小惑星「リュウグウ」の探査を行なっていたJAXAの小惑星探査機「はやぶさ2」がリュウグウでのミッションを終え、リュウグウから離脱、地球への帰還を目指し出発した(JAXAの発表、NHK)。あわせて、JAXAははやぶさ2がリュウグウから遠ざかる様子の航法用画像も公開している。
寺へ (スコア:1)
Jaxaに曳かれてTerra参り
どうか無事にたどり着きますように(-人-)
岩石試料を入れたカプセル (スコア:1)
月の軌道に近い高度約40万kmから落とすことも検討 [shimotsuke.co.jp]するという話もあれば、地球近くでカプセルを投下 [nikkei.com]するという話もあれば、カプセルを投下したのちに再び別の天体へ探査の旅に出る計画 [tokyo-np.co.jp]があるという話もあれば、はやぶさ2とサンプルは別々に帰還 [hazardlab.jp]するという話もあるので、イオンエンジンの調子次第で計画の変更があり得るということでしょうか。
「別々に帰還」がはやぶさ2が燃え尽きないで着陸という話ではないような気はするのですが、形を保って戻ってくれると何処かに旅の記録とともに展示できていいですよね。
Re:岩石試料を入れたカプセル (スコア:1)
「はやぶさ2」はカプセル分離後に退避マヌーバを行い、カプセルが大気圏に突入する計画です。
http://www.hayabusa2.jaxa.jp/topics/20190822_Capsule/ [hayabusa2.jaxa.jp]
とのこと。
もともと初代はやぶさも、本体まで大気圏突入の予定ではなかったようですが。
https://fanfun.jaxa.jp/faq/detail/332.html [fanfun.jaxa.jp]
帰ってみると (スコア:0)
なんと6年もの時間が経っていたのです!
# いや意外と帰りは早いんですね >来年11月から12月
意外と帰りは早いその理由 (スコア:2, 参考になる)
大きくは2つの理由
1.地球との位置関係
2.到着時の速度。リュウグウ到着時には速度=0にする必要があるが
地球到着時にはその必要はない=カプセル突っ込んできます
今回は本体は別ミッションに行くのかな?
前回も健全だったらその予定だったけど命からがらだったので
まるごと突っ込ませたと聞きます
Re:意外と帰りは早いその理由 (スコア:3, 興味深い)
今度こそは無事に戻ってきてそのまま太陽系外に向けて旅立ってもらえると良いですね
ついでにイオンエンジンの連続燃焼記録に挑戦して人工物最速を目指しましょう
Re: (スコア:0)
第三宇宙速度超えられます?
Re: (スコア:0)
探査機の対太陽速度 30.66km/s
http://www.hayabusa2.jaxa.jp/ [hayabusa2.jaxa.jp]
Re: (スコア:0)
太陽から遠ざかると発電能力が落ちるので無理です。
太陽に近すぎると熱制御の問題があるので、他の地球近傍の小惑星で手ごろな場所ないですかね。
Re: (スコア:0)
Voyager1号・2号が太陽系外を目指せたのは、原子力電池による電源のため。なるほど。
Re: (スコア:0)
周りは知らない人ばかり…
# オージーに囲まれてね
Re:帰ってみると (スコア:1)
カプセル開けると白い煙りがーあぁ
Re:帰ってみると (スコア:1)
最後はハヤブサが鶴になって飛んでいくのでしょうか。
Re: (スコア:0)
もしかして:怖い蟹