13812325
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headless 曰く、
Windows 10の今春の大規模アップデート(19H1、バージョン1903)で導入予定の「予約済み記憶域」についてMicrosoftが解説している(TechNet Blogs — Storage at Microsoftの記事、
Windows Experience Blogの記事)。
ユーザーが保存したファイルでシステムドライブがいっぱいになると新たな一時ファイルを格納できなくなり、システムやアプリが正常に動作しなくなることがある。19H1では更新プログラムや一時ファイルなどが自動的に予約済み記憶域へ保存されるため、このような問題が発生しにくくなり、更新プログラムもスムーズに適用可能になるという。不要になった一時ファイルはストレージセンサーが自動で削除するが、予約済み記憶域がいっぱいになった場合には一時的に他のディスク領域を使用するため、システムやアプリの動作に影響を与えることはないとのこと。
予約済み記憶域の機能はWindows 10 Insider Preview ビルド18298以降で利用可能となっているが、テストするにはフィードバックHubのクエスト「予約済み記憶域を有効にする」に従ってレジストリを設定する必要がある。設定後、より新しいビルドにアップグレードすれば予約済み記憶域が有効になる。MicrosoftのCraig Barkhouse氏のコメントによると、予約済み記憶域の機能は、サービシングスタック専用の領域を予約する新機能がNTFSでサポートされたことにより実現したとのこと。
予約済み記憶域の状態を確認するには、「設定」アプリの「システム→ストレージ」で「表示するカテゴリを増やす」をクリックし、「システムと予約済み」を開けば確認できる。Storage at Microsoftの記事には最低7GBの記憶域が予約され、言語パックやオプションのプログラムを追加した場合にはさらに予約サイズが大きくなると説明されているが、手元の環境(ビルド18312: 英語の言語パックとWindowsサンドボックスを追加済み)では2.91GBだった。
また、記事ではWindows Insider Programに登録してクエストを完了すればテストできるように記載されているが、Windows 10 バージョン1809に該当のレジストリキーは存在せず、Windows Insider Preview ビルド18290にはレジストリ値が存在しなかった。現在Windows Insider Programで入手可能なビルドはISOイメージのビルド18290と9日にファーストリング向けの提供が始まったビルド18312のみとなっており、バージョン1809またはビルド18290からビルド18312へアップグレードした場合に予約済み記憶域が有効になるかどうかは未確認だ。
13812326
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あるAnonymous Coward 曰く、
宮古新報(法人番号7360001013826)の労組側が社長のパワハラ・セクハラを理由に社長退任を迫ったところ、1月10日付で事業清算を通告されたという。
会社ホームページを見ると創業者が社長なので、株主として決めたものと思われる(会社法上は、株主全員の同意が得られれば総会を開かなくても決議可能)
ハラスメントの有無の真偽は兎も角、オーナー社長が従業員と揉めて会社そのものを無くしてしまうのはアレゲかと(報道されないだけで、中小企業ではよくあることなのかな)。
あと株主が会社清算を決議しても、解雇する従業員へ向こう1ヶ月分給料や紙代や印刷代の支払い、会社名義の資産の処分、株主への分配など簡単に事業清算できるものなんだろうか。
皆さんは倒産以外の理由で会社を畳んだ経験はありますか?
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13812360
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headless 曰く、
Sonyは現地時間7日、Bluetoothオーディオデバイスに直接接続して再生可能なワイヤレスターンテーブル「PS-LX310BT」をCES 2019で発表した(米国版プレスリリース、
欧州版プレスリリース、
製品情報)。
LX310BTはBluetoothペアリングボタンやオートプレイボタンを搭載し、ワイヤレススピーカーやサウンドバー、BluetoothヘッドフォンといったBluetoothオーディオデバイスと簡単に接続・再生ができる。新設計のトーンアームによりトレース精度が向上し、豊かでクリアなサウンドと力強い低音が実現されているという。フォノ出力端子やライン出力端子、USB出力端子も搭載しており、3段階のゲイン切り替えも可能だ。
サイズは430mm×367mm×108mm(幅×奥行×高さ、ダストカバー込み)。米国では春の発売で希望小売価格は199ドル99セント、欧州では4月発売で希望小売価格200ユーロとなっている。現在のところ、日本のSonyのWebサイトには情報が出ていない。
13812368
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headless 曰く、
Google Chromeではユーザーが特に不快と感じる広告を昨年から北米と欧州で非表示化しているが、7月9日には対象を全世界に拡大することが発表された(Chromium Blogの記事、
The Registerの記事、
The Vergeの記事、
VentureBeatの記事)。
非表示化されるのはオンライン広告を良くするための業界団体Coalition for Better AdsのBetter Ads Standardsに従わない広告で、北米と欧州では昨年2月に有効化された。目的は広告の非表示化ではなくWebを良くすることであり、Googleは非表示化の対象となる広告を掲載するWebパブリッシャーに対し、事前に通知を送っていた。
その結果、北米と欧州では1月1日時点でBetter Ads Standardsに従わない広告を掲載していたパブリッシャーの3分の2が広告を改善したという。また、Googleが確認した数百万サイトのうち、Chromeで非表示化される広告を掲載しているのは1%未満とのことだ。
13812464
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13812499
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あるAnonymous Coward 曰く、
https://twitter.com/ockeghem/status/1083528322494001152
http://www.php.net/ChangeLog-5.php#5.6.40
新年早々mbstring等のバッファオーバーフローの脆弱性対策が行われたのだが、それが7系のみならず、年末でセキュリティ対策も含めてサポート終了となった筈の5.6にも適用されたようである。EOLとはいえ、さすがにまだ放置できないということだろうか?今後もこうした対応が続くのか気になるところである。
