
複数の合成麻薬を同時に検査できる薬物検査が開発される 19
ストーリー by reo
ブレンドものは体に悪いぜぇ 部門より
ブレンドものは体に悪いぜぇ 部門より
eggy 曰く、
複数の合成麻薬を同時に検査できる薬物検査が開発されたとのこと (Chemical and Engineering News の記事、本家 /. 記事より) 。
「お香」「ポプリ」といった害のなさそうな名前で販売されている合成カンナビノイドを吸引すると、大麻幻覚成分 THC と類似した作用が引き起こされる。米国では深刻な社会問題に発展する程に合成麻薬が蔓延しており、こうした薬物乱用を取り締るための薬物検査が重要となっている。だが、分子構造を少しずつ変えた類似品が次々と造られているため、薬物検査の開発が追いついていないというのが現状である。
そこへ、RTI International の Megan Grabenauer 氏率いる研究チームが薬物の分子構造が明確に分かっていなくとも合成麻薬の成分を検出できる検査方法を開発したとのこと。同検査には、類似する質量の分子を一度に検出することのできる「質量欠損フィルタリング」と呼ばれる手法が用いられている。「ミスター・ナイス・ガイ」や「ホット・ハワイアン」といった名前で販売されているミックスハーブ 32 種で検査をおこなったところ、いずれにも 1 種類以上の合成カンナビノイドが含まれていたという。検知された分子は全部で 9 種あり、うち 2 つは既に違法とされているものの、残りの 7 つは規制対象となっていないものだったという。
包括規制への一歩? (スコア:3)
この手法でとばっちりを食う物質が分かっていて少ないならば「この薬に反応するものは違法、ただしこれこれは除く」ができますね
Re:包括規制への一歩? (スコア:1)
検出には役立つでしょう。
しかし規制するなら、この方法で検出できる薬物は全て健康を害するものだという立証が必要になるのでは。
あ、でも非実在青少年の規制が出来るなら、このぐらい楽勝か。
Re: (スコア:0)
健康を害するというだけで規制すべきなのか?
Re: (スコア:0)
ならまずタバコ規制だな。なにしろ放射能より危険だとみんな一生懸命主張してるし
Re: (スコア:0)
いいえ、
一般に依存性・毒性が強く健康を害し、社会に悪影響を与えるものを麻薬と呼んでいますから、
『健康を害する』と言う立証は必要ない(誰にも求められていない)です。
Re: (スコア:0)
> 一般に依存性・毒性が強く健康を害し、社会に悪影響を与えるものを麻薬と呼んでいますから、
健康を害するよりさらに強い条件がいくつもあるのに健康を害することの立証すら必要ないとかイミフ
Re: (スコア:0)
> 健康を害するよりさらに強い条件がいくつもあるのに健康を害することの立証すら必要ないとかイミフ
うん、さらに強い条件がいくつもあるから、健康を害することの立証なんか必要ないな
Re: (スコア:0)
今の麻薬取締法が「法律に記載がある薬物のみが麻薬で、そうでなければ麻薬じゃない」というザルすぎる内容なので、
早く包括規制するべきだと思います。
今のままだと、脱法ハーブは規制されていないから、(法律的にも医学的にも)大丈夫という誤った理解が広がりかねません。
あえて言いますが、脱法ハーブと呼ばれるものであっても、依存症は確実におきますし、脳への深刻なダメージも発生します。
そしてそれは、1回の利用から発生するものです。決して、カジュアルなものではありません。
Re: (スコア:0)
コメントに補足します。
>「法律に記載がある薬物のみが麻薬で、そうでなければ麻薬じゃない」というザルすぎる内容
罪刑法定主義を指しています。
そのため、新しい薬物が作られた際、既存の麻薬・禁止薬物と比べて
化学式がちょっとだけでも異なっているものを取り締まれません。
