肉眼でも見える?ネオワイズ彗星が飛来中 17
ストーリー by headless
飛来 部門より
飛来 部門より
AC0x01 曰く、
2020年3月に発見され、7月3日に近日点を通過したネオワイズ彗星 (C/2020 F3) が当初の予想を大幅に上回る1等級程度の明るさとなり、日本から肉眼でも見える彗星となっているようだ(国立天文台の記事、 Soraeの記事、 朝日新聞の記事)。
ネオワイズ彗星は当初は3等級前後と予想されていたためあまり期待されていなかったが、ここ数日輝きを増しており、8日現在は1~2等級で観測されているとのこと。空が暗ければ肉眼でも淡い尾を引いたぼんやりした姿を見ることができ、市街地や薄明/薄暮の空でも双眼鏡や望遠鏡を使用すれば見える可能性がある。
7月前半は明け方の北東の低い空で、7月中旬以降は日没前後の北西の空で彗星を観測できる。ただし、7月前半は10度程度の低い位置にあり、また中旬以降は高度が上がる(編注: 日没前後の高度。日の出前後の高度は下がっていく)ものの、徐々に暗くなっていくため、狙って探さないと観測は難しいかもしれない。
C/2020 F3はNASAの広域赤外線探査衛星(WISE)のNear-Earth Object Wide-field Infrared Survey Explorer(NEOWISE)ミッションで3月27日に発見されたことから、NEOWISE彗星という愛称で呼ばれる。NASAは太陽探査機Parkerが7月5日に捉えた彗星の写真も公開している。現在はぎょしゃ座α星(カペラ)とふたご座α星(カストル)の中間あたりに位置し、おおぐま座の方向に進んでいる。地球に最接近する7月23日前後には北斗七星のひしゃくの近くに位置することになるようだ(The Sky Live)。
面積があるので (スコア:3)
一等二等と言っても面積のある天体は積分した明るさなので実際には都会ではかなり難しい、
と思われます
アンドロメダ銀河は二等ですがそれとわかってみたことある人は少ないでしょう
とはいえ今なら場所もしっかり調べられますし、
彗星は集光が強く割と見やすいか
双眼鏡があれはしっぽも見えるかな?
今の敵は天気ですかね…
見ました(Re:面積があるので) (スコア:4, 参考になる)
老眼入っているので双眼鏡(8×42;口径42mm、倍率8倍)の助けを借りましたが。
7/11 04:30ごろです。東の空はやや明るくなって、赤茶色が混じる程度でした。そばに街灯もあって、決していい条件ではありません。
ぎょしゃ座α(カペラ)とβ(メンカリナン)とネオワイズ彗星の位置関係だけを頭に入れて、彗星がある辺りに双眼鏡を向けたら、「あっ、あった」と一発でわかりました。尾も「時計の11時の方向」に1°程度に伸びてるように見えました。その時の高度は目測でも5°に達してません。
無謀にもiPhone7でズーム無しで無理やり撮ってみましたが、画像をピンチで拡大させると「ごく淡いバックスラッシュ」でしたがなんとか写ってました。それぐらい明るくなってます…って、この表現で皆さんに分かっていただけるのか…。
Re:見ました(Re:面積があるので) (スコア:2)
お、見られたんですかいいなぁ
5度…きついっすね
そして天気もなぁ…
Re:見ました(Re:面積があるので) (スコア:1)
雲が途切れればいいんですけどねえ。生憎の大雨でorz
晩に見えるのはこれから (スコア:1)
欧州在住で、自宅の緯度は稚内よりも北。田舎なのだが、北東の低空は自宅からは全く見えないので、晩に探していたけど、昨日、ようやく見えた。双眼鏡の視野の中心に彗星を入れた時に隣り村の人家が入るくらいの低さ。
今は、カペラとぎょしゃ座β星を結んだ線の延長線上なので、その2つを見つければ位置の確認はしやすい。とは言え、日本ではカペラは周極星ではないから、カペラを見つけるのが簡単ではないかな。
写真簡単に撮れるかな? (スコア:1)
惑星と同様に恒星とは違う動きなので、安価なポータブル赤道儀では追尾してもまともに写らないそうですが、1等星並みの明るさであれば、感度を上げて露出時間を短くすればそれなりに写るのでしょうか。
# 頑張らない太平洋高気圧と頑張りすぎる梅雨前線のお陰で、雲に隠れる時間がかなり長そうではあります
Re:写真簡単に撮れるかな? (スコア:2)
彗星は割と写しやすいと思います
赤道儀で追尾で十分かと
今どきのデジカメの感度は脅威なので追尾なしでもちょい露出すれば写りそうです
倍率が出るかはどうですかねぇ
Re:写真簡単に撮れるかな? (スコア:1)
普通にスマホで写る。自分のスマホだと、4等星までは最高感度にすれば手で構えて写せる。
スマホできれいに写したいなら、固定して撮影すればよい。三脚はなくても椅子などのL字型のところを利用して固定し、セルフタイマーを2秒以上、感度と露出は条件次第なので試行錯誤の必要はあるが、ISO400、5秒ぐらいでも写る。30秒ぐらいまでなら星は点になる。
もっとも、尾を引いているのは写るものの、小さくしか写らないので、見ごたえのある写真は撮れない。やはり、望遠鏡などが必要。ポータブルの赤道儀でも焦点距離次第では赤道儀任せでいいだろう。と言うか、明るくなってからのNEOWISE彗星の写真は恒星が点像のものがほとんどなので、見ごたえのある写真を撮りたいだけなら、わざわざ彗星を追尾する必要はないと思う。
天文現象に当たり無し (スコア:0)
詠み人知らず
Re:天文現象に当たり無し (スコア:2)
いや百武はまじ凄かったですよ
Re:天文現象に当たり無し (スコア:2)
亡くなった祖母が「昭和40年の彗星はすごかった」と言っていたんだけど池谷・関彗星のことだと知ったのはずいぶん後のこと
まあ、アレは1000年間で一番明るい彗星(巨大な上に近日点が太陽直径の1/3という非常識な近さの軌道を描く)だったそうなので比べるのは酷というものですが
Re:天文現象に当たり無し (スコア:1)
Re:天文現象に当たり無し (スコア:2)
ちょうどど田舎に居て見たんですよねぇ…
100度ぐらいあったでしょうか
マジ凄かった
途中で分裂したのも見えましたしね
Re: (スコア:0)
日食月食は当たるぞ(見えるとは言っていない)
Re: (スコア:0)
月食はもう何度も見たぞ。日食と違って夜ならどこでも見えるからな
彗星が光るのは放電現象 (スコア:0)
知ってた?
テンペル第1彗星
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%86%E3%83%B3%E3%83%9A%E3%83%AB%E7%... [wikipedia.org]
どう見ても小惑星と同じ岩石。氷じゃない。
Re: (スコア:0)
あ、プラズマ宇宙論の人かな?
面白いからIDで書きましょうよ