想論としてはいいのだけど、
気象庁だけにそれを認めるわけにいかないし、一旦それが通ってしまえば他の省庁も似たような事言い出すわけで収拾が付きません。
結果的に松浦みたいな
煽り屋評論家の主張の通りに「気象衛星に理解ある政治家の政治的決断によって衛星調達のための予算が組まれることになりました」ってことになったわけで、それでいいではありませんか。
Re:いつものことながら (スコア:1)
今後特に手を加えずに、次号機、次々号機もこの調子で作っていけばよい
ということでしょうか。
このタレコミや、今までのこの手の話題を見ていたら、これはどたばた劇
で一歩間違えばホントに気象衛星のない期間ができてしまうものかと
思っていました。
2003年のゴーズ9の時は、打ち上げ失敗というかなり発生率の高いリスク
にも耐えられない失態劇だと思っていたのですが、関係者の間では「まあ
こんなもん」といったところなのでしょうか。うーん。
Re:いつものことながら (スコア:1)
Re:いつものことながら (スコア:1)
結局、そういう不明瞭な言動が不人気の元になってる、逆に言うと人気のある宇宙プロジェクトはその辺が分かりやすい、という単純な話に落ち着くんじゃないですかね。議員は国民の代表ですから、国民が分かりにくい仕組みで回してれば、それはいろいろ障害が出てくるでしょう。
ある意味これを気にしなくてよい一党独裁の国家が派手に宇宙開発やってるのを見ると、どっちがいいのか分からなくなりますが。
米国製の衛星買うのがいやだったんじゃない? (スコア:1)
いわゆるスーパー301条(2001年に失効してる・・・みたい)の絡みで,人工衛星とスパコンの政府調達は国際入札しろ(日米衛星調達合意)なんてなってたんですが,国の予算使って海外製品買うのが腹立たしかったんじゃないかと思います。
このスーパー301条ってのは現在は失効していますが,米国通商法なんであたりまえですが米大統領府の思惑でいつでも復活可能な法律だったりします。で,保護主義で有名な民主党のオバマたんが政権とったので日本は現在もガクブル状態と。
んでまあ,これが日本のスパコンと人工衛星をガラパゴス化させる圧力になったんジャマイカと。
たとえば「はやぶさ2」で右往左往するのは,実用目的ではないとエクスキューズの効く「技術実証衛星」だった「はやぶさ」に対して,「…2」はそうではない。ということ。スパコンの方では「40テラフロップスのベクトルコンピュータ」とか,(作っちゃいましたけど)ありえねー入札条件にしたりと。
まあ,そんなかんじでしょうかね。
斜点是不是先進的先端的鉄道部長的…有信心
Re:米国製の衛星買うのがいやだったんじゃない? (スコア:1)
そんなわけで,こんだけ円高に振れると,例によって「ロラールに濡れ銭」となるんじゃないですかね。
*1
Space Japan Review,No.53,December2007/January2008
http://spacelaw.sfc.keio.ac.jp/archive/executivecommentsj.pdf [keio.ac.jp]
斜点是不是先進的先端的鉄道部長的…有信心
Re:米国製の衛星買うのがいやだったんじゃない? (スコア:1)
読むとどうなるんですか?
斜点是不是先進的先端的鉄道部長的…有信心
Re:いつものことながら (スコア:3, おもしろおかしい)
Re:いつものことながら (スコア:2, おもしろおかしい)
・給料は国家公務員の半分で良い(今がそんなモン(泣))
・衣食住、その他生活必需品は別途全部支給
・きずな経由?でインターネット回線完備
・気象庁気付で発注したアマゾンの荷物を、月一くらいで補給物資と一緒に空輸OK
観測の合間にダイビングしながら、10年くらい常駐したい(笑)
いろんな事が起こるだろうから、blogでも書いて当たれば出版→退任後は印税生活?!