その新しい薬物が、既存の麻薬・禁止薬物と同じ働き、あるいはより強力な麻薬物質であったとしてもです。
Re:包括規制への一歩? (スコア:1)
いっぺん包括規制+医薬医療方面での緩和ってのをセットでやってみたらどうかな、とは時々思う。
ただ化学物質ってホントちょこっと出っ張ってたり引っ込んでたりオマケが付いてたりするだけで薬理活性が変わったりするから、
(ちょっとやそっとじゃ変わらない化合物もあるからまたややこしいけど)
現在ほぼ無害かつ有用に使ってるものとか、普通に食品にそこそこの量含まれているものがいきなり
所持禁止だの摂取禁止だの保管関連の各種義務化だの保管・流通に厳格な制限がかかるだのにならないようにしないといけないし。
本当は化学式でも物質名でもなく作用・効果で言えればいいんですけどね。
「○○mg以上を加熱し吸引すると××人中△△人以上に□□作用が認められる物質」とかって規定するわけにもいかない。
それを確認するために誰かに吸わせないといけないから。
(動物と人間で作用が全然変わったりするのは良くあることだから動物実験で確認すればOkとは言えない)
難しいね。
Re:包括規制への一歩? (スコア:1)
レセプターが判明しているなら、それに反応する物質って規定すればいいじゃない!と素人的には思いました。
実際、そんな研究は行われているようなんですけど。
人体に影響を及ぼすおそれのある化学物質の簡易測定法の研究開発 [nedo.go.jp]
「JIS □□に規定される活性測定において、○○以上の活性強度が認められる物質」とか出来ないのかな。
Re:包括規制への一歩? (スコア:1)
ちょうどいい検査法があればいいんですけどね。
例えば、製品に含まれている成分には強い活性はないが、
加熱だの消化だのタンパク結合だの一次代謝だのされると他の化合物に変化して活性を示す、という場合もありまして。
プロドラッグでググると出てくるかな?
だから精製して粉にしても危険性は発見できないけど吸ったり注射したらトリップできる、というものは
結局モノで規制するしかできない……かもしれない。
むろん全てのドラッグがそうだってわけじゃないので、仰られるような規制の基準案が無駄だと言う気は全くありません。
規制を強めていったら、そのうち家庭内有機化学合成セットとかが出回るのかな。
スパチュラとかエルレンマイヤーとかカラム塔とかが薬物依存者の家に置かれていて、
禁断症状に耐えながらHPLC分析結果とかをチェックするの。
Re:包括規制への一歩? (スコア:1)
素人臭い質問で申し訳ないのだが、生レバーの販売禁止は簡単にできるのに、
どうして、取り締まり対象に新しい化学物質の追加が簡単にできないのか?
法の理論的にどこに違いがないなら、担当官庁の態度の違い?
そんなことしなくても (スコア:2)
おふくろさんの話とカツ丼を出せば聞いてないことまでボロボロ話してくれるよ
Re:そんなことしなくても (スコア:1)
Re:そんなことしなくても (スコア:1)
Re:そんなことしなくても (スコア:1)
「南海電車高石駅を東へ6分ぶーらぶら」の高石プラザはもう無くなりました。
…って懐かしいなぁ。「Dr.椎名の教育的指導!!」の取り調べネタだっけ。
#「大丸そごうを東へ50歩歩いてナニワ」で、まさかナニワより先にそごうが無くなるとは思いもよらなかったなぁ…
Re:そんなことしなくても (スコア:1)
有馬兵衛の向陽閣、亀岡山田木材経営団地、
京都先斗町のいづもや、あられはやっぱりとよす
活伊勢海老料理中納言、人形の久月、
岩佐呉服店、お仏壇の浜屋、もお願いします。
#大阪とは結構違う京滋。
麻薬ソムリエが一発キメれば (スコア:0)
薬効から製造元、末端価格までズバリ判定!
とはいかんか。
※以前、そういう覚せい剤ソムリエ(自称)がいたような