宇宙人が二足歩行で2本の手を持つ理由 118
ストーリー by hylom
合理的な生物の姿とは 部門より
合理的な生物の姿とは 部門より
SF映画に登場する宇宙人が人間に近い「頭1つ、手足2本ずつ」という形状なのは「予算と想像力」が理由だというが、実際に宇宙人が存在したとしたら、それは人間に近いような形状である可能性が高いという(ギズモード・ジャパン。
記事では「地球上の生命は地球外からやってきたDNAに由来する、そのため宇宙人も同じような形状を持っているはず」という説や、「人間は現在の形状であるからこそ高度な知的生命体に進化できたため、地球外知的生命体も類似した部分を持っているはず」という説、「知的生命体は少なくとも左右対称の形であるため、その制約下では必然的に手足2本ずつの形状になる」といった説が紹介されている。
腕はもう一組欲しいけど (スコア:2)
収斂進化が根拠かもしれないけど、いまのヒトの形も、
可能性のひとつでしかないものね。
カンブリア紀を思い出さなくても、
昆虫も哺乳類も同じDNAの仕組みなんだから、
たとえ宇宙人も同じDNAの仕組みだとしても、
松の木が進化した宇宙人かも知れず。
それより「宇宙人は裸が多い」なぜなら、
宇宙人のファッション文化まで想像力を回せないから。のほうが、
映画とか見てて気になります。
Re:腕はもう一組欲しいけど (スコア:2)
カムイ外伝で腕が一本多い忍者が出てくる。
奇形としていじめられたので忍者になっている設定。
その一本が、本当の「奥の手」になって相手を倒す。
私も、半田付けしてるときとかに、もう一本欲しい。てかもう一組欲しい。
3組ある阿修羅とか羨ましい。でも千手観音は多すぎ。
十一面観音だとやかましい。
罵倒観音は勘弁してほしい。#ムッちゃひどいこと言われる。
閑話休題
昆虫みたいに手足で6本とかの宇宙人はあってもいい。エビほどはいらない。地球生物のDNAっていっても、四肢なのは脊椎動物(魚は胸鰭尾鰭だけど)だけなわけですからね。
Re: (スコア:0)
SFもの映画の最大の「それを言っちゃあおしまいよ」は、
「登場人物が皆流ちょうに英語を話す(しかも、訛りも方言もない)」だろう。
ところどころ言い訳程度に異星語の会話シーンを入れたりしてる作品もあるが。
Re:腕はもう一組欲しいけど (スコア:1)
銀河共通語や万能リアルタイム音声認識翻訳機で解決
グルート語は翻訳できないらしい
あと訛はあります。悪役はドイツかイギリスの訛。田舎者はテキサスかオーストラリア。ヒーローはアメリカの都会っ子。間抜け役はフランス訛で酔っ払いはロシア訛。最近はラテン系の訛を話す主役も増えてきているが。
あくまでハリウッドの話です。
Re: (スコア:0)
そう?
そこで例に挙げられているガーディアン・オブ・ギャラクシーなんか、みんなアメリカンイングリッシュ話してるけど。
Re: (スコア:0)
Re:腕はもう一組欲しいけど (スコア:1)
そりゃ、英語のルーツが宇宙語だからですよ。
5世紀ごろのイギリスで先住のケルト民族やら
北方から移住したバイキングやらを征服した宇宙人が使っていた
宇宙語から派生したのが英語。
宇宙兵が「オマエら宇宙語しゃべっとるか」とか言いながら
地球語を禁じられて片言の宇宙語を話す現地の人を笑っていたとか。
#なので本来の宇宙語に近いクイーンズイングリッシュが美しいとされています。
Re: (スコア:0)
わたしが観たSFもの映画の大半(99%以上)では宇宙人は日本語を話していましたが
Re: (スコア:0)
そうか?日本語を話していると自身を持って言い切れるのはふるーた星人位のものだが
Re: (スコア:0)
> 自身を持って言い切れるのは
息子自慢はほどほどに
# どんな映画観てたんや!?
Re: (スコア:0)
デヤ! ホヤ! デュワ!
