1週間のキャンプ生活で体内時計をリセット 41
ストーリー by headless
日光 部門より
日光 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、
夜型の生活から抜け出せない/.Jerも多いと思われるが、米コロラド大学ボルダー校の研究によれば、1週間のキャンプ生活で体内時計を日の出と日の入りに同期させることが可能だという(論文アブストラクト、 ニュースリリース、 Counsel & Healの記事、 本家/.)。
研究では8人の被験者に対し、事前に通常の生活における行動やさらされる光の強さなどを1週間記録。最終日には生物学的な夜と昼を示すメラトニンの量も測定した。 この間、被験者の生物学的な夜はキャンプ後と比べて平均2時間早く始まり、生物学的な夜が終わる前に目覚めていたとのこと。
次の1週間は太陽とキャンプファイアの光のみのキャンプ生活で、懐中電灯や電子ガジェットなどは許可されなかった。キャンプ生活の間、通常よりも4倍強い光にあたった被験者の生物学的な夜は日没ごろに始まり、日の出とともに終わるようになったという。また、被験者は生物学的な夜が終わった直後に目覚めるようになったそうだ。
実際にキャンプ生活を送るのは難しいかもしれないが、朝や昼になるべく日光にあたることで概日リズムを調整できるという。また、電灯を暗くし、テレビやパソコン、電子ガジェットを夜遅く使わないようにすることで、さらに効果が見込めるとのことだ。
時差ボケ (スコア:2)
地球の裏側に一週間行くのって、
ちょうど現地に体内時計があった頃に戻ってくるから、つらいんだよね~
というのが証明されたのかな?
Re: (スコア:0)
アブスト見る感じだと、キャンプが云々というよりは、
「人工的な光によって、体内時計がどれくらい撹乱されるか」
てのが主題。
ニュースサイトはキャンプに焦点あててるから、いまいちなんの実験かわからなくなってるな。
怖え! (スコア:2)
> 懐中電灯や電子ガジェットなどは許可されなかった。
夜は真っ暗・・・。怖すぎだろ、色んな意味で。
まあ月明かりがあれば大丈夫かな
Re:怖え! (スコア:3, 興味深い)
姿勢を低くすれば星明かり程度でもかなり見えるけど、その姿を他人に目撃されると怪しい人物と思われるかもしれない(笑)
Re:怖え! (スコア:1)
Re:怖え!!! (スコア:0)
そんなことして、ヒグマに出会えば、人生終わりますよ。
Re: (スコア:0)
キャンプファイアって書いてあるんだから焚き火は可だったのでは。
焚き火くらいでは体内時計のリセット可否は影響されないさ。
という実験なのかこれ?
家でキャンプすればいい (スコア:2)
コロラドは緯度的には秋田ぐらいか。夏と冬じゃ日中の時間が違うだろ。そもそも冬はマイナス25度とかになるらしい。キャンプしてみろよって言いたい。体内時計がリセットされて健康増進どころか、冷凍食品になって体内時計が停止しちまうわ。心臓も一緒にな。もうアホとしか言いようがない。
体内時計をリセットするなら、自宅の生活環境をキャンプ生活っぽくすればいいだけではないのか? 室内でテント張って照明をコントロールして室内ウォーキングマシーンで歩いて環境ビデオ流した「キャンプごっこ組」を対照郡にして比較してみないと結論出せないと思うけど
Re: (スコア:0)
文字通り、口先だけのへりくつだな。
キャンプしたりテントで寝た験がないからそういうことが言えるんだよ。
セックスの経験がないのにオナニーの良さを語ってる、みたいな。
君はSFの面白さを肯定しても、夜空の星を見たり望遠鏡で天体観察をする楽しみを否定するのかい?
へりくつこねれば何だって否定できるし、肯定できるよ。
キャンプは関係無い (スコア:2)
文字通り、口先だけのへりくつだな。
キャンプしたりテントで寝た験がないからそういうことが言えるんだよ。
セックスの経験がないのにオナニーの良さを語ってる、みたいな。
君はSFの面白さを肯定しても、夜空の星を見たり望遠鏡で天体観察をする楽しみを否定するのかい?
