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宇宙

訃報:藤井旭さん 20

ストーリー by headless
訃報 部門より
tori_sanpo 曰く、

昭和の天文少年にとって憧れの偉人の一人である藤井旭さんが亡くなられました (月刊 天文ガイドのツイートSponichi Annex の記事朝日新聞デジタルの記事)。

藤井氏は 81 歳。天文ガイドで毎月の星空案内を執筆しており、先日「藤井 旭の天文年鑑 2023年版」が刊行されたばかりだったが、12 月 28 日に逝去したそうだ。葬儀は近親者のみで執り行われるとのこと。

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  • by albireo (7374) on 2022年12月31日 21時00分 (#4388731) 日記

    すでに1983年に小惑星の名前になっている [wikipedia.org]わけですが。
    お会いしたのは一度だけでしたが、自宅には父が買っていた藤井旭の本がいくつもあったり、高校に入ってから大先輩で天文部の創設者だと知ったりと、わずかながら縁がある方でした。

    --
    うじゃうじゃ
  • 小学生の頃によんだ藤井さんの本に魅了されて、望遠鏡を買ってもらいました。
    私の理系人生の始まりです。そのきっかけを作ってくださった一人です。
    ありがとうございました。そして、これまでの人生、お疲れ様でした。

    --
    ------------------------- DKjldajrweoifL+KDjaw -------------------------
    • by Anonymous Coward

      私も、ご冥福をお祈り致します。
      「星の一生」「天体望遠鏡ABC教室」「星空の四季」「ふじい旭の新星座絵図」といった児童の頃から、最近の「白河天体観測所」までいっぱい買って読みましたです。今もヤフオクで古書漁り中...

      拝見したのは一度だけですが、イベントで写真をいっぱい撮りまくる神出鬼没の姿と、よく磨いた靴が印象に残っています。

    • by Anonymous Coward

      子どもの頃に沢山の本を読ませて頂きました。
      最近では天文年鑑を毎年見ておりました。
      ご冥福をお祈りいたします。

    • by Anonymous Coward

      子ども向け入門書だけでなく、「星の手帖」という専門性の極めて高い季刊誌の編集執筆もなさっていたほか、1990年代にはNHK-FM「日曜喫茶室」にも複数回の出演があったと記憶。
      「天文ガイド」別冊だったか?銀塩写真の時代・デジカメなどメーカーですら開発も始まってない頃、フィルムを水素増感して撮影し、その(同じ天体の)コマを複数重ねて印画紙に焼き付ける技術の解説など、もはやアマチュアの域とは思えないものだった。今やフォトショ使うまでもなく実現可能なことだが。

      ご冥福をお祈りします。

  • by Anonymous Coward on 2022年12月31日 20時11分 (#4388724)

    という本を小学生の頃に買ってもらって、
    南天などのドマイナー(日本で)星座も一通り覚えたのが
    聖闘士星矢読者あるあるのこんな星座あったっけ状態を防いでくれました。
    星座のモチーフの絵がまんがチックな上に人物星座はなぜかみんな泣いてて
    「この本で星座の形を覚えるのはやめた方がいいよ」
    と書いてあった記憶も。

    もっとも、お名前が「あさひ」じゃなく「あきら」だと気がついたのはずいぶん後だった。

    • 私が星に興味を持ったきっかけというか
      星に興味を持って小学校の図書室でより興味を深めたのが
      藤井旭さん、関勉さん、石田五郎さんでした
      中学生になっても地元では天文ガイドなんか入手できず
      たまに町へ出たときに大きな本屋で買えた

      親コメント
      • by Anonymous Coward

        中学生になっても地元では天文ガイドなんか入手できず
        たまに町へ出たときに大きな本屋で買えた

        大昔には雑誌社の年間予約サービスがありました(一年単位で先払いすると、通販で割安かつ一、二日早く入手できた)。
        いつなくなったのかわかりませんが、本の通販が一般化するまでの端境期のようですね。

        • by Anonymous Coward

          読み直して気づいたのですが、予約サービスが始まるより前だったかもですね。
          そうだったら失礼。
          故人の石田氏はともかく、藤井氏に関氏は長く存命現役でしたから。

    • by Anonymous Coward

      藤井さんといえばトライXでの美しい星空写真
      憧れでした

      • by Anonymous Coward

        103a、水素ガス超増感、コールドカメラ、デジタル処理と、なんでもやってられた模様です。

        • by Anonymous Coward

          水素増感に向いているテクニカルパン2415を見つけたのも藤井さんだったような。
          あのころは同時多発的に皆がいろいろ試していたから記憶違いかもしれない。

  • 藤井旭先生のお名前を知ったのは、「あかね書房 科学のアルバム」の天文関係の書籍でしたね。当時ハレー彗星の来訪が近く、彗星の書籍を何度も読み返して、来訪を心待ちにしていました。

    リンク先は新版。私が読んだのは旧版。新版には彗星の巻は無いようです。
    https://www.akaneshobo.co.jp/search/info.php?isbn=9784251903747 [akaneshobo.co.jp]

    あれから40年経ちましたが、少年の頃のわくわく感は良く覚えています。そして点のようにしか見えなかったハレー彗星に落胆(^_^;

    ご冥福をお祈りいたします。

    • by Anonymous Coward

      画像検索でざくざく出てくる、尾を長く引いて強くきらめいた写真と全然違う、生のハレー彗星を見られた方、ここにも居りましたか。

  • by Anonymous Coward on 2022年12月31日 19時36分 (#4388719)

    今年中にいかなくちゃ!みたいな勢いでもあるかのように
    様々な分野の有名人の訃報相次いでますね
    もっとゆっくりでいいのよ

  • by Anonymous Coward on 2022年12月31日 19時59分 (#4388722)

    ご冥福をお祈りします

  • by Anonymous Coward on 2023年01月01日 16時10分 (#4388821)

    あの世で愛犬チロと再会してるといいな

  • by Anonymous Coward on 2023年01月01日 19時11分 (#4388868)

    一時期学校の天文クラブにいた甥も藤井旭を知らなかった、と先ほど知らされましたです。
    僕自身もメディアを通してしか知らなかったから、似たようなものかもしれませんが。

    ご冥福をお祈り致します。

  • by Anonymous Coward on 2023年01月04日 8時04分 (#4389242)

    ちょっと長いけど、参考になる気がします。

    「白河天体観測所」-50年本当に楽しかったのだろうと
    https://i-love-montana.blog.jp/archives/45667940.html [i-love-montana.blog.jp]

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