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2016年6月10日のサイエンス記事一覧(全2件)
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サイエンス

デンキウナギは水面から体を出して放電攻撃することがある 17

ストーリー by hylom
完全に狙ってますね 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、

放電能力があることが知られるデンキウナギが、水中から体の半分を出して相手に接触し放電攻撃を行うことがあることが明らかになった(時事通信ナショナルジオグラフィック)。

1800年にドイツの博物学者アレクサンダー・フォン・フンボルトが、デンキウナギが馬に放電攻撃を行う様子を目撃したという話が伝えられているが、これを裏付けるものになるという。

デンキウナギは頭側に+、尾側に-の電極を持つため、こうやって水面から体を乗り出して放電することで、攻撃対象により大きい電流を与えることができるという。

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宇宙

地球外生命体が見つからないのはすでに絶滅しているから、という説 59

ストーリー by hylom
話は聞かせてもらった(以下略 部門より
taraiok 曰く、

NASAなどの天体観測により数多くの太陽系外惑星が発見されている。その中には地球と同じような岩石型惑星で生命の誕生に適した位置にあるものも見つかっていることから、研究者たちは地球外生命体の探索に熱心だ。しかし、オーストラリア国立大学の宇宙生物学者Aditya Chopra氏とCharley Lineweaver氏は、こうした惑星に生命体が存在するという考えには否定的であるようだ(astrobiologyWebThe conversationSlashdot)。

両氏によると、生命が誕生してもその多くは絶滅しているしている可能性が高いという。地球自体がそうであったように岩石型惑星の初期形成の工程は暴力的で不安定だ。液体の水と居住性と一定の表面温度を維持し、温室効果ガスやアルベドを調節する機能を持ち、生命の生存に適したゴルディロックス・ゾーンを持つ惑星ができあがる確率は非常に低い。約4億年前の地球、金星と火星は生命の存在できる環境だった可能性がある。しかし、金星や火星には凍結や加熱が起こったため地球のようはならなかった。また、こうした惑星形成初期の生命の絶滅は宇宙ではよくあることだという。

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人生の大半の問題はスルー力で解決する -- スルー力研究専門家

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