11月1日、小惑星「2015 TB145」が地球に最接近 5
ストーリー by headless
接近 部門より
接近 部門より
小惑星「2015 TB145」が日本時間11月1日、地球に最接近する(NASAのニュースリリース、
NASA — 2009 FD and 2015 TB145、
Sky & Telescopeの記事、
The Vergeの記事)。
2015 TB145は10月10日に発見された小惑星で、絶対等級は19.8。直径320メートルから640メートルと推定されている。平均的な小惑星の速度を大きく上回る秒速35kmで移動しており、最接近時には地球から49万kmの距離に到達する。この距離は地球と月の距離(LD)の1.3倍にあたり、それほど接近するわけではないが、2015 TB145クラスの小惑星が1 LD前後の距離まで接近するのは10年に1回ぐらいなのだという。絶対等級20未満の小惑星では2006年6月に最接近した「2004 XP14」が1.1 LD、この次は2027年8月に「1999 AN10」が1 LDまで接近する。
2015 TB145の最接近時刻は日本時間11月1日1時57分(10月31日16時57分 UTC)で、おおぐま座を通過する。最接近時には3分間で月の直径よりも大きく動くという。10等級程度なので肉眼では見えないが、家庭用の天体望遠鏡で観察可能とのことだ。
2015 TB145は10月10日に発見された小惑星で、絶対等級は19.8。直径320メートルから640メートルと推定されている。平均的な小惑星の速度を大きく上回る秒速35kmで移動しており、最接近時には地球から49万kmの距離に到達する。この距離は地球と月の距離(LD)の1.3倍にあたり、それほど接近するわけではないが、2015 TB145クラスの小惑星が1 LD前後の距離まで接近するのは10年に1回ぐらいなのだという。絶対等級20未満の小惑星では2006年6月に最接近した「2004 XP14」が1.1 LD、この次は2027年8月に「1999 AN10」が1 LDまで接近する。
2015 TB145の最接近時刻は日本時間11月1日1時57分(10月31日16時57分 UTC)で、おおぐま座を通過する。最接近時には3分間で月の直径よりも大きく動くという。10等級程度なので肉眼では見えないが、家庭用の天体望遠鏡で観察可能とのことだ。
外れたか (スコア:0)
遠かったからな。
アルマゲドン (スコア:0)
これくらいなら、核ミサイルを撃ち込めばばらばらにできるかな。
当たるかどうかはともかく。
Re: (スコア:0)
爆風の発生しない宇宙において核兵器の有用性って実際のところどうなんでしょうね?
地上だと上空で起爆させますが宇宙だと直撃させて数ミリ秒後に起爆して内部からかち割るみたいに用いるんでしょうか?
もしくは十分遠方にあって時間がうちに小惑星表面付近で起爆させて軌道をわずかに逸らすような感じがいいのかしら?
Re:アルマゲドン (スコア:1)
破壊させるとバラバラになったり再びまとまったりしてより面倒になるから、至近距離で炸裂させて小惑星から昇華する物質を使えばいいかと。
Re: (スコア:0)
小惑星表面にドライアイスを積み上げれば、太陽光で昇華して軌道がずれるんじゃないかな。
なんにせよ質量しだいではある。なにせハレー彗星はあれだけ揮発しながら軌道がずれない。
大きな質量だと、ギガンティックアクティモソーマ試作一号機を専用ブラスター装備で迎撃させないと。