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2023年6月14日のサイエンス記事一覧(全2件)
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宇宙

微小重力環境でもフライドポテトを揚げることができると実証される 59

ストーリー by nagazou
落下の短時間で確認できるんだ 部門より
ギリシャのアリストテレス大学の研究者チームは、宇宙では揚げ物を作ることができないかもしれないと考え、欧州宇宙機関(ESA)と共同で、微小重力環境で揚げ物を作ることが可能かどうかの実験を実施したという(Is frying possible in space?ナゾロジー)。

研究チームは、揚げ物のサクサクとした触感を得るためには、食材の表面や衣の水分を油で揚げる際、水蒸気を引き離すことが重要であると考えた。しかし、微小重力環境では水蒸気の泡が食材の表面に付着してしまい、表面から水分を抜くことが難しくなる可能性があるとみていたという。

そこで、研究チームは航空機による落下で微小重力環境を作り出し、フライドポテトができるかを実験した。実験では、装置内に加熱した油とジャガイモを入れ、ハイスピードカメラで水蒸気の泡の挙動を観察。その実験結果から、微小重力環境でも水蒸気の泡がジャガイモの表面から剥がれ、揚げ物が成功することが判明したという。この研究により、宇宙のような微小重力環境でも揚げ物が可能であることが証明されたとしている。
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NASA

「謎の金属球」などが日本周辺にも飛来している。ラスベガスでUFO墜落報告 30

ストーリー by nagazou
なんなんだ 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、

やや旧聞になりますが、NASA・UAP(未確認異常現象)分析事務所によりますと、「謎の金属球」などのUAPは世界中で報告されているが、アメリカ西海岸、アメリカ東海岸、中東、日本や朝鮮半島の周辺が多いとのこと。形状は円形や不定形、大きさは1~4mほどで、白色・銀色・半透明のものが多い、熱排出が検出できないにもかかわらず、静止状態から音速の2倍までさまざまな速度で飛行可能など、大変夢のあるレポートです(GIGAZINE)。

半ば与太話だと思うが、タレコミに関連した宇宙人話が日刊スポーツに掲載されている。その記事によると、4月30日から5月1日にかけて米ネバダ州ラスベガスで、未確認飛行物体(UFO)が墜落したとの報告が複数出ているそうだ。ある報告によると、自宅の裏庭にUFOの可能性がある物体が墜落、「身長が3メートル近くある緑色の背が高くて痩せたエイリアンのような生き物」がフォークリフトの後ろに隠れていると、家の住民から通報があり、警察官が現場に急行する事態となったという。ただ現場の捜査では墜落した物体の正体が何だったのか正確に把握できていないとしている(日刊スポーツ)。

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普通のやつらの下を行け -- バッドノウハウ専門家

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