↑何語?
Re: (スコア:0)
光の国語
Re: (スコア:0)
映画というか、実写/特撮の類ですね。スタートレックみたいな。予算や演出上の都合で。
それでさえも最近だと 生命体8472 [wikia.com]とか創設者とか、
古くはホルタなんかもいるので、この原則に当てはまらない奴らもいます。
#MIBはどうだったっけ?
小説や漫画やアニメなんかだと、非人間型の宇宙人なんてゴロゴロいたような。
それこそパペッティア人とかヴァンダースナッチとかチーラとか。鉄腕バーディの上司も、腕は四本だっけ?
>「登場人物が皆流ちょうに英語を話す(しかも、訛りも方言もない)」だろう。
地球語に関してもUniversal Translatorのおかげ。
ENT時代には翻訳器も未発達で、しばしば苦労させられてます。ホルタとはバルカン精
Re: (スコア:0)
ヤマト2199ではガミラスの人たちはガミラス語で話しをていて、ガミラス語圏の人同士で日本語で話してるシーンは放送上字幕じゃ不親切だから翻訳しているだけで、地球人と会話出来るのは自動翻訳機があるから可能という設定でしたから、それで良いんじゃないでしょうか。
アナライザーがガミラス語を覚えたけど、戦闘用ロボットから習ったので分かり難いと言われちゃってましたし、デスラー総統のガミラス語の演説は放送されましたし。
ところで何処で地球語を学習したのガミラスの人たち?
その宇宙人はどこで進化したんだい? (スコア:2)
>「地球上の生命は地球外からやってきたDNAに由来する、そのため宇宙人も同じような形状を持っているはず」
地球上の生命は地球上の環境に最適化されている。であれば同じdnaを持っていたとしても、地球外生命は進化した場所に最適化した形状であると考えるほうが理にかなっている。
もっとも、いればの話だけどね。
モデレータは基本役立たずなの気にしてないよ
鳥類 (スコア:2)
鳥類はもうどう頑張っても自然な進化じゃ手を獲得できそうにないからくちばしを発達させそう。
歩くための足は二本より四本のほうが効率がいいし、ケンタウロス型が理想なんじゃないかな。
Re:鳥類 (スコア:2)
Re:鳥類 (スコア:2)
温暖化して樹状生活するペンギンが現れるのは気が遠くなるほど時間がかかりそう。
スタートレックでは (スコア:2)
ホルタっていう、非ヒューマノイド知性生物が出てくる。
情報統合思念体によって造られた対有機生命体コンタクト用ヒューマノイド・インターフェース (スコア:1)
異質な(高次の)存在がいわゆる翻訳機として作った、みたいな設定ってそこそこメジャーじゃないのかな
Re:情報統合思念体によって造られた対有機生命体コンタクト用ヒューマノイド・インターフェース (スコア:1)
そういう設定の場合はだいたい相手の姿をコピー、もしくは洗脳して「メッセージを伝えるための機械」のように扱っていることが多い気がします
最大の問題は重力 (スコア:1)
CG技術が発達しても、1Gでない低重力環境を撮影するのは難しい。だから『オデッセイ』ですら火星が1Gになった。むしろ無重力(0G)状態の方が撮影しやすいっぽい。
話を戻して、惑星は地球と同じく1G前後が基本と考えるのは不自然。
知能をもつかどうかは別として、1Gでない惑星なら多脚の生物の方が重力に適応して生きやすい。
あるいは昆虫などのように、重力に対して体重が軽すぎる(惑星の重力が小さい)なら、地面などにしっかり捕まるためやはり多脚の方が適応しやすいかもしれない。
さようなら、いままで魚をありがとう (スコア:0)
> 人間は現在の形状であるからこそ高度な知的生命体に進化できたため
人類は知能の高さで言えば地上で3番目 [youtube.com]ではなかったのか?
