
幼少期に暴力的虐待を受けると、テロメアの成長が阻害される 36
ストーリー by reo
なにをもって暴力的虐待とするか 部門より
なにをもって暴力的虐待とするか 部門より
danceman 曰く、
デューク大学の研究者チームが、幼少期に暴力的虐待を受けるとテロメアが短くなることを発見したとのこと。テロメアは染色体の末端部にある構造だが、テロメアが短いと老化のスピードが速いといわれている。つまり虐待を受けて育った子供は老化が早まる傾向にあり、成人してから病気にかかるリスクが高く、寿命が縮まる可能性があるのだという (本家 /. 記事、Science の記事、doi:10.1038/mp.2012.32より) 。
E-Risk (Environmental Risk Longtitudinal Twin Study) のデータを基に、イギリスの双子 1,100 組から少なくとも一度は暴力的虐待を受けたことのある子供 236 人を選び出して調べたところ、暴力とテロメアの短さに関連性があることが分かったのだそうだ。
だが幼少期に暴力的虐待を受けた子供でも 5 歳以降は暴力を受けていない場合は、テロメアの成長が確認できたという。一方で、5 歳から 10 歳の間に度重なる暴力を受けるとテロメアの成長が失われることが確認できたとのこと。
これは引きこもりについても言えるのではないか? (スコア:3)
盛年のころに言葉の暴力を受けず、プレッシャーとも無縁な家庭内生活を送ると、
テロメアがのびて、老化スピードが遅くなり、
これによって「部屋の中で流れる時間がやたらと早いのに、見た目はいっこうに若いまま」という、
『座敷童パラドックス』がおこるような気がしてなりません。
#現在、この仮説を実験中
Re:これは引きこもりについても言えるのではないか? (スコア:1)
Winnyで逮捕された人で中学か高校から引きこもってた30代の人の顔がすごく若い
ん? (スコア:1)
テロメア成長するんか...。
しらんかった
# 短かくなるのが遅くなる、というわけではないんだよね?
M-FalconSky (暑いか寒い)
Re:ん? (スコア:1)
Re: (スコア:0)
オレもテロメアと聞くとラウ・ル・クルーゼを思い浮かべるw
Re:ん? (スコア:1)
>テロメア成長するんか...。
テロメラーゼで伸びるんじゃありませんでしたっけ?
Re:ん? (スコア:1)
いや、そうですが、生殖細胞以外で動いてる、ってのは知らなかったんで...。
M-FalconSky (暑いか寒い)
Re:ん? (スコア:1)
「テロメアの伸びが失われることが確認できた」なら他の記述とも合うし。
逆じゃね? (スコア:1)
伸びるんじゃなくて、消費して短くなるって話で。
逆じゃない (スコア:0)
>幼少期に暴力的虐待を受けた子供でも 5 歳以降は暴力を受けていない場合は、テロメアの成長が確認できたという。
縮んだものがまた伸びる部分に関してコメントしてるんだから。
Re: (スコア:0)
それ以前の疑問として、どの細胞のテロメアが短くなるんでしょうか。
まさか全身?
Re: (スコア:0)
なんだこの条件反射的なレスは。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%86%E3%83%AD%E3%83%A1%E3%82%A2#.E6.... [wikipedia.org]
Re: (スコア:0)
???
「虐待を受けて育った子供は老化が早まる傾向にあり、成人してから病気にかかるリスクが高く、寿命が縮まる可能性がある」ということですから、生殖細胞ではなく体細胞の話ですよね?
Re: (スコア:0)
先日(4月24日)、BS1で放送されたBS世界のドキュメンタリー「老いを止める~人類の夢は実現するか~」 [nhk.or.jp]ではテロメラーゼによってテロメアが成長すると言う様な話をされていましたね。
Re: (スコア:0)
wikipediaのテロメアやテロメアーゼの項目しっかり読んだ方がいい。
テロメラーゼの機能はテロメアを「伸長させる」であって、「成長させる」だと意味がおかしい。
ストーリーの「成長」は誤訳だと思うよ。
Re: (スコア:0)
要は長くなるってことでしょ?
