大麻が老いた脳のアルツハイマー病予防に役立つ? 62
ストーリー by reo
i-am-god-and-i-am-the-devil 部門より
i-am-god-and-i-am-the-devil 部門より
capra 曰く、
オハイオ州立大学心理学科の Gary Wenk 教授と Yannic Marchalant 准教授の研究によると、大麻がアルツハイマー病予防に有効とのこと (The Lantern の記事、本家 /. 記事より)。
実験では大麻に含まれている特定のカンナビノイドを低容量、朝に摂取させたラットでは、そうでないラットと比べて記憶テストで良い結果を出し、また脳細胞の老化と死滅スピードが遅くなったとのこと。しかしこのような結果となるのは老いたラットのみで、若いラットでは逆に知能の衰えに結びつくという結果となった。
大麻は多発性硬化症の痛みを和らげるだけでなく、その進行を抑える効果があることが分かってきている。アルツハイマー病と多発性硬化症では脳の共通した部分が影響していると考えられているため、大麻のアルツハイマー病への影響を調べる研究が行われているとのこと。若い頃から継続して Advil (イブプロフェン系鎮痛解熱剤の商品名) や適度のアルコールを摂取したり、また喫煙していることが老化に伴うアルツハイマー病発症のリスクを下げるという研究は今まで行われてきたが、研究チームによると老いた脳に効果がある物質が認められたのは大麻が初めてという。
米国の食品医薬品局は大麻には医学的用途はないという見解を貫いているが、13 の州では医療目的での大麻使用を合法化している。
またこんなミスリードっぽいタイトルをつけるし (スコア:4, すばらしい洞察)
なんか前にも「大麻は安全」みたいな話をしてる奴がいたけど、その一味ですかね?
大麻だろうが覚せい剤だろうが、あるいは普通の食品だろうが、一部の効能だけことさら取り上げて全体のイメージを語ろうとするのは、いいかげん止めないか?
Re:またこんなミスリードっぽいタイトルをつけるし (スコア:1)
賛成ね。人工的に抽出した一部の成分と元の大麻では薬効(と言っていいのかわからないけど)や特性は全然別物じゃない。
というか、親コメのどこが「フレームのもと」なのかしら。大麻(に限らず日本で違法とされてる薬物)を科学的根拠もなく肯定的に書けば反論が出るのは当たり前だし、そういう意味では、この記事自体の方がよほど、「フレームのもと」じゃない。
Re: (スコア:0)
○○という薬物は、脳にダメージを与えることが指摘されていますが、その○○を摂取したことがある人、日常的に摂取している人、○○中毒になっている人たちが、自らの行為を正当化するかのごとく、少量の摂取は脳だけでなく他の器官にも健康増進に繋がるという話をします。しかも、科学的な根拠があるという。
○○には大麻、アルコール、タバコなどが入っても、話の辻褄が合ってしまいます。
何が違うのかといえば、合法か違法かの違いです。
大麻をアルコールと比較検討して、大麻はアルコールよりも安全という話をする人がいますが、
そこから導き出されるのは、大麻を安全、ではなく、アルコールは大麻よりも危険、です。
若者を大麻から守るためにも、根拠とされるアルコールを一刻も早く非合法化すべきです。
Re: (スコア:0)
昔アルコールを禁止したアメリカという国があってだな。
Re: (スコア:0)
日本では現在、タバコの非合法化が進行中で、一部では暴力団の末端が未成年にタバコを転売していたりと、同様の傾向が見て取れますが、いずれタバコは禁制品になるでしょう。
アルコールも少しずつ規制していけば、いずれ禁制品にできるでしょう。
Re: (スコア:0)
禁制品になるという主張の根拠は何?