チッチッチッ (スコア:0)
地上で3番目→人類
地上で2番目→ダッカー
地上で1番目→早川健
根拠薄弱 (スコア:0)
まあ基本的にコミュニケーションを取れる相手と考えれば同次元の生命体である必要があり
知性とは何かという定義が必要だと思うけど
目の前の岩だと思っている物体に知性がないと言い切れるか?というと疑問が残る
代謝が鉱物の化学変化で増殖速度が万年単位
しかし神経に当たる器官が導体と半導体と誘電体でできていて
常にパルスが巡っているとしても
コミュニケーションが取れなければ知的生命体と言えるかどうかという問題に直面する
要するにコミュニケーションとる絵面を考えると必然的に相手は我々によく似た姿になってしまうということだろ?
実はすでに高度な知的生命体と接触しているけど次元が違いすぎて気がついていないだけという可能性を否定出来ない
今はっきり言えることは「二足歩行で二本の手を持つ」知的生命体と接触していないことだけ
Re:根拠薄弱 (スコア:2)
AIを駆使すれば
二次元キャラとのコミュニケーションも取れるようになるかと。
Re:根拠薄弱 (スコア:1)
>コミュニケーションが取れなければ知的生命体と言えるかどうかという問題に直面する
きっと相手側もヒトを見てそう思ってたりして。
「せわしなく動いている騒がしい物体に知性は宿るのか」とか。
人類フォービニズムって言うんだっけ (スコア:0)
> 知的生命体は少なくとも左右対称の形であるため、その制約下では必然的に手足2本ずつの形状になる
えー、六肢類の可能性とか排除しちゃうの? 二足歩行して上腕が二対四本とか、めっちゃ器用で便利そうだし、道具の製作なり使用において二足二腕より有意だと思うなぁ。/.的にも、ハンダ付けでもう一組の腕が欲しくなった人は多いはず。
Re:人類フォービニズムって言うんだっけ (スコア:1)
現在の地球上で骨格のある生物の場合、四本腕では腕の可動範囲が制限されるため、二本腕にくらべて力を入れられない。
道具・文明が発達し四本腕が欲しくなる状況が増える前に、狩猟や採集などで二本腕のほうが有利な時代が長く存在するため、生物の進化で考えたら四本腕が淘汰されるのは理にかなっている。
もし四本腕の生物が知的に進化するとすれば、地球生物とは大きく違った生活環の中で進化してきたものだろう。
「過去の文明が残っている中で生活し進化してきたので最初から文明的な道具を使うことが生存に有利だった」とか?
そもそも骨格の無い軟体動物のままだとか?
ψアレゲな事を真面目にやることこそアレゲだと思う。
Re: (スコア:0)
翼飛行知的生物が、手足4本(羽と併せれば6本以上)を持っていても良いのでは?
地球の翼飛行生物の最多数派は、手足6本持ちだし。
Re:人類フォービニズムって言うんだっけ (スコア:1)
飛行生物は体重が増えることによるコストが大きいので、脳を大きく進化させることは難しいかもしれません。
Re: (スコア:0)
骨格の分割が現状の地上のものと同一である必要も無いのじゃ。
Re:人類フォービニズムって言うんだっけ (スコア:1)
> ハンダ付けでもう一組の腕が欲しくなった人は多いはず。
ノ
強く強く同意する
Re: (スコア:0)
半田付けなら1組無くても1本増えればいいかな?
一度実装したQFPをコテで外す時はもう1~2組欲しくなる
年を取ったせいか0.5mmピッチQFPの半田付けにも苦労しているのでAC
Re: (スコア:0)
両足で押さえて両手で作業して
中心脚でジュッ!
# 想像して盛大に自爆
Re:人類フォービニズムって言うんだっけ (スコア:1)
>中心脚
しっぽのことですよね?