専門知識の無い人間にしてみれば、
テロメアって短くなる一方の導火線で燃え尽きたら死
というイメージだから、
伸長だろうが成長だろうが長くなるってこと自体が意外って話で。
「幼少期に暴力的虐待」について (スコア:1)
「幼少期に暴力的虐待」の程度や有無の計測って科学的に行うのが難しいんじゃないかなぁ。
まあ十分大人数を対象とすれば、「その社会におけるその用語の平均的認識」に集約されるだろうという期待は持てるものの。
もっとこう、「親に殴られたことがない奴」と「日常的に殴られてた奴」との比較だったら分かりやすいかもしれない。
#ごめんなさい、元記事の方は見てないので、そちらに詳細な定義があるかもしれない。
あと、因果関係のように書かれてますけど、相関関係ですよね?
だから倫理教育や治安との因果関係である可能性もあったりするかもしれないですよね?
Re: (スコア:0)
> あと、因果関係のように書かれてますけど、相関関係ですよね?
> だから倫理教育や治安との因果関係である可能性もあったりするかもしれないですよね?
そうです。
テロメアが短いとぶん殴られる可能性や、
テロメアが短い親は子を虐待する、子も遺伝により短い、と言う可能性も…
Re:「幼少期に暴力的虐待」について (スコア:1)
イギリスの双子 1,100 組からの調査ということですから、恐らく因果関係かと思われます。
離れ離れに育てられた一卵性双生児をサンプルにした遺伝要因と環境要因の研究というのは
いくつもあるようです。
同じ遺伝子でもテロメアの長さに有意な個体差が生じて、短い方の個体が殴られ易いという
可能性もありますが、これは双子のどちらもが殴られていない個体群を調べれば検証できる
ように思います。
Re:「幼少期に暴力的虐待」について (スコア:1)
一卵性双生児がサンプルだ、というのは遺伝要因を否定できるだけで、環境要因の否定材料としてはイマイチなのでは。
というか、想定されるのは「テロメア長と暴力的虐待をするしないというのは、共通要因が原因となっているのではないか」です。
無理矢理単純化してみます。これ以降、ちょっと無茶な論理展開が続きますが、細かい所は棚に上げといてください。
金をかけた教育ほど、「虐待はヨクナイ」という意識が刷り込まれるとします。
となると、金持ちの家ほど虐待はしない、という傾向が期待できます。
で、虐待を受けた子はテロメア長が短く、虐待しない家の子は長かったと。
この場合、テロメア長と因果関係が疑われるのは「虐待」だけでなく、「金持ち」あるいは「教育程度」の可能性もあります。
金持ちであれば医療もよりよいものが受けられた可能性がありますから、「幼少の頃から良い医療を受けていた方がテロメア長が長い」という因果関係かもしれません。
このとき、虐待とテロメア長とは相関関係にありますが、(直接の)因果関係にあるとは言えません。
……というわけで元論文をよく読んでみないと分からないんですが、読んで理解できる自信がありません……。
Re:「幼少期に暴力的虐待」について (スコア:1)
アブストラクトしか見てませんが、性別や社会経済地位や肥満度に対する補正行っては
いる(貧乏や体格が原因になっているとすれば、その影響は除いている)ようです。
しかし、例えば、親を暴力的にしかつ子のテロメアを短くするそんな食品添加物
を取っていたとか、両者に共通する原因が他にある可能性は否定できないですね。
Re:「幼少期に暴力的虐待」について (スコア:1)
ご解説ありがとうございます。
やはり社会経済地位あたりは考慮済みなんですね。
(他コメントにある信憑性の点はとりあえず置いといて)
(元の方のコメントにも似たようなことを書きましたが)
「暴力的虐待」という記録や計測が難しい情報が代表のパラメータとして扱われてると違和感が強いのが問題だなぁ。
Re:「幼少期に暴力的虐待」について (スコア:1)
