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スポーツ

SpaceX、Falcon 9ロケットのフェアリングキャッチに再び成功 1

ストーリー by headless
成功 部門より

SpaceXは6日、Falcon 9ロケットによるイスラエル・Spacecomの通信衛星「AMOS-17」の打ち上げミッション(PDF)をケープカナベラル空軍基地で実施した(SpaceXのニュース記事SpacecomのプレスリリースArs Technicaの記事The Vergeの記事)。

打上げが行われたのは東部夏時間6日19時23分(日本時間7日8時23分)。AMOS-17は約31分後に予定軌道へ投入され、打ち上げは成功した。今回の打ち上げで使用したFalcon 9ロケット第1段は、昨年7月のTelstar 19 VANTAGE打上げミッションと昨年11月のEs'hail-2打ち上げミッションで使われたものだ。この機体の使用は今回が最後となるため、ドローン船上での回収は行われなかった。

一方、キャッチャーボート「Ms. Tree」によるフェアリングキャッチは再び成功した。6月に初めて成功した際にイーロン・マスク氏が後日公開した動画はオンボードカメラで撮影されたものとみられるが、今回は船外から撮影されたもので、パラシュートで降下してきたフェアリングがMs. Treeのネットにキャッチされる様子がはっきりわかる動画になっている。

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  • by Anonymous Coward on 2019年08月10日 15時50分 (#3667396)

    フェアリングの回収も、最初は失敗続きだったのに成功が続くようになってきましたね。
    何度も挑戦してその都度改善してるんでしょうけど、ほんと大したものです。

    これでファルコン9は、二段目以外は全部回収・再使用の道筋がついたわけで。
    二段目は難しそうなのでコスト1/100とまではいきませんでしたが、輸送費が劇的に下がってもっと気軽に宇宙を使える時代が来て欲しいものです。

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最初のバージョンは常に打ち捨てられる。

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