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宇宙

千葉大学、世界最小クラスのレーダー衛星を開発 24

ストーリー by hylom
低コストで頑張る路線 部門より
northern 曰く、

千葉大の研究グループが、折り畳み式のアンテナを備えた世界最小クラスのレーダー衛星の開発に成功したそうだ(NHK千葉大学の発表PDF)。

この衛星は重量が150kg以下と、既存の衛星と比べて大幅に軽いのが特徴。金メッキを施した金属製の細い糸を素材にしたメッシュと軽量化バネ材による骨組みを組み合わせてアンテナを作成することで、大幅な軽量化に成功したという。このアンテナはコンパクトに折り畳みが可能で、衛星の小型化もできるという。衛星の重量は打ち上げコストに直結するため、小型軽量化によるコスト削減が期待できる。

また、独自に開発した円偏波合成開口レーダにより、雲や霧、煙などの影響を受けずに地球表面の監視が可能だという。

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  • by Anonymous Coward on 2017年06月14日 18時51分 (#3227792)

    「雲や霧、煙などの影響を受けずに地球表面の監視が可能」というのはSAR一般の性質なんですけど……

    • by Anonymous Coward

      ですよねー
      あと、プロダクトを読み解くのが難しいのもSARの特徴かも
      # 電波なのでゴーストとか見えるとか透過で地面より下が見えちゃう事が有る

    • by Anonymous Coward

      再発明しちゃったんじゃないの?
      まあ当社比で劇的に改善したのか業界記録を更新したのかはこのプレス文からだと判別不能ですな。

      • by Anonymous Coward

        世間一般の宇宙機関のSARに比べてどうかはよくわからない。
        円偏波SARも既存のSARの観測偏波を組み合わせれば計算できるみたいだし。
        ただ、円偏波に限定したことで安く軽くできたというのはあるのかもね。
        プレスリリースでちゃんとメリットを言えばいいのに。

        SARって大電力が必要だから、どうしても大きな電源パネルが必要で
        大規模衛星になりがちで中小途上国では手に入らないものなんだけど、
        偏波を一種類に抑えて、それでかつ観測項目がきちんと手に入るなら
        関係者みなさま垂涎の衛星になるとは思いますよ。
        つか、うちの会社が値段によっては欲しいっていうと思う。

        #ほら、日本の隣国というか隣の隣あたりなんだけど国交のないところに、
        #レーダー監視衛星がとてもとても欲しくて、自前で人工衛星上げる能力は小型衛星くらいはあって、
        #その目的なら国民や上級市民を餓死・粛清してでも予算を捻りだすような
        #国家って近くにあるじゃないですかー
        ###↑「うちの会社」じゃないですよ↑

    • by Anonymous Coward

      新しいことが出来るものを作ったというのではなく、SARがどういう特徴を持つものか用語の説明をしただけのように読めるけど。

      それより、テキトーにばさっと開いただけに見えるようなものでアンテナとしての必要な精度が出ているのか気になる。

  • by Anonymous Coward on 2017年06月14日 22時24分 (#3227960)

    千葉大学の発表PDF
    http://www.chiba-u.ac.jp/general/publicity/press/files/2017/20170612_e... [chiba-u.ac.jp]
    を見たら、しっかり『研究モデルが完成!』と書いてあるでは無いか!
    打ち上げ前に各種検証作業のために作るプロトタイプ・モデルですらなく、打ち上げ計画が無い段階で(同一設計のフライト・モデルを作っての打ち上げを前提とせずに)試作してみましたということなのか!?
    #まぎらわしい発表はかえって羊頭狗肉と批判されることになるのではないか?

  • by Anonymous Coward on 2017年06月14日 18時23分 (#3227774)

    金属線メッシュの衛星用折りたたみアンテナなんてものはアメリカのハリス社やNG社でいくらでも商用で作ってて、
    我が国のETS-8でもやってる(この衛星は以降の商売にさっぱり繋がってないけど)のですが、どこに新規性があるんですかね。

    • > どこに新規性があるんですかね。

      安い。と記事を読んだ。

      親コメント
    • by Anonymous Coward on 2017年06月14日 18時52分 (#3227793)

      この衛星は重量が150kg以下と、既存の衛星と比べて大幅に軽いのが特徴。

      ちゃんと記事にも書いてありますが…。

      親コメント
      • by Anonymous Coward

        信頼性や耐久性も高くて、安くて軽いならすごい。

        • 衛星の寿命は搭載する推進剤の量で決まる。
          軽くすると必然的に寿命は短い。アンテナも小さいから、超低軌道を多分一年程度で落としちゃうつもりかなと。
          短期間で良いなら、耐久性はいらない。数上げれるなら信頼性も適当で良い。

          でも、150kgは微妙に重い。マイクロロケットじゃ一桁足りない。
          単体で上げるなら10tクラスのロケットが必要で、このサイズは絶妙に高い。
          低軌道に落としてくれる普通のロケットに相乗りでもしないと、打ち上げコストが下がらないね。
          って、オマケで乗せてもらえる機会をちゃっかり確保してるのか...

          --
          -- Buy It When You Found It --
          親コメント
          • by Anonymous Coward

            航空自衛隊他から払い下げてもらった中古F-15+発展型CAMUIロケットで、ASM-135 ASATみたく。

            # 素人の妄想です。

            • by Anonymous Coward

              それにしてはちと大きすぎだろ。

        • 見た目とか構成がNROの古いSARとかSIGINT衛星に似てるのが気になりますね。

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        • 数でカバーできそう
          桁違いに安いから

          親コメント
          • by Anonymous Coward

            数でカバーできる失敗は「確率論的な『運が悪かった』」だけど、

            ロケット打ち上げ時の高負荷Gで壊れる、ってのは決定論的で
            確率論的な「運が悪かった」じゃない。

            「生まれたばかりの生後数週間の赤子が二足歩行できるか」を
            「数でカバーできそう:桁違いに人間の生まれる数は多いから」と言っているようなものだ。
            #それともブラックスワンに期待する?

            • by Anonymous Coward

              何を言ってるんだ?
              軌道上に上がってからの寿命の話してるんじゃないのか? 打ち上げ中に壊れるような衛星、今時大学でも作らんよ。

              ちなみに高負荷Gで壊れるより、震動と音響で壊れる方がよっぽど多いと思う。Gなんてたいしたこと無いので。

        • by Anonymous Coward

          最終的には実際に打ち上げて試験しなければ、それらの評価は出来ませんけどね。

          • by Anonymous Coward

            2014年にJAXAの相乗り打ち上げ候補リストに登録されていて2020年打ち上げらしいので
            先進光学衛星(旧ALOS-3)あたりと一緒に打ち上げられるんじゃないですかね
            APRSAF絡み?でインドネシアと共同開発のようです

    • by Anonymous Coward

      ばね材がそのまま骨組みになる機構とか?
      円偏波合成開口レーダとか?

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