へりくつこねれば何だって否定できるし、肯定できるよ。
この程度の論文の真偽ぐらい判断がつかないなら投稿しない方がいいと思うのだが、科学が分からない奴は惨めだなとしか言い要が無いな。
光は電磁波に過ぎず、光源が核融合の太陽からでも、LED のダイオードと電流で発生した光でも同じだろう。Circadian rhythm に影響するのは波長と強さ。青い光で、読書などよりも強い光であれば昼夜のリズムは調整される。(体内時計はリセットされる) 条件は、おおむね 420~485 [nm] で 1000 [lx] 以上な。
室内の照明だろうと、キャンプすなわち青空からの光だろうと、光は光でしかない。もう2009年にも、"Healthy Lighting, from a lighting designer's perspective". Milena Lighting Design [enlightermagazine.com] なんて研究が出ている。ここでは、LED 照明を推奨しているのだが。
アブストラクトの Exposure to only natural light reduces individual differences in circadian timing [cell.com] とか見てると、コイツは太陽崇拝でもしているのか、文明から離れた自然の生活に戻れと運動でも始めたいのか知らないが、夜も照明つけたり電子機器をいじって起きてりゃ朝早く起きられませんなんてわざわざ研究しないとわからんのかという「いまさら」感も強いが、何より結論がタコ過ぎる。
当然、キャンプしたって曇りや雨で青空が出ていなければ体内時計はリセットされないだろうし、冬なら日の出が遅いから体内時計のリセット効果は低い (リセットという位で、朝に光を浴びる必要がある) 。このレポートは、都合のいい結論を出すために朝の早い夏の時期にキャンプしたデータだけを持ってきてるわけさ。始めに結論ありき、なんだよ。だから価値が無い。
Re: (スコア:0)
Re:家でキャンプすればいい (スコア:1)
華氏で-25度は、-30℃よりもちょっと低いですね。
というか、元コメントが何に切れているのかよくわからないのだけれど、
別に冬にキャンプする必要はないのでは?
夏のボルダーなんて、東京よりも涼しくて(特に夜は)気持ちよさそうですよ。
Re: (スコア:0)
なぜ最後の段落まで読めなかったのか
Re: (スコア:0)
あと、論文アブストラクトの
Internal biological time tightly synchronizes to a midsummer natural light-dark cycle
まで確認できれば良かったのにね。
Re: (スコア:0)
>体内時計をリセットするなら、自宅の生活環境をキャンプ生活っぽくすればいいだけではないのか?
>室内でテント張って照明をコントロールして室内ウォーキングマシーンで歩いて
>環境ビデオ流した「キャンプごっこ組」を対照郡にして比較してみないと結論出せないと思うけど
数年前に、概日リズム睡眠障碍くらったことあるけど、これが効くんですわ。
さすがに部屋にテントまで張らなかったけど、照明のコントロールと適度な運動は医者にヤレと言われてメニュー組んで取り組まされました。
* 決まった時間になったら、眠くなくても部屋を(可能な限り)暗くして、横になる。
* 入眠行動開始2時間前からは、ディスプレイ等を注視するような行動禁止。
* 朝はどんなに眠くても寝床から出て、30分以上太陽光を浴びる(曇天でもやった方がいいらしい)。
これを4週間くらい継続すると、劇的に症状が改善されましたね。
なので、個人的には「これって既知の治療法じゃないの?なんで今さら?」という感じですね。
ブートキャンプ (スコア:0, 荒らし)
ほんの20年ぐらいまえ、
寝ると決めて電気消したら、真っ暗になって何もなかったものだよ。
少しずつ電子ガジェット(最初はポケベルだったっけ)が浸透して、
今は寝るつっても、枕元に携帯電話があって始終メールが入ってくるのが常識。
強制して切り離してやらないと、自分で電源切ることすら出来ないんだ彼ら。
Re:ブートキャンプ (スコア:1)
ほんの20年前
寝室の蛍光灯付けっぱなしで寝る
テレビも音量は下げるが内容はわかるようにして聞く。
それでも朝は4時前に目が覚める。
私は年寄りなんだよ。
Re: (スコア:0)
年寄りの体内時計は睡眠相が別パターンになってるんじゃないですかねぇ、、、
それに昼寝を入れたサイクルだと思う。
Re: (スコア:0)
中島みゆきが、吉野家がどうたら、って歌ってたのが1979年だから、
80年頃は、看板やら街灯で明るかった。
TVは、12時すぎに終わってたけど。
Re: (スコア:0)
バブルへGo!!タイムマシンはドラム式 [amazon.co.jp]
でも見せたら?あれは行き先が1990年だから誤差範囲でしょ。
Re: (スコア:0)
寝室の中の話をしてるんじゃないですかね。
Re: (スコア:0)
こういう話をしたいなら1960年代後半までって書かないと駄目だね、
田舎に住んだことないんで知らんが
Re:ブートキャンプ (スコア:2)
1970年前後の天文関係の本で, 終戦直後は三鷹でも黄道光が見えたけど, それ以降は見えなくなったなんて記述がありました.