この場合の虐待というのは、肉体的なものも精神的なものも含んでいそうですから
血液中の特定のホルモン濃度を常時モニタして、その積算量を指標にするといったこと
が本当は必要だと思いますが、人間で実験するのは無理っぽいですね。
ストレス過多で育つことで、ストレスに関するホルモンの分泌腺が常人より活発になり
それがテロメアを短くするとか、過去に虐待されたことで精神的に、怒りっぽいとか
イライラし易いとかに育って、それがホルモン分泌を促して、テロメアを短くするとか。
風と桶屋のような関連を(本当に)はっきり示せたのなら注目に値するでしょうね。
Re: (スコア:0)
> イギリスの双子 1,100 組からの調査ということですから
と、
> 恐らく因果関係かと思われます。
に因果関係が確認できませんでした。
> 離れ離れに育てられた一卵性双生児をサンプルにした遺伝要因と環境要因の研究というのはいくつもあるようです。
はい、昔は人道的に問題のある研究もあったと(後の検証で)言われています。
Re: (スコア:0)
1.双子が離れ離れに育てられることは少ない(そんな例が英国だけで1100組も見つかるとは信じられない)
2.双子が養子に出されて離れ離れに育てられる場合でも、似たような環境で育てられることが多い(親が双子をバラバラにまったく社会階級の異なる里親のところに出すことはあまり考えられない)
3.英国の双子の研究というとシリル・バートの捏造が有名だが、前記2項目はバートの研究でも問題とされたことである
ということで、このような双子の研究事例は思いっきり眉に唾を塗りつけてから話を聞いた方が良いと思います
Re:「幼少期に暴力的虐待」について (スコア:1)
> 眉に唾を塗りつけてから
全くその通りだと思います。
この手のショッキングでセンセーショナルな研究結果というのは、研究手法や手順が
いかにもっともらしくても、捏造の可能性は案外高いように私も感じています。
この対象は、大げさに言えば生き別れになった一卵性双生児1100組というだけでなく、
1994-1995年生まれの同齢集団とのことです。
例えば、離婚した両親が双子の一人ずつを引き取るとか、自分で子育てできない
未婚女性が双子を産んで里親を探しているとか、そんな話を研究者が聞きつけたら
駆けつけて「ボクと契約してよ」と迫っているのでしょうかねえ。
美人薄命 (スコア:1)
美人 → 妬まれる → いじめられる → テロメアの成長が阻害される → 薄命
Re:美人薄命 (スコア:1)
憎まれっ子 → 憎まれる → ( ) → テロメアぐんぐん成長 → 世にはばかる
( )に入るのは無神経なのか無頓着なのか。
Re:美人薄命 (スコア:1)
憎まれっ子が虐待される側とは限らない。
Re: (スコア:0)
同意。憎まれっ子==いじめっ子でしょう。
憎まれっ子 → いじめる → 自分だけストレス発散してハッピー → テロメアぐんぐん成長 → 世にはばかる
虐待児童 → いじめられる → テロメアぐんぐん減少 → 世をはかなむ → 老化の前に自殺
こんな世界で長生きしてもしょうがねーよ (スコア:0)
という自然の判断なのかな?
Re:こんな世界で長生きしてもしょうがねーよ (スコア:1)
Re: (スコア:0)
そういう形質が進化するとしたら、自分の血縁個体の適応度が上がる場合のみでしょうから、
早熟や多産の形質がセットで進化しないといけなさそうです。
Re: (スコア:0)
寿命まで生きられる可能性が低いと判断して、
十分な成長より前に性的成熟を優先してしまう、のかも。
Re:こんな世界で長生きしてもしょうがねーよ (スコア:1)
性的虐待ではそうなるでしょうね。
確か、何かで読んだ話だと、性的虐待を受けた子供は生殖器等の刺激により性的成熟が早まるとか。
カリメロを思い出す (スコア:0)
なんとなく