氷河期から使われていた単語 26
ストーリー by headless
昔々 部門より
昔々 部門より
ユーラシアからアラスカまでの各言語で共通の起源を持つ同根語は、氷河期の終わりごろから使われていた可能性があるそうだ(論文アブストラクト、
Science NOWの記事、
本家/.)。
使用頻度の低い語彙は異なる語彙に置き換わる可能性が高いのに対し、使用頻度の高い語彙は世代を超えて使われ続ける。特によく使われる語彙の場合、1~2万年も変化せずに残る可能性があるという。研究ではアルタイ、チュクチ・カムチャツカ、ドラヴィダ、エスキモー(イヌイット・ユピック)、インド・ヨーロッパ、カルトヴェリ、ウラルの7言語グループで共通の起源を持つ言葉を調べたという。その結果、「thou」は7つすべての言語グループ、「I」も6つの言語グループに同根語があったのこと。4つ以上の言語グループで同根語が見つかったのは、合計23種類だったという。これらの同根語が置き換えられる確率からみて、およそ14,500年前から同様の形であったと考えられるとのことだ。
使用頻度の低い語彙は異なる語彙に置き換わる可能性が高いのに対し、使用頻度の高い語彙は世代を超えて使われ続ける。特によく使われる語彙の場合、1~2万年も変化せずに残る可能性があるという。研究ではアルタイ、チュクチ・カムチャツカ、ドラヴィダ、エスキモー(イヌイット・ユピック)、インド・ヨーロッパ、カルトヴェリ、ウラルの7言語グループで共通の起源を持つ言葉を調べたという。その結果、「thou」は7つすべての言語グループ、「I」も6つの言語グループに同根語があったのこと。4つ以上の言語グループで同根語が見つかったのは、合計23種類だったという。これらの同根語が置き換えられる確率からみて、およそ14,500年前から同様の形であったと考えられるとのことだ。
ごめんなさい (スコア:1)
就職氷河期から使い続けられている
造語とか隠喩とかだと思いました。
そろそろ絶滅するかな (スコア:1)
GOTO
Re:そろそろ絶滅するかな (スコア:1)
後藤隊長にげてー
Re: (スコア:0)
Cで例外処理書くときに今だに欠かせません。
p=NULL;
if (hoge() 0) goto FAIL;
if ((p = fuga()) == NULL) goto FAIL;
みたいな。
(もちろん、例外処理がきれいに書けることが前提 -- ほとんどの場合中途半端に確保したリソースの解放)
FAIL:
if (p != NULL) free(p);
Re:そろそろ絶滅するかな (スコア:2, おもしろおかしい)
ああ、やっぱりバグった(涙)
s/hoge() 0/hoge() == 0/
Re:そろそろ絶滅するかな (スコア:1)
今はfree()の引数がNULLだと何もしないことが規定されているのでチェックは不要。
Re: (スコア:0)
そうじゃないのが絶滅した証明をしてください
氷河期の前の言語については (スコア:1)
ガイスラッガーに聞いてみよう。
らじゃったのだ
あぁ、こんなやつ? (スコア:0)
アショカ アスカ ナスカ
Re: (スコア:0)
ちゃっぷい、ちゃっぷい。
#なつかしい
世界言語 (スコア:0)
眉唾な記事だなー
世界言語ってやつ?
Re: (スコア:0)
「同根語」という単語に注目して、もう一度記事を読み直してみましょう。
Re:世界言語 (スコア:1)
それは「さおしまい」と同義ですか?
Re: (スコア:0)
少なくとも、語族の違う言語体系で「同根」というのなら、世界言語の誹りを免れ得ないんじゃないかな。それも、特異な固有名詞ではなく、「あなた」のような、全ての言語体系に存在している人称代名詞の語源が同じ、とまで言い切るのならば。
印欧語系では、ラテン語とドイツ語の分離は少なくとも数千年前なので、両者の血を引く単語が英語で出会って似たような意味になっていると、感慨深いものがある。しかし、それは両者が元は同じ言語であった、という(おそらく正しい)仮定の下でのみ、意味のある話だ。
ん? (スコア:0)
英語のthou(二人称単数), I(一人称単数)にあたる語がいまも使われてるってこと?
thouって早速英語では衰退気味な気がしますが……
Re:ん? (スコア:5, 参考になる)
同じ語源の単語それぞれの言語でがちょっとずつ形を変えて残っている、ということなのでしょう(英 thou/I 仏 tu/je 独 du/ichのように)。
おもしろいことに、日本語の場合、同じ一人称代名詞や二人称代名詞をあまり長く使わない傾向があり、歴史を見るとどんどん変遷しています。その理由の1つとしては、日本語では一人称代名詞や二人称代名詞で謙譲や尊敬を示すため、日常的に多用されることでそういうニュアンスが薄れ(さらには逆転し)てしまい、代わりにものが必要になるためだとか(一人称だと余、二人称だと御前とか君とか貴様とかが典型でしょうか)。
そういえば英語の二人称単数代名詞でも、本来は尊敬語であった複数形のyouによってthouが駆逐されたのも、これと似たような話なのかもしれません(ドイツ語のduやフランス語のtuの場合、それぞれ(複数形の)Sieやvousに浸食されながらも、親しい間の者同士で使う言葉として立派に残ってますけどね。)。
Re:ん? (スコア:2)
>それぞれの言語でが
→
>がそれぞれの言語で
すまそ。
余はどちらかというとニュートラルなものが尊大化したケースかもしれません。吾輩もそうかも。
Re:ん? (スコア:1)
インドヨーロッパ語だと二人称代名詞は
tu
で、英語では thou に痕跡が見られるってことでしょう。
# 日本語は仕方ない(単語は南方から来たものが多いらしい)として、
# 中文に該当する単語はあるのかと聞いてみたいですが
Re: (スコア:0)
中国語では発音が原形をとどめないほど変わっていても漢字のおかげで保存されているような
Re: (スコア:0)
あなたが知っている程度には残っているということだよ。
Re: (スコア:0)
この文脈で残っているというのは、
最低限、文献で確認できるぎりぎりまで残っていればよい。
Re:ん? (スコア:2)
クエーカー教徒にとってはthouはまだまだ現役だったりするらしいですけどね。
Re: (スコア:0)
だからyouは常にareで受けるのかー。知らなかった
名前 (スコア:0)
nameとか「名前」を意味する単語の同根性についてはなんか研究されてるんだろうか?
言語のメタ構造の根幹であり、多様な文化圏で似たような形になってると思うんだけど。
Re: (スコア:0)
つ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%91%E9%96%93%E8%AA%9E%E6%BA%90 [wikipedia.org]
Re:名前 (スコア:1)
サンキュー
師走がこじつけだと初めて知ったよ
the.ACount