Re: (スコア:0)
元ACの人は「禁制品になる」と主張してるわけじゃなくて「禁制品にしたい」と主張してるんじゃないすか。
ま、タバコを吸ったせいで人を殺したという話はまだ聞いたことないけど、アルコールを飲んだせいで人を殺したという話は枚挙に暇がないので、禁制品にしちまいたい気持ちもわかる。
Re:またこんなミスリードっぽいタイトルをつけるし (スコア:1, すばらしい洞察)
禁煙中にイライラして、ついカッとなったとか。
ポイ捨てを注意したら、逆切れされて刺されたとか。
個人的には、喫煙を1日我慢できない人は、みなキチガイに見えます。
彼らは短気で思慮浅く、何か嫌なこと面倒なことがあるとすぐにタバコに逃避します。
Re: (スコア:0)
飲み屋何件もハシゴしておいて、
酔いつぶれて道ばたでゲロ吐いただとか、途中で倒れて寝てしまって風邪引いたとか…
酔って暴れて警察呼んだとか、駅で暴れて車掌さん涙目とか、千鳥足でホーム転落とか、
店の前で寝られて困ったから救急車呼んで厄介払いとか、マジでアルコール中毒で救急車呼んだとか…
アルコールを出す店で測定器付けて基準値以上出たらアルコールを出さないとか、
そういうルール作るだけで事件や事故が激減すると思う。
嗜好品は嗜むものであって、周辺に迷惑を掛けてまで(というか少なからぬ社会的コストを)許容するものではない。
思う存分飲みたければ自宅で飲めばよろし。
Re: (スコア:0)
これを徹底的にやれば、酔いつぶれる人は激減すると思う。
Re: (スコア:0)
>彼らは短気で思慮浅く、何か嫌なこと面倒なことがあるとすぐにタバコに逃避します。
タバコ、喫煙をコーヒーに置き換えても一緒ですね。
違いは害を与える人の多さでしょうか。
#コーヒーの臭いは一部の人に吐き気を誘発します。
Re: (スコア:0)
そんなわけない。それでやめるような人はそもそもそこまで飲まない。
後先考えないで飲む人が酔い潰れるんだよ。
後先考えない人が考えるようになるかというと、後先考えないからならない。
前科一犯がそこら中に溢れ返れば別になんてことないだろう。
昨日風邪引いちゃったよ、程度かも。
前科というのは持っている人が少ないからこそ意味がある。
Re: (スコア:0)
その代わりに、薬物依存症を治療するための病院に入院して治療が終わるまで外に出れない、ということになるでしょう。
アル中は本当にタチが悪いです。
個人的には、違法薬物で呆然としているいる人よりも、困った存在だと思います。
Re:またこんなミスリードっぽいタイトルをつけるし (スコア:1, おもしろおかしい)
この点については、禁煙を禁止すべきでは。
実話です (スコア:1, 参考になる)
>ポイ捨てを注意したら、逆切れされて刺されたとか。
昔々、大阪の箕面に住んでた頃の話だが、阪急石橋駅のバス停でバスを待ってたところ近くに喫煙者がいて煙たかったので咳をした。バスに乗って最寄りのバス停で降りて歩いていると、人気のないところで後ろから声をかけられ振り向くと胸倉を摑まれた。バス停にいた喫煙者だ。わざわざ途中下車して追いかけてきたらしい。そいつが言うには、どうやら咳をしたことがお気に召さなかったようだ。見た目はホスト系。
やる気なら受けて立つぞ的な態度で接していると、しばらくして帰っていった。
心臓バクバクしていたがバレずに済んだようだ。相手によってはヤバい接し方だったと今更ながらに思う。
その時は、自分見た目いかついし体格良かったから大丈夫かなとか。
喫煙者への接し方には注意しろという教訓を得た社会人一年目であった。
#普段着で通勤してたから学生に間違われて甘く見られたのかもしれない
Re: (スコア:0)
スラド的に全体のイメージを語るなら、アップルやLinuxの教祖様ご愛用のおタバコで、オープンソースとハッカー精神を育んでくれた神様からの贈り物といったところじゃないですかね。
すべからく偏ってしまうのはご愛嬌。
# カウンターカルチャーやフリーカルチャーとパーソナルコンピュータの関係を語る人が少なくなって少し悲しい
Re: (スコア:0)
# カウンターカルチャーやフリーカルチャーとパーソナルコンピュータの関係を語る人が少なくなって少し悲しい
サブカル自身が、自己弁護の為に似非科学に傾倒した結果でしょ。自業自得。
また情報弱者が (スコア:0, 興味深い)
大麻に常習性は無いの
タバコの方が危険
幻覚作用のレベルも他の覚醒剤とは比べものにならないくらい軽いの
麻の万能性を恐れた過去の米石油業界に洗脳されちゃって、情けないねぇ
>大麻だろうが覚せい剤だろうが、あるいは普通の食品だろうが、一部の効能だけことさら取り上げて全体のイメージを語ろうとするのは、いいかげん止めないか?
