NASA、アポロ11号などを打ち上げた歴史的発射台の使用権でスペースXと交渉 3
ストーリー by hylom
宇宙企業だろうが特別扱いしないのか 部門より
宇宙企業だろうが特別扱いしないのか 部門より
taraiok 曰く、
2013年12月13日、NASAはフロリダ州ケープカナベラル ケネディ宇宙センターの第39複合発射施設「LC-39A」の使用契約でスペースX社と交渉中とのこと。LC-39A発射台は、1969年、ほとんどのアポロ宇宙船を打ち上げに使用された(Response、HNGN、本家/.)。
LC-39Aの使用権を巡り、米会計検査院(GAO)はAmazonのCEOジェフ・ベゾス氏が設立したブルー・オリジン社が提出した申し立てを却下した。理由はNASAがLC-39Aの運用提案募集を特定の企業に有利になるよう行っていたとして、競争の公平性に疑問を呈していたためだ。現在、NASAとSpaceX社は、リース契約の条件交渉を行っているという。契約が成立した場合でもNASAは保守・保全のために同発射台にアクセスできるとしている。
NASAのプレスリリース (スコア:1)
NASAのプレスリリースはこちら。
http://www.nasa.gov/press/2013/december/nasa-selects-spacex-to-begin-n... [nasa.gov]
現在NASAが開発中のSLS計画のロケット打ち上げは、もうひとつの発射台であるLC-39Bを使う予定とある。
I'm out of my mind, but feel free to leave a comment.
Re: (スコア:0)
何か事故があった場合の、代替設備としての互換性は維持できるんでしょうか。
あと例のクローラーはまだまだ現役続行なのでしょうか。
僕らが生まれてくるずっとずっと前にはもう (スコア:1)
今は宇宙=最先端ではなく歴史ある産業になってるんだな