木星と土星、12月下旬には満月の見かけの直径の4分の1ほどまでに接近 18
ストーリー by headless
接近 部門より
接近 部門より
最近は日没後の南西の空に並んで見える木星と土星だが、今後日を追うごとに近付いていき、12月下旬には最接近するそうだ(国立天文台 - ほしぞら情報)。
木星と土星が最接近するのは12月22日3時頃だが、日本では既に地平線の下にあるため、実際に最も近付いた状態で観察できるのは12月21日の日没後だという。2つの惑星は満月の見かけの直径の約4分の1にまで接近する。望遠鏡を使えば木星と土星に加え、木星のガリレオ衛星も同じ視野に捉えることが可能とのこと。なお、木星と土星は7月に相次いで地球との距離が最も近くなる衝を迎えていた。
12月17日時点では2つの惑星の距離が満月の見かけの直径程度だが、その左下に細い月が見えて美しい眺めになるそうだ。ただし、日没後の高度は低く、2時間あまりで沈んでしまうため観察可能な時間は限られる。国立天文台では南西の方角の見晴らしの良い場所での観察を推奨している。
木星と土星が最接近するのは12月22日3時頃だが、日本では既に地平線の下にあるため、実際に最も近付いた状態で観察できるのは12月21日の日没後だという。2つの惑星は満月の見かけの直径の約4分の1にまで接近する。望遠鏡を使えば木星と土星に加え、木星のガリレオ衛星も同じ視野に捉えることが可能とのこと。なお、木星と土星は7月に相次いで地球との距離が最も近くなる衝を迎えていた。
12月17日時点では2つの惑星の距離が満月の見かけの直径程度だが、その左下に細い月が見えて美しい眺めになるそうだ。ただし、日没後の高度は低く、2時間あまりで沈んでしまうため観察可能な時間は限られる。国立天文台では南西の方角の見晴らしの良い場所での観察を推奨している。
望遠鏡で見たい (スコア:4, 興味深い)
https://www.eyebell.com/J&S1221.htm [eyebell.com]
200倍だと口径10cm望遠鏡の限界倍率近いところで楽々同視野内に入りますね
(400倍でもぎりぎり入りそう)
普段意識しませんが木星と土星が1日でこれだけ動く [astroarts.co.jp]のが判るのも興味深いです。
肉眼だと1つの星に見えるんだろうな。これほどの大接近は次回は2080年まで起こらない、非常に貴重な現象そうなので、晴れるといいな
Re:望遠鏡で見たい (スコア:2, 参考になる)
寒いからコタツに入ってmitakaで観る
https://4d2u.nao.ac.jp/html/program/mitaka/ [nao.ac.jp]
Re: (スコア:0)
俺はコタツに入ってmikanを食べる
Re: (スコア:0)
望遠鏡で楽しめる天体は
月、土星、木星くらいだからね。
そのほかは点にしか見えませんから
初めて土星を天体望遠鏡で見た時、異様な色と地球が高速に回っている(赤道儀使っているがフレームから外れる)
のが実感できたのが感動的だったな。
300倍くらいの天体望遠鏡を買ったら初めに土星と木星を天体ソフトで探して
楽しんでください。
Re: (スコア:0)
天体望遠鏡を入手したら、プレアデス散開星団もお薦めです。
もちろん星々は点にしか見えませんし、周囲に広がるガスも写真ほどは輝いていませんが、それでも結構綺麗です。
枕草子に「星は すばる」と書かれるだけのことはあります。望遠鏡の無かった時代、清少納言が本当に肉眼で観察して執筆したか否かは議論があるそうですが。
Re: (スコア:0)
子供の頃はスバルの柄杓型や中に星が入ってるのも見えたぞ
近視じゃなきゃ余裕だと思う
Re: (スコア:0)
11月19日に自宅で窓からお手軽に撮影したのですが、300mmで月と木星・土星がフレームに入るくらいの配置でした。
500mmでも木星と土星が同時に写せましたが、これが7分角まで近くなるとは胸熱ですね。良い天候に期待しましょう。
# 大砲望遠欲しい...
Re: (スコア:0)
次回は2080年まで起こらない
すぐやんけ(天文学的感)
Re: (スコア:0)
Stellariumで調べてみたら、木星とその衛星の(見掛けの)距離とそう変らない辺りに土星があって、こりゃ面白い絵になりそうだと思った。
Re: (スコア:0)
前回はいつだったのだろう。見たことがないのだが、60年に一度なら納得。
「肉眼」でどう見えたか報告しよう (スコア:2)
惑星で星空視力大実験!!!