そのまま返すわ
具体的に大麻のどこが悪いのか知ってるの?お前
覚醒剤と大麻を同列に語るって事は無知も良いところですな
http://taimadobrog.livedoor.biz/ [livedoor.biz]
Re:また情報弱者が (スコア:1, 参考になる)
>具体的に大麻のどこが悪いのか知ってるの?お前
タレこみに書いてあるじゃん
>若いラットでは逆に知能の衰えに結びつくという結果となった。
Re: (スコア:0)
彼又は彼女の脳も大麻にやられちゃってるんだろうなぁ
カンナビノイド (スコア:4, すばらしい洞察)
大麻に含まれているカンナビノイド(これは総称ですが)は医薬品として利用
されている成分で許可を受けた上で製造も輸入も日本では可能ですから、「大
麻に含まれている○○が」というのは何が言いたいのかよく分からない。
「米国の食品医薬品局は大麻には医学的用途はないという見解を貫いている」
についてだが、カンナビノイドを含んだFDA承認薬もあるので・・。
何が言いたいんだか?
大麻に含まれている成分を抽出したからといって、大麻自体に含まれている
量がもともと少なかったら「大麻そのものに医学的用途はない」というのは
当たり前の話だと思うのだけど。
Re: (スコア:0)
多分大麻は安全で日本に広まったのは米国のせいって最近言い始めた人達の仲間でしょう
目的はよくわかりませんが
Re: (スコア:0)
これは「何で大麻違法なんだ厨」と「あるある脳」の合併症のようですね。
処方は・・・すいませんがつける薬はないとのことです。
お大事に。
Re: (スコア:0)
>多分大麻は安全で日本に広まったのは米国のせいって最近言い始めた人達の仲間でしょう
あなたが最近知ったっというだけで70年代から言われていますよ
Re: (スコア:0)
70年代に言っていたのと最近言い出したのとでは質がちがうと思いますが・・・
Re: (スコア:0)
最近言い始めた人が特定の界隈で増えたことと、70年代から言われていたことには直接の関係はありません。
つまり、70年代から言われていたことを知っている少数派の知識人のあなたがそこにいるという事実だけです。
習慣性のある嗜好品の規制 (スコア:2, すばらしい洞察)
大麻規制の必要性に関する議論になってると思ったら、やっぱりです。
確かに、
・タバコの害はかなり大きいので、「大麻を禁止するならなぜタバコは禁止
されていないんだ」という意見には説得力がある。
・「タバコより害が少ない」ことを根拠に大麻解禁を主張する人たちは、
「他人はもっとひどいことをやってるんだからいいだろ」というのと
同じに見えてしまう。
の両面あると思います。
まあ、私は大麻規制賛成派、かつタバコ・アルコールも全面禁止派なので、
どちらに与するわけでもないのですが、歴史的な経緯はともかく、理屈から
いえば、何を禁止して何を禁止しないかは非常に恣意的な感じがしますね。
しっかり害を益を天秤にかけ、整理した方がよいと思います。
といいつつ、私はカフェイン中毒(毎日飲まないと離脱症状で頭痛がでる)
なので、カフェインは擁護してしまうわけですが。
みんな、ニコチンやエタノールをやめて、カフェインにきましょうよ。
あってもかなり少ない程度の害しかないですよ。
Re: (スコア:0)
個人的なサンプル数1の話で恐縮ですが、カフェインはリタリンよりも体に悪いと思いました。
リタリンは、胃は痛まないし、心臓も苦しくないし、焦燥感も穏やかだし。
そして、なんといっても処方薬なので、コーヒーやカフェイン錠剤の自己処方による飲みすぎを防げます。
(薬物依存とかの危ない人は、処方薬だろうと意味がないそうですが。)
こう書くと、リタリン乱用推進派(?)かのように誤解されるかもしれませんが、私はカフェインを覚せい剤の指定に含めるべきだと思っています。
つまり、リタリンはカフェインより安全! と言いたいのではなく、カフェインはリタリンよりも危険! どちらも規制すべきです。
