NASAが2018年から2019年にかけての打ち上げを予定していたハッブル宇宙望遠鏡の後継機「ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡」だが(過去記事)、打ち上げが2020年に延期されるという(共同通信、NASA)。
追加でテストと評価が必要になったためとのことで、新たな打ち上げ計画についてはまだレビュー中だという。同宇宙望遠鏡は2016年に完成したと発表されているが、いくつか追加で確認が必要な部分が出てきたとのこと。
これにより必要な費用が米議会で認められた予算を超過する可能性もあり、それが認められるかどうかについても懸念があるという。
修理不可 (スコア:0)
ハッブルは低軌道でメンテや部品交換が可能だったけど、
JWSTの軌道では不可能だから慎重になるのは分かる。
とはいえさすがにそろそろ打ち上げて成果を見せて欲しところ。
わざと焦らしてるんだよ (スコア:1)
続きはウェッブで。
電源? (スコア:0)
地球の影にずっと入ってるそうだが、原子力電池用ラジオアイソトープってNASAにまだ残ってたんだ。(それともでっかい化学一次電池?)
Re: (スコア:0)
次のディスカバリー計画に使うためにプルトニウム238の生産を行っているとかいうニュースはあったな。
裸の望遠鏡 (スコア:0)
どうやら鏡筒もなく、主鏡も露出したような感じみたいですね。
ところで、地球由来のデブリはおそらくあまり影響なさそうですが、隕石というのでしょうか、流星というのでしょうか、そういった天然デブリの衝突対策はどうなってるのでしょうか。保護しても意味ないから、しないというノーガードもありそうですね。
Re: (スコア:0)
天然デブリ対策してる人工衛星というのは聞いたことがありません
主鏡に微小な埃状のデブリが衝突して出来た傷は、主鏡の面積と傷の面積の比を考えれば無視できるでしょう
ガシャンガシャン (スコア:0)
何度見ても、この望遠鏡の変形は変態的だ・・・
https://www.youtube.com/watch?v=bTxLAGchWnA [youtube.com]
Re: (スコア:0)
さらに延期になると
SpaceXのBFRとかBlueOrignのとかデカいロケットが登場して
こんな複雑な折り畳み機構にしなくても打ち上げられたのにって言われちゃう・・
Re: (スコア:0)
これでもかというくらいに地上で動作検証をやるんだろうけど、こんなにステップ数が多いとどうしても途中で止まる心配をしてしまうよな