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13812531
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あるAnonymous Coward 曰く、
特に値下げ販売を認めないコンビニ業界がどう動くかが見物ですな。
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13812616
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nemui4 曰く、
キャッシュレス加速してる
スタジアムで販売しているチケット、グッズ、飲食のご購入には現金に代わり楽天ペイ、楽天Edy、クレジットカード、楽天ポイントなどのキャッシュレス決済をご利用いただきます。
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13812661
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nemui4 曰く、
早稲田大学理工学術院の石井裕之(いしいひろゆき)准教授、株式会社Genics(社長:栄田源(さかえだげん))の共同研究グループは、手による磨き動作不要の次世代型全自動歯ブラシの開発に成功しました。
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13812667
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13812989
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13813148
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あるAnonymous Coward 曰く、
外交用を含む複数の旅券を交付されていた孟晩舟副会長兼最高財務責任者のカナダによる逮捕では、10名余りものカナダ人人質を中共が捕ったとされる。
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13813205
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あるAnonymous Coward 曰く、
最新の研究によると、65歳以上のアメリカ人は、他の年齢層よりもFacebook上でフェイクニュースを拡散する可能性が高いらしい。教育・性別・人種・収入・共有するリンクの数にかかわらず、年配のユーザーは若いユーザーよりもフェイクニュースを拡散しやすいとしている。
ニューヨーク大学とプリンストン大学の研究者が共同で行った調査は、調査会社YouGovと協力し、Facebookユーザーおよび非Facebookユーザーを含む3500人の被験者を対象としたもの。分析の結果、すべての年齢層でフェイクニュースを拡散することは「比較的まれな行為」であることが判明。調査の中では、フェイクニュースサイトのリンクを少なくとも1つ以上拡散した、というユーザーは全体のわずか8.5%に過ぎなかったとしている。
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13813233
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headless 曰く、
米国のドナルド・トランプ大統領が学生たちに向けて「壁を乗り越えろ」と語る15年前のスピーチ動画をThe Daily Showが紹介している(Mashableの記事、
The Washington Postの記事、
The Guardianの記事、
The Daily Showの動画)。
このスピーチは2004年5月、米ニューヨークのワグナーカレッジの卒業式で名誉博士号を授与されたトランプ氏が卒業生に向け、祝辞を述べたものだ。動画全編は以前からYouTubeで公開されていたものの、特に話題になっていなかったようだ。当時TVスターになっていたトランプ氏は、多額の借金を抱えながら不動産開発で成功したこと、TVスターに転身したことなどを語り、自身が考える成功の秘訣を卒業生たちに語っている。ポイントとしては、周りに何と言われようと自分が好きだと思うことをやること、目標を見失わないこと、決してあきらめないことといったものだが、最後に「目の前にコンクリートの壁があったら、それを通り抜けろ、それを乗り越えろ、それを迂回しろ」と述べ、壁の向こう側に到達するよう促している。
13813250
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あるAnonymous Coward 曰く、
近年、米国ではスパム電話がかなり増えているそうだ。2019年には米国のモバイル通話の約半分がスパム電話になる予想もあるという。そこで、米通信大手T-Mobileは、米国時間1月10日、「Caller Verified」という発信者認証技術を実用化すると発表した。端的に言えば発信者が「本物」かを確認できる仕組み。
米国では「発信者番号のなりすまし」が多発している。これは、詐欺師が電話番号を一時的に乗っ取り、知り合いからの電話かもしれないと思わせる手口。Caller Verifiedに対応したスマートフォンであれば「Caller Verified(発信者確認済み)」と表示される。ただし、今のところ、Samsung「Galaxy Note9」でしか利用できない。T-Mobileは「年内に」さらに多くのスマートフォンにサービスが提供されるとしている(CNET、TheVerge、Slashdot)。
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あるAnonymous Coward 曰く、
Microsoftが1月8日に公開した月例セキュリティパッチにより、Windowsを「Not Genuine(正規の製品ではない)」と表示するライセンスエラーなどが生じているという。ほかにも、Windows 7搭載デバイスが動作不能になったり、「Windows Server 2008 R2」とWindows 7上にあるリモート共有フォルダにアクセスできなくなったりしている模様。
この問題は、「Windows 7 Service Pack 1」および「Windows Server 2008 R2 Service Pack 1」向けの「Monthly Rollup」(マンスリーロールアップ)KB4480970と、「Security Only」(セキュリティのみの)更新プログラムのKB4480960が原因だとしている。Microsoftはすでに、これらの問題を認めており、既知の不具合に追加、ライセンス認証の不具合などに関してはすでに対策を行ったとしている(ZDNet、ITPro、Slashdot)。