パスワードを忘れた? アカウント作成
797747 story
サイエンス

東北大の大野教授、ノーベル賞有力候補者として選出される 11

ストーリー by headless
予想 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、

トムソン・ロイターは、有力なノーベル賞候補者とされる「トムソン・ロイター引用栄誉賞」受賞者24名を発表した。日本からは今回、東北大学の大野英男教授が物理学分野で選出されている (プレスリリースNobel Predictions Homeasahi.comの記事)。

トムソン・ロイター引用栄誉賞は、同年または将来のノーベル賞受賞者を予想するもので、ノーベル賞の各分野(生理学・医学、物理学、化学、経済学)における論文被引用件数上位0.1%の研究者の中から選出される。予想は1989年から行われており、実際に40名以上がノーベル賞を受賞しているとのことで、大野教授にもノーベル賞受賞の期待がかかる。

この議論は賞味期限が切れたので、アーカイブ化されています。 新たにコメントを付けることはできません。
  • by Anonymous Coward on 2011年09月24日 16時49分 (#2024084)

    西澤先生にこないのは、実学的すぎるの?それとも、政治的すぎるからなの?
    おしえてプリーズ

    • by Anonymous Coward on 2011年09月24日 22時47分 (#2024221)

      電子顕微鏡の開発者みたいにずいぶん後になってから受賞する可能性は無いことはない
      しかし工学的な業績は、新しい研究分野を切り開くような基礎分野の研究や発明、実験と比較すると受賞の確率は低いし、一度受賞のタイミングを逃すとさらに確率は下がる
      ノーベル賞級の研究は多数あるが、幸運にも受賞できるのはごくわずかな研究者だけだ

      親コメント
    • by Anonymous Coward

      最近書いていないからでは?

      • by Anonymous Coward

        平和賞とかわけわかんないのは別として、科学関連のノーベル賞って、
        大体論文発表後何十年もたって世間の評価が固まってから授与されるのが多いんじゃね?

  • by Anonymous Coward on 2011年09月24日 17時49分 (#2024101)

    T/O

  • by Anonymous Coward on 2011年09月24日 22時39分 (#2024219)

    飼殺し状態だった北海道大学から出て行って
    大野先生的には良かったな・・・

  • by Anonymous Coward on 2011年09月24日 23時40分 (#2024247)

    >論文被引用件数上位0.1%の研究者の中から選出される
    そのうちTR最適化業者とか出てきたりして。
    「研究者御用達」あたりが売り文句?

    • by Anonymous Coward

      研究者以外の誰が論文を引用すんねん

      • by Anonymous Coward

        自分で学会を作って自分で投稿して自分で査読すればよい
        というのは冗談として、実際に日本には「日本画質学会」というユニットが存在する(ならば俺は日本音質学会を作ってみるか......)
        #堂々と日本画質学会副会長の肩書きを名のるライターって.......

      • by Anonymous Coward

        引用するだけなら研究者に引用による何らかのフィードバックを与えれば良い。アフィリエイトみたいなもんですね。
        # 引用文献にその学会の文献がどの程度含まれるかが裏の査読基準になってるらしい、とか噂を流すだけで
        # おや?こんな時間に誰か来たようだ。

        • by Anonymous Coward

          >引用文献にその学会の文献がどの程度含まれるかが裏の査読基準になってるらしい

          少しでもeditor&referee(その論文誌に投稿してる人が選ばれる可能性はやはり高めになる)の心証を良くするために、投稿先の学会誌の論文を引用する比率は高くなりますね。
          もちろん、同じ研究分野だからってのもあるんですが、例えば同じようなジャーナルがヨーロッパ系とアメリカで発行されてる場合(これは良くある)、前者に出す時は前者の論文を多めに引用して、後者に出す時は後者の論文を多めに、なんてのは良くある傾向。

typodupeerror

私は悩みをリストアップし始めたが、そのあまりの長さにいやけがさし、何も考えないことにした。-- Robert C. Pike

読み込み中...