Collins Dictionaryが選ぶ2020年を代表する言葉は「lockdown」 12
ストーリー by nagazou
そうなるよね 部門より
そうなるよね 部門より
headless 曰く、
Collins Dictionaryは10日、2020年を代表する言葉「Word of the Year 2020」として「lockdown」を選んだことを発表した(Collins Dictionary Language Blogの記事、 Mashableの記事)。
lockdown(名詞)はもともと「保安上の理由で囚人を監房に閉じ込めること」という意味だが、「建物や区域への立ち入りおよび退出を禁じること」という意味でも使われる。一方、2020年的なlockdownは(ウイルス感染拡大を防ぐために)「移動や社会的な交流、公共の場所へのアクセスを制限すること」「欠かせない理由がない限り自宅からの外出を禁じること」といった意味になっている。2020年は新型コロナウイルス(SARS-COV-2)による疾病(COVID-19)が世界的な問題になった1年であり、世界各地で小売店やレストランの営業が禁じられたり、多くの人の集まるイベントが中止になったりした。日本でも緊急事態宣言により、外出や都道府県をまたぐ移動の自粛が呼びかけられた。
このほか、最終選考に残った言葉は以下の通り。例年であれば日本ではそれほど聞かない言葉が多いこの手のリストだが、今年はそのままカタカナで使われたり、日本語訳が使われたりしたものも多い。
- coronavirus(名詞): コロナウイルス
- pandemic(名詞): パンデミック。WHOが3月にCOVID-19パンデミック宣言を出した際、史上初のコントロール可能なパンデミックになるとの見方を示したが、現在も終息の兆しは見えない
- BLM(略語): Black Lives Matter。人種差別に対する抗議運動。白人警官が取り押さえた黒人男性を殺害した事件を受けて全米で大規模な抗議デモに発展した
- keyworker(名詞): 社会に必要不可欠な業務を行う労働者
- furlough(名詞/動詞): 元の意味は軍人の休暇(を許可する)だが、一時解雇(する)という意味でも使われ、2020年的な意味は後者
- self-isolate(動詞)/self-isolation(名詞): 自主隔離。感染者に接触した可能性がある場合など、自主的に他人との接触を避ける(こと)
- socially distance(動詞)/social distancing(名詞): ソーシャルディスタンス。感染防止のために他人と一定の距離を保つ(こと)
- megxit(名詞): サセックス公爵夫妻の英王室離脱(Meghan+exit)
- TikToker(名詞): TikTokでよく動画を共有する人、またはその動画によく出ている人
- mukbang(名詞): ホストが大食いする様子を見て楽しむ動画またはWebキャスト
COVIDO ERGO ZOOM (スコア:3)
Cogito ergo sum(我思う、ゆえに我あり)のダジャレで
「Covido ergo Zoom」(コロナウイルスがゆえにZoomす)というのが面白かった
「今年の漢字」みたいなやつ? (スコア:1)
欧米にもあったんだ
The most negative word (スコア:1, 参考になる)
self-isolation (スコア:0)
コロナに関係なく普段から自主的に行っていますorz
Re:self-isolation (スコア:2)
それは「こどおじ」っていうんですよ
Re: (スコア:0)
「こどおじ」って「子供部屋おじさん」のことで、中年になっても親と同居し続ける人のことだから違うのでは?
Re: (スコア:0)
しかも大家族の嫡男なんかも「こどもべやおじさん」に入ってしまうので、
「こどもべやおじさん」というレッテル自体が、いろんな意味でおかしいんですよね。
要するに、新築で家を建ててくれなきゃ困る、建築業界が作り出した
造語なんだろうけどさ。もうちょっと日本の歴史について調べてから
発言してほしいものです。
ユーキャン 新語・流行語大賞より非常に納得できる (スコア:0)
新型コロナウイルスすらノミネートされない異様さ
Re:ユーキャン 新語・流行語大賞より非常に納得できる (スコア:3)
新型コロナウイルス自体が流行してるんだからいいじゃん
Re: (スコア:0)
You are FIRED!はノミネートされますか。
Re: (スコア:0)
それ流行ったのは16年前とかじゃないの。WOWOWの放送でも10年前だし。
Re: (スコア:0)
ノミネートしても登壇する人がいない。逆に登壇する人がいない言葉が最初から対象外になっている。それが「大賞」というお祭り・イベントの持っている限界なのです。