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2016年6月2日のサイエンス記事一覧(全2件)
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ビジネス

長野県の霧ケ峰の黒曜石で作られた矢尻、620km離れた北海道前期~中期縄文遺跡(5千~4.5千年前)で出土 39

ストーリー by hylom
620kmなら徒歩で移動できる距離ということか 部門より

北海道福島町・館崎遺跡で縄文前期~中期の地層から出土した黒曜石製の矢尻が、長野県・霧ケ峰周辺の黒曜石で作られたものであることが明らかになった(共同通信日経新聞)。道内で本州産の黒曜石の矢尻が見つかったのは初めてだという。

霧ケ峰周辺から福島町までは直線距離でおよそ620kmあるとのことで、縄文人が海を越えて交流していた証拠になるという。

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宇宙

なつのロケット団、観測ロケット「モモ」の打ち上げ費用をクラウドファンディングで募集 17

ストーリー by hylom
1千万円でポチッとな 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、

民間での国産ロケットの開発を進める「なつのロケット団」ことインターステラテクノロジズ株式会社は、開発中の宇宙観測ロケット「モモ」を高度100km以上の宇宙空間に打ち上げるための実験費用の募集をクラウドファンディングサイトCAMPFIREにて開始した(募集ページ)。

インターステラテクノロジズ社は、元々宇宙機エンジニアや科学ジャーナリスト、作家らが集まった「なつのロケット団」に端を発する民間宇宙企業。小型のロケットエンジンから徐々に大型化を図り、今年3月ついに10kN級エンジンの開発を終えたことから、今夏の観測ロケット打ち上げが計画された。開発中の「モモ」ロケットは20kgのペイロードを高度100kmの宇宙空間に打ち上げ可能なサブオービタル機であるが、将来的には小型衛星を打ち上げ可能なロケットの開発を目指している。

目標金額は2千7百万円としており、出資者には金額に応じてPDFの報告書やステッカー、打ち上げ動画の配信、報告会への招待、あさりよしとお氏の原画といったリターンが予定されている。なお、一人で1千万円を出資した出資者には、ロケットの打ち上げボタンを押す権利が与えられる。

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弘法筆を選ばず、アレゲはキーボードを選ぶ -- アレゲ研究家

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