〜木星・土星"超"大接近観測プロジェクト〜
https://www.nayoro-star.jp/mokuseidosei/jp/index.html [nayoro-star.jp]
揚げ足取り (スコア:0)
> 望遠鏡を使えば木星と土星に加え、木星の衛星ガリレオも同じ視野に捉えることが可能とのこと。
望遠鏡を使わんでも、双眼鏡でも土星からガリレオ衛星まで同じ視野に捉えられるのでは?
あとガリレオという衛星は無くてガリレオ衛星(四天王みたいなもん)な。
Re:揚げ足取り (スコア:1)
Re: (スコア:0)
揚げ足取りには揚げ足取り。
> 望遠鏡を使わんでも、双眼鏡でも土星からガリレオ衛星まで同じ視野に捉えられるのでは?
倍率が 望遠鏡>>>双眼鏡 という前提で言うと、双眼鏡で遠く離れた天体が同じ視野にはいるのと、倍率が高い(視野が狭い)天体望遠鏡で同じ視野に入るのとでは凄さが全然違うよね。
もちろん望遠鏡で同じ視野に入るほうが凄い。
> あとガリレオという衛星は無くてガリレオ衛星(四天王みたいなもん)な。
ガリレオという衛星は無いんだ?
Re:揚げ足取り (スコア:1)
倍率が 望遠鏡>>>双眼鏡 という前提で言うと、双眼鏡で遠く離れた天体が同じ視野にはいるのと、倍率が高い(視野が狭い)天体望遠鏡で同じ視野に入るのとでは凄さが全然違うよね。
それなら
望遠鏡「でも」木星と土星に加え、木星のガリレオ衛星も同じ視野に捉えることが可能とのこと。
と書くべきですね。
肉眼でも同じ視野で見えるものを、望遠鏡を使わないと同じ視野で見えないような書き方はウソとまでは行かなくてもミスリーディングです。
他の人も指摘しているように日本語がおかしい。
ガリレオという衛星は無いんだ?
実はNASA探査機のガリレオが1995年から2003年まで木星の「人工」衛星でした。
# 同じ揚げ足取りなら、このくらい調べて書いてくれた方が有益だったでしょう。
Re: (スコア:0)
> 他の人も指摘しているように日本語がおかしい。
これが言いたいのに、
>>> 望遠鏡を使わんでも、双眼鏡でも土星からガリレオ衛星まで同じ視野に捉えられるのでは?
なんて言ってるのが変。
日本語が変以前に、言ってる内容が変って感じです。
> 実はNASA探査機のガリレオが1995年から2003年まで木星の「人工」衛星でした。
> # 同じ揚げ足取りなら、このくらい調べて書いてくれた方が有益だったでしょう。
こういうのは屁理屈っていうんだよね。
それがガリレオという衛星が無いという指摘の説明になってない。
揚げ足取りしたつもりで揚げ足取りされたので悔しくて屁理屈述べてるだけだね。
探査機は探査機。
探査機が一時的に周回軌道にあったからって、ガリレオが発見したころからある木星の衛星が無かったことにはならないよ。
Re: (スコア:0)
ガリレオが発見したころからある木星の衛星が無かったことにはならないよ。
ググればすぐに分かることだけど、太陽系には「ガリレオ」って名前の天然衛星は無いよ。
「ガリレオ衛星」って呼ばれている一連の衛星はあるけど。
ソースにも「ガリレオ衛星」って書いてあるのに、何で「衛星ガリレオ」になったのか。
2つの惑星は満月の見かけの直径の約4分の1にまで接近する。 (スコア:0)
背景知識(というか常識?経験?)を意識しながら読めばなんのこともない文なんだろうが、ボンヤリ機械的に読んでたら、木星と土星が地球に接近して満月の見かけの直径の1/4の大きさに見えるのかと思ってしまった。(流石に満月の見かけの直径の1/4にまで地球に接近するっていう解釈はしなかったが)
あと、
>最近は日没後の南西の空に並んで見える木星と土星
>日本では既に地平線の下にある
で、10秒くらい「ん?」ってなった。