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医療

「タンパク質の風味」がする加工食品、肥満の原因として指摘される 32

ストーリー by hylom
そう言われれば 部門より
danceman 曰く、

現代社会において蔓延している肥満の原因の1つに、脂肪や炭水化物に偏った食事がある。そして、人が脂肪や炭水化物を過剰摂取するようになったのは加工食品が原因であるという指摘がある(Natureslashdot)。

Natureの記事によると、加工食品の多くは低タンパクでありながらタンパク質の風味がするように調整されているのだという。そのため多くの人がタンパク質を摂取しようとして必要以上に脂肪や炭水化物を摂取してしまうのだそうだ。これにより、炭水化物、脂肪、タンパク質からなるマクロ栄養素のバランスを維持する食欲制御システムが騙され、正常に機能しなくなってしまっているとのこと。

特に、祖先が採取狩猟民族であった人は高タンパクな食事が本来は向いているため、タンパク質の摂取量が少ない食事へ移行することのリスクが最も高くなってしまう可能性があるという。

この議論は賞味期限が切れたので、アーカイブ化されています。 新たにコメントを付けることはできません。
  • by Anonymous Coward on 2014年04月30日 18時35分 (#2591738)

    特に、祖先が採取狩猟民族であった人は、高タンパクな食事が本来は向いているため、タンパク質の摂取量が少ない食事へ移行することのリスクが最も高くなってしまう可能性があるとしている。

    あちらの人が「祖先が採取狩猟民族であった人」なんて言い方をするのかなとソースを見てみたら、案の定、そんなことは書いてなかった。

    Populations accustomed to a high-protein diet, such as hunter-gatherers, may be most at risk in moving to a modern diet where protein is in short supply.

    • by Anonymous Coward

      Populations accustomed to a high-protein diet, such as hunter-gatherers,
      高タンパクの食事を習慣とする人々、例えば狩猟採集民が、
      may be most at risk in moving to a modern diet where protein is in short supply.
      タンパク質が不足する現代の食事に移行することは、もっとも危険かもしれない。

      If their physiology reflects their ancestral diet,
      もし彼らの生理機能が彼らの祖先の食事を反映するなら、
      they may have appetite systems that strive for an even higher protein intake than populations whose ancestors switched earlier to an a

      • by Anonymous Coward

        7000年前に農耕生活に移行したヨーロッパ人より3000年前まで
        狩猟採集生活をしていた日本人の方が危険ということですね

        • ×そして、人が脂肪や炭水化物を過剰摂取するようになったのは加工食品が原因であるという指摘がある
          ○そして、人が脂肪や炭水化物を過剰摂取するようになったのは畜産農耕が原因であるという指摘がある

          てっきりこうだと思ってた。

          親コメント
        • by Anonymous Coward

          日本人は狩猟民族ですもんな(イメージとは裏腹に)
          木の実とか貝類が主食で米?何それって生活を何千年

  • by Anonymous Coward on 2014年04月30日 21時16分 (#2591842)

    自然界にないバランスの味覚成分で感覚が狂う問題は、
    人種、個人差に加えて用法によっても大きく異なる問題です。

    基本的に味覚は食物の栄養と、害を見分ける為にあります。
     ・甘味
     ⇒糖質(糖分、炭水化物…)
     ・塩味
     ⇒ミネラル(塩(エン)…)
     ・脂
     ⇒脂質(脂、脂肪…)
     ・旨味
     ⇒タンパク質(肉、アミノ酸…)
    加えて、害のあるものを判断する為に、苦みや酸味があります。
    ただ、ピーマンやヨーグルトの様に苦かったり、酢っぱかったりしても
    栄養がある物もあるのでその辺は学習でfixしていきます。(fixできます)

    自然界にある食材をそのまま食べているだけなら、
    概ねこれらのセンサーで問題ないのですが、調味料等で
    このバランスを崩すと味覚が混乱してこのストーリーの様な事になります。
    この問題はタンパク質(アミノ酸)に限らす全ての味に及びます。
    味覚は上記の通り経験学習で修正(調整)されますが、
    過剰摂取が続くと修正の結果、壊れた状態になります。

    例えば、コンビニ弁当にバター(マーガリン?)が乗っているものがありますが、
    これは俗に脂味覚と言う脂質に対する味覚の感度が下がった人に
    満足感を与える為ですし、スナック菓子の多くは炭水化物(小麦粉やコーン粉)を塩分、
    アミノ酸を大量に入れて、油で揚げると言う味覚を
    混乱させる主要因がコンボになっています。
    とはいえ、これらを定期的に摂取した程度で味覚は壊れたりしないので、
    通常の食事と合わせて取っていれば特に問題はありません。

