サカナクションの公式サイトが改竄被害
サカナクションのサイトが改竄された模様。
https://mobile.twitter.com/sakanaction/status/843114897957445632
現在は復旧。
アナウンス:スラドとOSDNは受け入れ先を募集中です。
サカナクションのサイトが改竄された模様。
https://mobile.twitter.com/sakanaction/status/843114897957445632
現在は復旧。
米スタートアップ企業のMemphis Meatsが15日、細胞の培養による鶏肉と鴨肉の製造成功を発表した(Memphis Meatsのブログ記事、 FoodBeastの記事、 Consumeristの記事、 Sottの記事、 プレスリリース: PDF)。
人工培養豚肉や人工培養牛肉は既に成功例があり、同社も昨年2月に人工培養牛肉のミートボールを披露しているが、家禽の人工培養肉の製造が成功したのは世界初だという。
同社では発表に先立つ14日にサンフランシスコで試食会を開催しており、人工培養肉で作ったフライドチキンとローストダックが供された。試食した人の反応はおおむね良好で、食感は若干スポンジっぽいが味は本物に近く、また食べたいという感想が出たそうだ。
鶏肉は現在米国で最も消費量の多い食肉だ。価格が安く、宗教的・文化的な障壁がないこともあり、2020年までに世界で最も消費量の多い食肉になると予想されている。同社の人工培養肉は衛生的に製造でき、動物を殺す必要もない。従来の食肉製造と比べて必要なスペースは90%少なく、排水や温室効果ガスも大幅に削減できるとのこと。
同社では現在のところ人工培養鶏肉1ポンド(約454グラム)を9,000ドル未満で製造できると見積もるが、米国の食料品店では骨なしの鶏胸肉1ポンドが平均3ドル22セント程度で購入可能だ。ただし、同社は今後の大幅なコストダウンを見込んでおり、2021年までには一般向けの販売が可能になると期待しているとのことだ。
大手サンドイッチチェーンSubwayがカナダ・CBCを相手取り、2億1千万ドルの損害賠償を求める訴えをカナダで提起したそうだ(New York Postの記事、 Consumeristの記事)。
CBCのテレビ番組「CBC Marketplace」は2月、ファーストフードチェーン5社のカナダの店舗で購入したチキンサンドイッチ/ラップ商品からチキンを取り出し、DNA検査を行った。その結果、Subwayの2商品のみニワトリ由来のDNAが半分程度しか検出されず、残りの大半は大豆由来のDNAであったと公表し、成形肉を使用している可能性などにも言及している。
これに対しSubway Canadaは、鶏肉の下ごしらえの段階で大豆製品を使用していることを認めたうえで、使用量は1%以下だと説明し、内容の取り消しを求めている。さらに、顕著な分量の大豆は含まれないとする2つの研究所によるDNA検査結果を示し、同社のチキンに50%しかチキンが含まれないというのは100%誤りだなどと反論していた。しかし、内容の取り消しや訂正が行われなかったため、提訴に至ったようだ。
一方、CBCは提訴の知らせを受けたが、訴状がまだ届いていないとしたうえで、報道内容が正しいと信じており、取り消すに至る証拠は示されていないなどと反論しているとのことだ。
iPhoneのバッテリーがオーナーの手で爆発・発煙する瞬間が店内カメラに捉えられる
http://gigazine.net/news/20170317-iphone-6-plus-explode/
空港の滑走路と言えば長い直線が縦横に交わるのが一般的であるが、これをなんと丸い円形にした上で、360度どこからでも着陸可能にするという驚きの設計案があるらしい(プロジェクトページ, BBC, dailymail)。
「Endless Runway」と名付けられたこのコンセプトでは、空港は直径3.5kmほどの巨大な円形の滑走路1本からのみ構成される。BBCの動画を見て頂くと分かりやすいが、滑走路にはバンクが付けられており、円の異なる角度を用いることで、同時に3機の飛行機が離発着可能だという。横風用の滑走路も不要で、空港上空での待機時間減により燃料消費も削減可能、さらに誘導路も円の内側に出入りする形となるため、効率的であることが謳われている。
効率もさることながら、既存の空港とは大きく異なるそのビジュアルが、実現すればインパクトがありそうである。
「ロックンロールの父」と呼ばれる米ミュージシャンのチャック・ベリーが18日、90歳で死去した(公式サイトのアナウンス、 RO69の記事、 Peopleの記事、 バイオグラフィー)。
チャック・ベリーは1926年10月18日にミズーリ州セントルイスで生まれ、ナット・キング・コールやマディ・ウォーターズなどの影響を受けて音楽性を形成していく。ギターを習い、1952年にクラブでの演奏を始めると、リフや独自のヒルビリーサウンドを組み合わせたスタイルが黒人だけでなく白人からも人気を集めた。
マディ・ウォーターズに紹介されたレコード会社で1955年にレコーディングした「Maybellene」はポップチャート5位、R&Bチャート1位のヒットとなり、その後も「Roll Over Beethoven」「Rock and Roll Music」「Sweet Little Sixteen」「Johnny B. Goode」などのヒットを連発する。
Johnny B. Goodeは音楽の歴史にチャック・ベリーの名前を刻むマスターピースとなり、彼の音楽は数多くのミュージシャンに影響を与えている。今年は38年ぶりのニューアルバム「CHUCK」のリリースも予定されていた。
Google発のJPEGエンコーダー「Guetzli」(グエツリ、スイスドイツ語でクッキー)1.0が3月15日にリリースされた(Google Research Blog、Qiita、Engadget)。圧縮率の改善に取り組むJPEGエンコーダーは他にもあるが、Guetzliの性能や如何に。色々説があるみたいで...
科学 この予算教書で、科学界と生物医学学界を壊滅的に追い込まれると言っても過言ではない。
予算案では環境保護庁(EPA)の予算を大幅に削減(31.5%)するだけでなく、NASAの衛星計画を無条件で打ち切り、エネルギー省科学局の予算を9億ドル(約1020億円)削減し、 「先進技術車両製造計画」を廃止し、 国立海洋大気庁(NOAA)の予算を2億5000万ドル(約283億円)削減するほか、国立衛生研究所(NIH)の予算も60億ドル削られるとみられる。これによりNIHの予算額は過去15年間で最低の水準となる。オバマ政権時にの末期に先進療法の開発・導入を促進する「21世紀の治療法案」が可決され、NIHへの予算拡充が約束されたが、もはやその予算がなくなったどころの話ではない。
アメリカ生化学・分子生物学会の広報部長ベンジャミン・コーブ氏は、この予算案を「容認できない」と批判した。「両政党が長年支えてきた国立衛生研究所(NIH)や、アメリカの生物医学研究活動への支援が打ち切られることになります。アメリカの生物医学の研究活動は長い間、生物医学の分野で世界の最先端を走っているのです」と、コーブ氏は警告した。
物事のやり方は一つではない -- Perlな人