1960年代末に横浜市郊外で, すでに夜が明るくて3等星ぐらいまでしか見えませんでした. なので天の川を肉眼で見たことが無かったり.
Re: (スコア:0)
江戸時代ぐらいがいいんじゃないか?
その時生きていた人は居ないだろうが。
Re: (スコア:0)
1993年だと大学生していたおっさんだが、ポケベルそんなに普及していたかなぁ?
知り合いで持っていたのは新聞記者と医者になったやつが就職後に緊急呼び出し用に会社から持たされていたのを見たくらいだが。
ドラマになったからって普及率が高いとは限らんわ。
当時、自動車電話がドラマに出てきたことあるけど、自動車電話を個人で契約していたのってそうはいなかっただろ。
Re: (スコア:0)
女子高生が、公衆電話のボタンをものすごい勢いで連打して、ポケベルメッセージを送る姿はよく見かけたよ。
Re: (スコア:0)
とはいえ今の携帯&スマホのように高校生や中学生のクラスのほぼ全員が持ってるような普及率ではなかったなぁ。
持ってると珍しがられてた。
Re: (スコア:0)
同世代だけどド田舎住んでたから、ポケベルの思いではないな。
そんな田舎の一軒家でも、さすがに小さな街灯はあったので、本当に真っ暗な闇夜は1970年代まで遡らないと記憶にない。
空気が澄んでいたから、夜中でも星明かりだけで普通に外出できてたけどね。
Re: (スコア:0)
1993年だともうポケベルからケータイへ切り替わっている頃でしょう。
東京ではね。
Re:ブートキャンプ (スコア:2)
93年に東京で女子高生してました。
ポケベルはクラスの9割が持ってましたが、携帯は皆無でしたね。
「自動車電話」って単語や010で始まる10桁の番号は見覚えがありますが、実物を見たことはなかったです。
95年からPHSが爆発的に普及しました。
ビジネスでの状況は全く異なると思いますが、ご参考まで。
Re: (スコア:0)
93年に地方の中核都市で男子高校生してた。
クラスでポケベル持ってた人すらいなかったかもしれない。中堅私立男子校の進学クラスだったからかも。ベル打ちとか、テレビの中の話だった。
浪人して大学入ったら、周りの大半が携帯持ってて。既にPHSが劣勢だったかも。最初は維持費の安さからPHSが人気あったけど、何故か携帯に抜かれていったな。地下街とか弱かったからだっけ。ブランド力も違ったしな。ビジネスだと携帯だったし。
あの頃は一年ごとに状況ががらっと変わってたなあ。近年のスマートフォンの普及も似たような早さだけど。
Re: (スコア:0)
1993年っていうと、地方都市(人口20万人の県庁所在地)で高校を卒業、専門学校に進んだ頃かな。
ポケベルはあったけど、持ってるヤツは少数派だったかなぁ。
私はたまたま親のお下がりで持たせてもらっていたけど、珍しい部類だったと思う。
その2年後(1995年)くらいからかな、PHSや携帯電話をごくあたりまえのように見かけるようになったのは。
今みたいに、みんながみんな持ってたわけじゃないけど、欲しくなればショップへ行って契約すればOKってのが共通認識になったレベル、だったような。
1週間も時間ないよ (スコア:0)
午前0時まで眠気を我慢して、6時に起きる生活に戻すのが一番
Re: (スコア:0)
対処療法 (スコア:0)
生活リズムが乱れて不眠気味なときは、
メラトニンをサプリで服用摂取するのが簡単。
ただし、根本的な解決にはなっていないし、
副作用は自己責任ということで。
それはいい (スコア:0)
症状がひどいので会社への診断書と処方箋(旅行券)をください。
あと効果改善のため同伴で年頃の(略
Re: (スコア:0)
え、一週間くらい夏休みや連休と有給を組み合わせれば簡単だし、
キャンプにつきあってくれる同伴で年頃の(略くらい、何人でも調達できるでしょ?
旅行費用だって、入院だと思えばそれくらい出せる程度の給料は貰ってるでしょ、特にIT系なら。
わざわざ会社にお願いするほどのことじゃないな。
Re:それはいい (スコア:1)
>キャンプにつきあってくれる同伴で年頃の(略くらい、何人でも調達できるでしょ?
だから、ディスプレイの光は駄目なんですってば。
Re: (スコア:0)
生物学的な夜ってなんなのか詳しく聞きたくなるよね。
はぁはぁ