    ですが、近年、日本やアメリカの低所得者層の間で、
    こういった味覚を壊す食事ばかりを取った結果、味覚が鈍くなって
    ⇒他の食事では満足できない⇒更に摂取⇒味覚が壊れる
    ⇒結果、栄養不足や栄養過多の状態に陥ると言う問題が急増しています。
    狂った程度であれば修正も可能ですが、一度完全に壊れた
    味覚は現在の医学ではまだ修復できません。
    特に幼少期は壊れやすいので注意が必要です。

    では海原雄山の言うようにこれらの調味料の過剰使用が全て害悪かと言うと
    そんな事はありません。今回のストーリーの反例を一つ挙げてみます。
    日本人は農耕民族の為、他の民族よりタンパク質に
    対する満足度が高く設定されています。
    (ただし、民族差より個人差による偏りの方が大きいです)
    その為、高齢者の高血圧対策として、塩分を出来るだけ減らして
    ダシ(アミノ酸)をかなり強めにしてごまかすと言うのレシピがあります。
    減塩の梅干や味噌等もアミノ酸が沢山入っているものが多いです。
    一度、試していただけると分かり易いですが、
    ダシが強すぎ位に効いていると意外と塩が薄くても満足できます。
    一味足りない感じはしますが、毎日食べるのが苦痛ではない程度になります。

    このストーリーの様な地道な研究でデータ重ねて行く事は重要ですが、
    それがすぐに何が悪くて何が良いと言う安直な結果が出せる問題ではありません。

    タイトルの通り、『人種、個人差が大きいし使い方によります』という事になります。

    • わたしの場合うまい棒 [yaokin.com]をはじめて口にしたのはO-40台でリピーターになりたいと思わなかったのですが、もっと若い頃からおやつにしていたら事情が違っていたんでしょうね。
      小学校に通っていた時分のそういう駄菓子のポピュラーなのはイカなんとかとかベビースターラーメンとかだろうか。駄菓子目当てに駄菓子屋に毎日通うこともなかったのでそういう食習慣は身につかなかっただけなのかも。
      30代はコンビニ・食品スーパーの唐揚のリピーターが悪弊だったというのは実感している。

      親コメント
    • by Anonymous Coward on 2014年04月30日 22時15分 (#2591890)

      薬扱いするのはいいかも知れませんね。
      処方箋で出すような形にして食品業界が使えないようにしてしまえば氾濫する事は避けられますし。
      高血圧な患者が調味料として使う形で。

      或はアルコールの様に成人まで禁止にしてしまうか
      子供のうちに食べてなければ耐えられるはずなので・・・

      親コメント
    • by Anonymous Coward

      日本人は農耕民族の為、他の民族よりタンパク質に
      対する満足度が高く設定されています。
      (ただし、民族差より個人差による偏りの方が大きいです)

      なるほど。
      つまり、個人差にもよるが、ナイル川だの揚子江だのの下流で日本より古くから農耕やってたところは、日本人よりタンパク質に対する満足度がより高く設定されてるってことか。
      そして、タンパク質に対する満足度は、農耕民族かどうかよりも人種、個人差が大きいと。

      農耕民族あんまり関係なくないか?

    • by Anonymous Coward

      低塩梅干し、くそまずいじゃん。

      あれは、味の素で舌が馬鹿になったやつのためのもので
      彼らに間違った安心感を与えるために
      味の素の代わりに鰹節を使っているのだと思ってる。

    • by Anonymous Coward
      誤: 基本的に味覚は食物の栄養と、害を見分ける為にあります。
      正: 基本的に、味覚は食品の栄養と害を見分けるのに役立ちます。
      どこかの偉い神様が人間を設計したという事実は確認されていませんし、味覚には目的なんてありません。
      # 英語では to 不定詞で曖昧に表現できるけど、日本語ではダメ。
      • by Anonymous Coward

        >どこかの偉い神様が人間を設計したという事実は確認されていませんし、味覚には目的なんてありません。

        「目は敵味方を識別したり、食物を見つける為にあります」と書かれた場合にも、同様の論を言いますか?

        進化論的な意味で、(上記の目的を果たす)目を獲得した種が生き残ったが真だったとして、
        「目はその目的を果たす為にあります」という表現をすることに、全く違和感はありませんが。

        また、進化論的な意味で、コストを必要とする器官をわざわざ維持している場合、何らかの意味で生存に
        役に立っている、もしくは役に立っていた、という場合がほとんどですよ。

  • by Anonymous Coward on 2014年04月30日 23時43分 (#2591942)

    タンパク質風味のタンパク質食品食えばいいだけだろ?
    納豆やガンモ食えばいいだけだろ?
    直接大豆食ったほうが効率が良さそうに見えるが、ある程度分解、変性させないと消化が悪いし、アレルギーのもとになりかねない。
    大豆加工品の可能性は高い。
    サトウキビ原料のアミノ酸類で調味すれば全て植物由来だよ。

  • by Anonymous Coward on 2014年04月30日 18時44分 (#2591745)

