
宇宙の膨張や星の数は、生命に必要なRNAが偶然生まれるのに十分なほど多いという証明が発表される 50
ストーリー by hylom
偶然か必然か 部門より
偶然か必然か 部門より
東京大学の戸谷友則教授が、宇宙における生命の誕生について最も現実的なシナリオを見いだしたと発表している(プレスリリース、Scientific Reports掲載論文)。
宇宙はビッグバンで生まれ、その後膨張し続けているとされている。戸谷教授は、生命誕生に必要な長さと情報配列を持つRNAが生まれる確率と宇宙の中の星の数を結びつける方程式を作成。これを評価したところ、生命に必要なRNAが偶然に生まれるためには、宇宙の星の数は10の40乗個ほどが必要になるという結論に至ったという。そして、膨張し続ける宇宙の中においては、これは十分現実的な数字なのだという。
また、この数式に基づけば、宇宙の中で生命が存在する星は地球だけであり、地球外生命体が見つかる可能性は極めて低いとも主張されている。
自分を特別だと思うことは (スコア:3, すばらしい洞察)
「広い宇宙に地球人しか見当たらない75の理由」というフェルミのパラドックスを扱った本にあったっけ。
自分(たち)だけが特別だという考えと、自分(たち)はありふれているという考え方、普通に考えれば後者が正しい。
> この数式に基づけば、宇宙の中で生命が存在する星は地球だけ
という場合、その数式を疑った方がいいんじゃないか?
Re:自分を特別だと思うことは (スコア:1)
生命に必要なRNAが偶然に生まれるためには、宇宙の星の数は10の40乗個ほどが必要になる
膨張し続ける宇宙の中においては、これは十分現実的な数字なのだという。
膨張し続ける宇宙の中において現実の星の数は生命に必要なRNAが偶然に生まれる必要数を満たしている。
ということであってます?
また、この数式に基づけば、宇宙の中で生命が存在する星は地球だけであり、地球外生命体が見つかる可能性は極めて低いとも主張されている。
でも、地球以外に生命が存在する可能性は極めて低い。
その方程式で、地球の特異性はどう扱っているんだろう。
Re:自分を特別だと思うことは (スコア:1)
別コメで書いてあるけど、(地球から観測可能な範囲内の)宇宙で生命が自然発生する星は一つしかないという話らしいです。
宇宙誕生から138億年しかたっていないため、地球からは138億光年内の領域でしか宇宙の探査できず。
138億年内には星は10の20乗個程度しかないと見積もられているため、観測範囲内で(偶発的に発生した)生命を見つけることは難しいと
インフレーション云々は、宇宙のサイズが138億光年以上の大きさが(インフレーションが起こったとするなら)あると考えられ、
宇宙全体の星の数は10の100乗とか178乗とか存在すると見積もれるため、地球に限らず生命が偶発的に発生してもおかしくはない
(ただし、発生した星間は138億光年以上離れているため観測は難しい)という話らしいです。