Re:習慣性のある嗜好品の規制 (スコア:2, 参考になる)
>つまり、リタリンはカフェインより安全! と言いたいのではなく、カフェインはリタリンよりも危険! どちらも規制すべきです。
えーと、これも割と良く見る「極論」の類いかと思います。「極論に極論で返す」ってのもなんですが、判りやすく言うと例えば、糖尿病のヒトにとっては糖分を多めに摂ることは有害ですし、高血圧のヒトにとっては塩分を多めに摂ることが有害です。肝機能の低下してる人にアルコールなんてとんでもないことです。だからと言って、健康なヒトに対して「糖分や塩分、アルコールは危険!」というのはおかしいです。もちろん、健康な人にとってもこれらの摂りすぎは有害になりますが、その閾値は糖尿病あるいは高血圧のヒトの場合とは異なります。
大事なのは「どういう人にとって」「どれくらいの量が」危険、または安全なのか、ということ。そもそもあらゆるものは毒になるも薬になるも量次第で決まるのですから、そこを外した議論には大した意味はありません。
#あいかわらずサーバ落ちたままなので、internet archive [archive.org]からですが、「コーヒーと健康」について書いた文書でわざわざそこに踏み込んで言及してる理由はそれです……書いた当時(2005-2006)には大体2-3年後には必要になると思って書いてた文書なんで…まぁ予想は大体当たってたかな?
つまり、リタリンを必要とするようなヒトにとってカフェインが有害だ、ということは、「(薬用として投与される程度の量の)カフェインが誰に対しても有害だ」ということには、必ずしもならないのです。
投与量について全く言及せずに「カフェインは覚醒剤の指定に含めるべき」というのも同様にナンセンスです……その理屈で言えば、今そこいらの食堂に出されてるお茶も、今後は覚醒剤として取り締まり規制しなくちゃ、と言ってるわけですから。「量について言及しない」ということは、そういうことです。
もちろん通常のお茶より、一杯あたりのカフェインの量はコーヒーが多いわけですが、じゃあコーヒー一杯でも有害か、というと普通の人にとってはそうではありません。というのは、コーヒー飲用の歴史は非常に長く、また世界中に普及していることから、短期に「有害/無害」レベルの検証は、そういう言わば「人体実験の多さ」によって検証されてきたという強みがあります。もちろん、この点ではタバコや酒なども似たようなもので、それらの健康問題は後から検証されて出てきたわけですが、コーヒーについてはこれらと同じ程度の数の研究がなされてきたにも関わらず、「通常の人にとっては」大きな健康被害問題は見つかってきてない/提唱されても否定されつづけてきた、という事実があります。
#この辺りの「強み」は、リタリンなどの新しい薬では太刀打ちできない部分があるので、不公平といえば不公平なんですけどね。
カフェインの規制についてはすでに、医薬品として用いる場合、高濃度高用量(0.5%または一容器に0.25g以上)を含むものについては劇薬に指定されてます。つまり「通常の人」にとって「用量」を含めた規制がすでに存在してます。安全性についての配慮を考えても、この条件で十分だろうと私も思います。
それからリタリンとカフェインでは、作用メカニズムとしてはどちらも同じドパミン作動神経系に作用するものですが、そもそもの標的が違うので……カフェインのドパミン神経系への作用は(アデノシンを介した)間接的なものがほとんどである、という点がとても大きいのです。しばしばリタリンとカフェインの比較表では(意図的にかどうかは知らんけど)耐性/逆耐性についての部分が無視されているものが多いのですが、カフェインの安全性については、耐性による作用低下(使用量の増加)や逆耐性による作用増強が生じないという点もすごく大きかったりします。この辺りについて、もしきちんとした知識が必要でしたら、栗原先生の『カフェインの科学』あたりをお読みになることをお勧めします(つってもきちんとした薬理学の知識があって、用語を正しく理解できる人でないと、却って変な風に曲解するかもしれないのが怖いところだけど)
