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テクノロジー

京都大学、片方向のみ電気抵抗をゼロにできる超伝導ダイオード効果を持つ材料を発見 86

ストーリー by nagazou
すごい 部門より
京都大学の小野輝男教授らの研究チームは、一方向に電流が流れる場合のみ電気抵抗がゼロとなる「超伝導ダイオード効果」を初めて観測したそうだ(京都大学naturenatureアジアEngadget)。

現在使われているダイオードは半導体ダイオード中心だが、電気抵抗によってエネルギー損失が発生し、それにより発熱が起きている。このエネルギー損失をゼロにできれば、低消費電力で発熱の少ない回路が生み出せる。

今回、研究チームの開発した超伝導ダイオードは、ニオブ(Nb)層、バナジウム(V)層、タンタル(Ta)層から構成される人工超格子で実現されているという。通常のダイオードのように異なる素材を真ん中で接続するのではなく、複数の素材を繰り返し積層される形で⼈⼯的に作製された結晶格⼦が使われている。研究ではこの超伝導人工格子上で超伝導ダイオード効果が起きることが実証されたとしている。
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  • by Anonymous Coward on 2020年08月26日 11時00分 (#3876780)

    江崎玲於奈 [wikipedia.org]博士がトンネル効果を発見したのが32歳ごろ、ノーベル物理学賞受賞が48歳。
    #95歳でご存命なのか。

    小野輝男 [wikipedia.org]教授は1967年生まれで53歳か。
    今回の発見でオノダイオードとかできたら、ノーベル賞の目があるかな。

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一つのことを行い、またそれをうまくやるプログラムを書け -- Malcolm Douglas McIlroy

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