Re:いつものことながら (スコア:1, 参考になる)
Re:いつものことながら (スコア:1, すばらしい洞察)
気象衛星なんてモノでさえ地上設備でいいや なーんて事になるなら
いわんや衛星経由のインターネット接続だなんて となるのは必定ですので
きずなが寿命を迎え実験が終了しても実用衛星が打ち上げられる日はこないんじゃ…
Re: (スコア:0)
竹島に常駐してる人達がいるのも信じられないのに、
イワんや沖ノ鳥岩・・・をや?
Re:いつものことながら (スコア:3, 参考になる)
「将来の状態を予測する」には、地上からの見通し程度の観測ではまったく無理でしょう。
地球は丸いので、富士山の高さ(約4km)からでも、見通し半径はたかだか220km(=√2×6400km(地球の半径)×4km(高さ))です。
地表ぎりぎりの高さまで見通せる必要はないでしょうから、もうちょっと遠くまでは観測できるでしょうけど、それでも限度はあります。
高さ1kmから観測し、高さ2kmより下は観測できなくてもよい、って条件でも、見通し半径は270km(=√2×6400×1 + √2×6400×2)。
台風の予測とかをするには、赤道付近まで観測できる必要がありますし、
日本からの見通し範囲内では、寒気団がどうなってるかなんかも分からない。
台風の速度なんかはだいたい20km程度ですけど、「超大型台風が来る」のが分かるのが半日前って状況だと手遅れになる場合もあったりするのでは?
Re: (スコア:0, フレームのもと)
どうしても衛星がひつようなのって、実はほとんどない。
そして、そのどうしても必要な部分は、他の衛星でカバーできたりする。
観測衛星は必要だが、ひまわりの後継機は実はいらなかったりするんだよ。
Re:いつものことながら (スコア:1, すばらしい洞察)
もっとも気球と飛行機なら、予算が通るもんなら(天気予報なんかには直ぐには役立たなくても)欲しいって人結構いそうだけど。
#気象観測が出来る他の衛星ってどんな(気象)衛星だよw
#それ以外上空からの写真一枚碌に撮れねーしwww
Re:いつものことながら (スコア:3, 参考になる)
>どっちかというと衛星の情報は補助用だから。
ちょ。おま。それ90年代以前の認識。
人工衛星による気象観測のない1980年以前と以後で気象情報の稠密さが段違いなのを知らないのですか。
いまや、気象観測は衛星観測が主で現場観測はそれを多少補正するために用いられているようなものですよ。
特に21世紀になってからは地上観測・船舶観測は人件費がかかるので縮小されて衛星観測が主になっています。
衛星観測は、たとえばひまわりなら5km間隔で地球半球分を1時間ごとに観測しています。
地上観測はもっとも稠密と思われるアメダスが時間分解能は高いですけど20km間隔です。
それも日本列島だけです。台風の発生箇所には観測点がありません。
しかも、アメダスは局地的な要素に左右されやすいので数値予報の初期値等には使われていません。
あくまで、アメダスは参考データです。
Re: (スコア:0)
なんか説明してくれよ。
結局衛星は何か必要、ってことじゃねーの?
気象観測(例えば水蒸気量や風向風力の観測など)に特化させりゃ気象衛星だし、日本で気象衛星つーたらひまわりじゃないの。
広大な南北太平洋を含む地球の3分の1を一気に観測する方法として、衛星以上にコストパフォーマンスの良いものは無いよ。
日本がやらなきゃ別の国(おそらく中国)がやるからイラネ、という意見もあるけど、責任ある先進大国の姿勢としては誤ってるしね。
衛星以外の手段があることは否定しないけど、それが今より良い道とはいえないのではないか。
Re:いつものことながら (スコア:1, 興味深い)
今あるものが将来も問題なく使い続けられるとは限らない。問題が起きてから気軽にすぐ手に入るモンじゃないんだがな、気象衛星ってのは。
今のひまわりが上がるまで借りてたGOES 9は、あれから3年くらいしかたってないのにもう退役してる [noaa.gov]。ちなみに先代のひまわり5号も平成7年打ち上げで17年運用終了 [www.jaxa.jp]だから、似たようなもん。
ぶっちゃけ、ほとんどその地元や沿線にしか利益をもたらさない道路や新幹線よりも優先度が下ってのが理解できない。
あと、ひまわりの気象データは日本が望んでやまない国際貢献のひとつなんだがな。いっそODAの予算から出したらどうだ?