#ここ数年で、A1/D1, A2A/D2, A1/A2Aなどのヘテロ受容体についての研究がまた進んできたもので、こないだから総説(これ [nih.gov]とかこれ [nih.gov]とか)でもっぺん勉強しなおしてますが、今のところ、カフェインの神経作用についての安全性に対する評価は『カフェインの科学』の頃のものとほとんど変わってません。
Re:習慣性のある嗜好品の規制 (スコア:1)
>普通の人にとっては、説明書に用量として、1回1錠のみ、1日3錠まで、4時間以上の間隔をあけ、連用しないこと等が書かれているだけで、
>医師による指導もなければ、1回の処方での量が少なく制限されているわけでもありませんよ。
大衆薬として売られてる風邪薬もそうですね。一応なりとも専門の薬剤師を配属することが義務づけられてる「薬局」というところで、カフェインどころではない大量入った大瓶が売られてます。説明書には飲み方が書いてありますが、医師による指導はありません。
カフェインについて、コーヒー一杯あたりのカフェイン量にはばらつきがありますが、概ね100mg前後とされてます。紅茶やウーロン茶なら2杯、緑茶なら3杯。
さて、どこで線引きしましょう? 大衆薬としての売り方を問題視するなら、現状の薬局で風邪薬を売るのも問題だし、ましてや薬局以外での販売を許可するなど、もっての他、という理屈になりますね。既存のカフェイン錠剤の用量を問題視するなら、ご飯飲んだあとにお茶をおかわりをするのは危険だから、やめさせなきゃという理屈になります。
個人的には、「カフェインはお茶などの天然物にも含まれていて安全だ」と、その副作用等を軽視する傾向があるのも問題だと思ってますが、その反動として無闇に危険だと主張する人が多いことにも問題がある、と考えてます。現状、大衆薬として売られているカフェイン錠剤の販売を規制することは、薬学的、医学的な根拠に基づいて行うのは無理筋……実際の飲食品中の含量や、他の薬剤の使用とのバランスから考えて、正当な理屈がつけられない、と考えてます。結局のところ、必要なのは薬局の薬剤師や利用者を含めた人たちが、カフェインについて正しく理解し、販売時の指導や服用時の注意をきちんと行うこと、ということに尽きます。
Re:習慣性のある嗜好品の規制 (スコア:1)
興味本位というわけではないのですが、これについて、もしきちんとした情報があればご教示ねがえませんか? ウェブ上の噂レベル程度のものではなくて、症例報告なり、せめてメディア報道などでもいいので、検証可能なものがあれば参考にしたいと思ってますので。
一応、最近日本ではこの症例報告 [nih.gov]などがあります。200mg入り錠剤を340錠 (=68g) 服用して自殺を図ったが、心肺補助法(PCPSによる)によって生還した(透析も不要だった)事例です(原著は取り寄せ中なので、まだabstractだけしか確認してませんが)。基本的にカフェインは用量により劇薬指定対象となっており、安全域(安全量と危険量の差)が小さい薬剤として認識されてますが、少なくとも「確実に死ねる」薬でも「楽に死ねる」薬でもない、という点についてはどっかで確認した上で周知しておく必要があるんじゃないか、と思ってます。
「脳年齢」? (スコア:1, おもしろおかしい)
問題は、自分の脳がはたして既に老いているのかどうか… か。
多発性硬化症 (スコア:1)
>アルツハイマー病と多発性硬化症では脳の共通した部分が影響していると考えられているため
ちょっとここんとこ教えてください。
多発性硬化症は自己免疫疾患?(原因は不明とされている)程度の認識です。
#動けなくなってMRIで脊髄調べたことがあるのでID
Re:多発性硬化症 (スコア:1)
アルツハイマーで脳細胞が死ぬのは、自分の免疫反応で殺してるんだから、自己免疫と同じじゃないかな?