    >Natureの記事によると、加工食品の多くは低タンパクでありながらタンパク質の風味がするように調整されているのだという。

    「味の素」を入れると、美味しくてついつい食べ過ぎてしまうという指摘?
    #それは想定通りの効果というか。

    • by Anonymous Coward

      味の素そのものが危ないというよりも節操なく利用したことがね・・・
      アミノ酸が嫌われたからタンパク加水分解物、今度はエキス云々と何にでも旨み使っちゃうと

      御馳走を毎日食べたらどうなるか・・・昔の王侯貴族の姿が物語るよな

    • by Anonymous Coward

      ダイエット飲料を飲むと太ると同じ気がする。

    • by Anonymous Coward

      グルタミン酸の味で満足して、タンパク質が少なくても済むかと
      思ってたけど、副作用なのか。

  • by Anonymous Coward on 2014年04月30日 19時43分 (#2591768)

    >多くの人がタンパク質を摂取しようとして必要以上に脂肪や炭水化物を摂取してしまうのだそうだ。

    砂糖を入れてないのに、甘みを感じさせるペプチドを加えたときは、結局砂糖を取ろうとして、必要以上に脂肪やタンパク質を
    摂取してしまう、なんてこともある?

    私は、甘みを感じさせるペプチドの摂取は積極的にはしてないので、どーでもいい話ですが。

    • アミノ酸系の調味料を多用した炭水化物に偏った食物中心にしていると、舌が満足しても身体が満足しないのでしょう。
      身体に必要な分量の蛋白質をとれていると舌は誤解するけど、身体全体では蛋白質不足の状況が長く続く。

      で、それ自体が飢餓感を煽るところがあって、ただ炭水化物に対する飢餓感と蛋白質に対する飢餓感というのは中々分別しにくいのでしょうね。

      その上で、所謂ジャンクフードやまがいものしか食べられない文化圏だったらどうなるか?と言うことでしょう。
      いくら炭水化物を抑えようと思っても、抑えられる食物自体の選択肢が与えられてない場合も多いです(米国の貧困問題を見てると、必ずこの問題にぶつかる)。

      # インドあたりの料理とか、スパイスを多用してて、貧しくても甘味料やうま味調味料に安易に転べない体系になってますから、
      # これと中国や米国や日本との落差って、結構大きい気がします。
      # まぁ、インド料理はスパイスを活かすために油や脂肪分が多めなんで痛し痒しかもしれませんが。

      うま味調味料にしてもなんにしても、この手の合成物はある意味舌を騙して必要な物を摂ってると身体をごまかすためのものなので、その成分的な害悪も含めて余り摂るべきではないと思うんですけどね。

      --
      --暮らしの中に修行あり。
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      • by BIWYFI (11941) on 2014年05月01日 0時36分 (#2591966) 日記

        日本の例だと、白米食を主体にした結果、脚気と云う栄養失調症が発生したものの、原因判明には非常に長い時間を要した。

        長期間の特定栄養不足の影響なんて、まともな臨床統計は望めない(膨大な数の可能性に対し母集団が少な過ぎる)から、結局、何百年も掛けて人体実験し続けるしかないんだろうなぁと思う次第。

        --
        -- Buy It When You Found It --
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      • もうちょっとシンプルに、

        調味料により「たんぱく質の味」に慣れる=味覚としては「たんぱく質が多い食事」に慣れてしまう。
         ↓
        食生活において「たんぱく質の味」が多いものを求めてしまう
         ↓
        結果的にたんぱく質過多な食生活になってしまう

        ということだったりしないのかなぁ。
        さらにシンプルに言い換えると「肉をあまり食ってなかった人が肉の旨みを知って肉ばっかり食っちゃう理論」。
        ・・・ちゃんとした研究なんだろうからそんな単純ではないかな……。

        親コメント
      • by Anonymous Coward

        うま味調味料にしてもなんにしても、この手の合成物はある意味舌を騙して必要な物を摂ってると身体をごまかすためのものなので、その成分的な害悪も含めて余り摂るべきではないと思うんですけどね。

        それって、昆布や鰹節のだしにも当てはまることなんですが……。

        「自然のものはOK、人工物はNG」ってこと?
        鰹節は手間暇かかった人工物だと思います。

    • by Anonymous Coward

      ほとんどの加工食品には糖分入ってますしねー
      甘くないとおいしくないって感覚持ってる人が殆どかと
      野菜なんかも甘くしようとしてますしw

  • by Anonymous Coward on 2014年04月30日 20時10分 (#2591793)

    って何味なのかな?
    チキンやビーフ?

  • by Anonymous Coward on 2014年04月30日 21時00分 (#2591835)

    具体的にはインスタント麺なんかですかね
    動物風味の味付けだけど炭水化物の塊・・・
    塩分、油分もあれですが

  • by Anonymous Coward on 2014年05月01日 20時02分 (#2592536)

    デブになるのがいやなら無駄飯食うな。
    運動しろ。

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皆さんもソースを読むときに、行と行の間を読むような気持ちで見てほしい -- あるハッカー

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