Re: (スコア:0)
行動半径と滞空時間によるけど、1観測部隊に何機の配備が必要だろう。
パイロットや整備員の人件費、燃料代、etc.。 運用コストはどのくらいかかるだろう。
予報の精度が落ちたら農家から補償要求されるかもなぁ。
なんか、一年分の運用費で気象衛星が上がりそうな気がするなぁ。
対して (スコア:3, 興味深い)
puts "This user is a beginning Ruby programmer."
復活折衝 (スコア:2, 興味深い)
Re:復活折衝 (スコア:2, おもしろおかしい)
#いや、実際に行ったことはないですが
Re:あ?説? (スコア:1, すばらしい洞察)
Re:あ?説? (スコア:1, 興味深い)
気象庁の研究開発部門である気象研は独法化が決定済みorほぼ決まっています [google.co.jp]。
民主党は独法を全部なくせば財政再建できんじゃね? [google.co.jp]という“短絡的”な発想をすでに表明しています。
Re:あ?説? (スコア:1, 興味深い)
リンク先見たけど民主党の見解としては「独法を全部なくす」止まりで、衛星を道連れするか、国の機関に残すのかはわからなかった。
独法化あやうし (スコア:1, 参考になる)
もう4月には間に合わないという話もちらほら。
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0, フレームのもと)
あー。ごめんなさい。俺、頭悪かったわ。
自由な言論は許さない政党だったんですね。これは失敬。
>政権交代なんぞ必要ないとか
たぶん、これに反対の意見のあるやつはいないと思うぞ。
#オフトピだが、去年の大連立構想(福田×小沢アッ)はやってみたらよかったと思うぞ。
>ミンスはダメとか言う奴よ
たぶん、これに異論のあるやつはいないと思うぞ。
>今すぐ容喙できるあらゆるバックアップを破棄してからもう一度同じ事を言ってみろ
「容喙できる」が何を言っているのか分からんが、
セキュリティホールのあいているバックアップにわざわざリプレースするあほはそうはいない。
Re: (スコア:0)
支配者層がほぼ一層されたようなのは、ソマリアぐらいしか思いつかないな。
Re: (スコア:0)
ロシア革命とか。
#他にもいろんなもんが一掃されちゃいましたが。
Re: (スコア:0)
与党が頼りなくても、政策提言ですら素人まがいの党に任せるようなバクチは打てない。
(今の)民主党はもっと不適格 (スコア:0)
だが、選挙による選択とは、まともな選択肢を提出できる候補者が存在して初めて成り立つんだよ、うん。
頼むから、早いところ旧社会党の残党&その支持基盤との癒着を断ち切ってくれ。お願いだから。
検討するに値する選択肢になって欲しいんだよ、本当に。心から。
>民主党
実際のところ、小沢氏が哀れでならん。仮にとはいえ自民党の幹事長まで上り詰めた人間があんなにバカな筈は無い。
後が無いと焦る気持ちはわかるのだが・・・。
不適格もくそもない (スコア:1, 参考になる)
まして既に参議院の第一党である現状を見ればなおさらだ
結党以来のメンバーや支持基盤が気にくわないと言うのなら
無理に選択肢に加えようと検討することもなかろう
あなたの一票だ、意に添う政党と候補者に投ずるといい
他の人もそうするだろう、それだけだ
# 自民党の幹事長なんてモリでもタケベでもアベでもアソウでもなれるよなぁ
Re:クレクレ君乙 (スコア:1)
日教組に愛想尽かされたのと、相手にされてない
の間違いではないか。確かに依存はしていないが。
=-=-= The Inelegance(無粋な人) =-=-=