the.ACount
つまり…… (スコア:1)
(大麻の実に問題の成分が含まれているかは知りませんが……)
Re:つまり…… (スコア:1, おもしろおかしい)
鳥の餌の方が効率良いと思う。
ボケ老人を (スコア:0)
病気であることすら有耶無耶にしてしまおうという考えですね。わかります。
大麻擁護派の理論って (スコア:0, オフトピック)
幻覚症状は○○より軽い とか
レッドゾーンの中で他方とどっちが上か論争したってどっちもレッドゾーンなのは変わらないでしょ。
幻覚症状は軽重の問題じゃなくて幻覚症状があること自体が問題だと思うのだが。
Re:大麻擁護派の理論って (スコア:1)
# だからどのような薬にも「副作用」が在ります。
病にかかっている人が症状(幻覚症状など)に苦しんでいて、その原因が体内のドーパミン分泌量が足りないために起きていると医師が判断すれば、そのドーパミン分泌量を外から服用する薬を処方することがほとんどです。
その医療薬として「麻薬」の類があっても何ら不思議ではありません。
ちなみに、そのドーパミン分泌量を体内で誘発させる薬やその分泌量を足り無くさせている根本的な原因を改善させるのが一番最良でしょうが、西洋医学では、そのような薬はほとんど存在しないようです。薬としてはは存在しませんが、生活習慣を口頭で指摘するというのはあります。
Re:大麻擁護派の理論って (スコア:1)
>ちなみに、そのドーパミン分泌量を体内で誘発させる薬やその分泌量を足り無くさせている根本的な原因を改善させるのが一番最良でしょうが、西洋医学では、そのような薬はほとんど存在しないようです。
いや、普通にあるでしょ。ドパゾールとか、ネオドパストンとか。
こいつらが「ドーパミン分泌量を体内で誘発させる薬」じゃないなら、
「ドーパミン分泌量を体内で誘発させる薬」とはどういうものを指すのでしょうか。
Re: (スコア:0)
発ガン作用のある嗜好品と幻覚作用等のある(合法化されれば)嗜好品、どちらも程度問題だと思いますよ。
そうでなければ発ガン作用という問題がある特定の嗜好品が合法化されている現状の理屈が成り立たなくなってしまいます。
一応リンク [nationalgeographic.co.jp]貼っておきますね。
Re:大麻擁護派の理論って (スコア:1, すばらしい洞察)
双方共にリスクがあるという認識であるならば
「もう一方も合法化しろ」ではなくて
「もう一方も規制しろ」って議論の方が自然じゃないですかね?
------------------------------------------------------
煙草の発ガン作用と大麻の幻覚症状は吸ってから顕在化するまでのスパンが違いすぎるから
比較の対象にはならないと思うヨ。
煙草吸った人が100%ガンになる訳でもないですし。
(大麻吸った人100%に幻覚症状があるのかは知りませんがネ)
Re:大麻擁護派の理論って (スコア:3, おもしろおかしい)
いいですか、タバコを吸った人は、みな、死んでいるんです。
Re: (スコア:0)
吸わなかった人もいずれかは死んでしまいます。
#と書いておいたほうが分かり易い
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
だから実りある人生を生きたいと思うわけで。
思考実験としてですが、大麻とかLSDとかを普通に販売すると、何がいけないのだろう?
このトピック自体はモルヒネ(ヘロですね)が鎮痛に有効、というのと似ていて、
ふ~ん、と言う感じではありますが。
Re: (スコア:0)
そんなあなたも、児童ポルノを普通に販売されると気持ち悪いと思ったりするでしょう。
社会的コンセンサスとはそういうことの集合体であり、それが全てです。
Re: (スコア:0)
確かに、児童ポルノを普通に販売されると気持ち悪いですね。
こっそり販売していただけると助かります。
Re: (スコア:0)
発ガン作用のある嗜好品と幻覚作用等のある(合法化されれば)嗜好品、どちらも程度問題だと思いますよ。 そうでなければ発ガン作用という問題がある特定の嗜好品が合法化されている現状の理屈が成り立たなくなってしまいます。
酒も煙草も嗜まない人間からすると、
余計な厄介事の種を蒔かないで欲しいと言わざる得ない。
仮に煙草の害より大麻の害の方が低いとしても、煙草を大麻でリプレースするわけじゃないのだから、
リスクの程度を理由に合法化って論理性ないよ。リスクが加算されるだけじゃん。
…煙草違法化かつ大麻合法化だったら、大麻の低リスク性の説得力の如何に
Re: (スコア:0)
仮に大麻が合法化されたとしても、大麻の使用は義務付けられません。