手じゃなくても、2本じゃなくても、あれば何かと便利だった
と思うんだけど、何でなくなってしまったんだ。
-- う~ん、バッドノウハウ?
Re:人類フォービニズムって言うんだっけ (スコア:1)
やっぱり手足は偶数が基本なんすね。
#触手やホイールは無しか
Re:人類フォービニズムって言うんだっけ (スコア:1)
それはショーヴィニズム(chauvinism)かな?
記憶が正しければカール・セーガンの「宇宙との連帯」で初めて見た単語です。盲目的愛国主義と訳されていました。
まさにこのような議論で「宇宙に知的生命体がいるならば『頭1つ、手足2本ずつ』に違いない」という先入観を持ってしまうことを指していました。
pokuri
Re: (スコア:0)
あれは人類に対する「汝、ハンダ付けをするべからず」という神からのメッセージなのだよ。
Re: (スコア:0)
六肢類というと「黒の炎」(松田紘佳)とか「セントールの悩み」(村山慶)とか。
Re:人類フォービニズムって言うんだっけ (スコア:1)
「パーンの竜騎士」シリーズ(アン・マキャフリィ)の「竜」も手・脚・翅の六肢で, 祖先型では六枚鰭の水棲生物という設定ですね.
Re:人類フォービニズムって言うんだっけ (スコア:1)
直接の祖先は「火蜥蜴」なんですけど, 入植時に行われた調査で六枚鰭の魚?が見つかっていて, これが多分「火蜥蜴」の祖先なんだろうという話が「竜の夜明け」で描かれていますね.
# この巻でファンタジーっぽい設定が一気にSF側に移るわけで
メカメカっちいのだと聞いたぞ (スコア:0)
ちょっと前にネットでそんなコラムをみた(出典は忘れた)。
曰く、
・恒星間航行できるなら非常に高度な科学技術を持っているはずだ。
・非常に高度な科学技術を持つ種は高機能化や延命などの医療技術も持っているだろう
・よって、人類が目にする知的生命体は自然の姿をしていない
こっちの理論の方がよほどまともに見える。その形がネジかどうかは別にして。
Re: (スコア:0)
ああインディペンデンスデイ2の白くて丸いあれ?
ついに人類は二次元に移住する手段を手に入れた。
地球人がまた変なこと言ってる。宇宙掲示板に転載するわ (スコア:0)
地球人の形が一番だから宇宙人も同じ形に違いないだってよ
理由は、この形でこそ知的生命に進化できるだって。
だいたいにおいて、地球人って知的生命体じゃないだろ。
それに、あんな不格好では知性のかけらも感じないわ。
これを翻訳して掲示板に載せたら、また大笑いを取れるわ。
もしかしたら、我々宇宙人への侮辱だとして起こる奴もいるかもな。
その結果、地球が攻撃されて滅亡してもしょうがないな。
地球滅亡をネタに書けば、また人気記事になるから、それも楽しみだな。
Re: (スコア:0)
痴的生命体なのは間違いないとは言いたいが昨今の少子高齢化を見るに既に痴的でもないのかもしれない。
#ならば遅的生命体だ(全てが既に手遅れ的な)
でもさ (スコア:0)
指は左右非対称だよ
指を左右対称と定義するなら、腕三本、目五つでも左右対称になるじゃん
やっぱりコストだろうねえ (スコア:0)
例えば手が4本にある設定にしても生物として自然な動きを見せるにはコストがかかりすぎる
Re:「コブラ」に (スコア:1)
Re:貴殿らは、ヒラメ原人をご存知かな? (スコア:1)
筒井康隆の小説で地球から移住した先が人口密度が高くて環境適応の結果
そうなったような人類がいたような。
言語による相互理解は可能だけど尊大に振舞い続けるため役人でない民間
の主人公が正対以外の位置に立つことを極度に嫌う特徴が。