AC0x01 曰く、米トランプ大統領は12日、有人月探査ならびに将来の火星探査に向けた月探査拠点の設置を指示する文書に署名した(NASA、ロイター、NHK、sorae.jp)。再び月を目指すというトランプ政権の方針は以前から度々報じられており(過去記事)、既報通りの展開ではあるものの、大きな一歩には違いないだろう。また同日に日本の宇宙開発戦略本部も、米国が2020年代に建設を構想する月基地や、国際協力での月面着陸に日本も参加を検討するとした宇宙基本計画工程表を正式決定している(産経新聞)。
天然の地下空間 (スコア:2)
コズミックフロントでも放送してましたが、月に溶岩チューブによる
天然の地下空間が発見されているそうです(しかもかなり広い空間があるとのこと)。
http://www.isas.jaxa.jp/j/forefront/2010/haruyama/ [isas.jaxa.jp]
これを利用できれば、放射線や日夜の温度差など月面基地建設の初期の懸念点を
だいぶ払拭できるとのことで、日本も後れを取りたくないところですね
(一番の問題はその空洞にどうやって降りるかだそうですが。。)
Small TRUMP Rocket (スコア:0)
北のほうでロケットぶっとばしてる奴に対抗してんのかね。
Re:Small TRUMP Rocket (スコア:2)
有人で「探査」できればいいんだから
「どこでもドア」の開発かもしれんし、
「銀河鉄道999」の開発かもしん。
Re: (スコア:0)
どっちかっちゅーと中国ですな。
中国は独自に月に行く能力を獲得しつつある。
自前のロケットに自前の宇宙船があり、自前の宇宙ステーションが地球軌道上にあって、滞在の実験もしている。
あとは月まで引っ張っていくタグボート的宇宙船をくっつけて、着陸船用意すれば月まで行けそう。
アポロの時代以降月に行ってないのは行く意義が無かっただけなので、技術的には当時より遙かに容易になってるんだよね。
やる気と予算の問題。
そして中国にはどちらもある。
アメリカとしては、中国に好き放題させるのや嫌だろうね。
実際の所は、アメリカの民間企業が先に月に行っちゃいそうだけどね…。
観光旅行の需要は大きいと思うよ。着陸しなくても、月周回で帰ってくるだけでもたいしたもんだから、まずはそこから始まるかもね。
Re: (スコア:0)
コンステレーション計画を停止したオバマを批判している人たちがいるから、とかかも
政府の莫大な予算増を議会の両党が嫌うのでまだ計画と検討の着手どまりでしょう
Re: (スコア:0)
山川均曰く
「急いで再軍備なんてしたら、軍人なんて単純だから、金日成に煽られてクーデターでも起こしたらどうする?」
まだまだ煽られるやつが出てくるんじゃないか?
>参加を検討する(中略)を正式決定 (スコア:0)
> 参加を検討するとした宇宙基本計画工程表を正式決定
「検討することを決定」ってようするに何も決定してないと思うんだけど気のせいだろうか?
Re: (スコア:0)
検討するための人員にも予算は必要やろ
Re: (スコア:0)
アメリカ大統領は月に行くとか火星に行くとか、時々言ってみるのが仕事のうちなのではないかと
クリントンは言わなかったみたいだけど、パパブッシュは言ったような(うろ覚え)
子ブッシュは月へ、オバマは月じゃなくて火星へ、とか言ったが両人本気だったんだか?
NASAはケネディの頃から政権の道具でもありますなー
計画が一貫しないのはどうかと思うが
夢があっていい (スコア:0)
ここ最近は宇宙開発の民営化ばっかりやってきたので、月面基地という明確なチャレンジ目標を打ち立てているのはいいですね。
民営化自体はいずれ一般人が民間機でほいほい宇宙に出られるようになるので、間違った方向性ではないが既存技術をアウトソースしてコストダウンな雰囲気が強かったので。
Re: (スコア:0)
士気を高めるのがトップのお仕事
後は優秀な側近がやってくれる。
Re: (スコア:0)
別に、結婚式場建てるつって民間人が月面開発に乗り出しても問題ないと思いますよ。
オバマが火星に行くって言い出した後にスペースXが火星有人飛行計画を打ち出した経緯を見るにつけ
最近のアメリカの有人宇宙開発って、国が上げた音頭に民間が名乗りを挙げるってパターンが定番のような気がします。
#月はブルーオリジンの担当かな?
80年代以降の超ざっくりとしたアメリカ宇宙開発史 (スコア:3)
スペースシャトルが思ってたよりもウンコだった。予想以上にカネがかかる
(でも多額の予算をつけてもらってるのでウンコなんていえない…)
↓
チャレンジャー事故
↓
シャトルに予算つけすぎて他のロケット予算をカットしてて困った。
衛星打ち上げに使えるロケットがない…
↓
デルタロケット再生産でなんとかしのぐ
↓
スペースシャトルの改修(超予算かかる)
↓
コロンビア号事故
↓
スペースシャトル中止に。有人ロケットがなくなったのでソユーズに頼る
↓
ブッシュ「また月に行こう!」(コンステレーション計画)
↓
スペースシャトルとアポロ計画の部品を使って有人ロケットアレスI・アレスVを開発中
↓
オバマ「コンステレーション計画は中止。将来的に火星に行こう」
↓
アレスI・Vが中止になったのでスペース・ローンチ・システムを開発中(エンジンはシャトルと同じ)。
↓
トランプ「また月に行こう!」←イマココ
3年後は考慮不要=二期目続投は鉄板 (スコア:0)
それが為のエルサレムへの大使館移動。
AIPAC:American Israel Public Affairs Committee =アメリカ・イスラエル公共問題委員会が、選挙の当落に決定的な影響力を持つ米国では、媚ユダヤ政策が二期目続投に必須。
# 問題は、二期目任期満了に間に合うか否かだけ。
Re: (スコア:0)
月探査の為に大使館を移動?んなアホな。
Re: (スコア:0)
逆だ。
エルサレムへの大使館移動で二期続投の目処が立ったから、宇宙政策を含む全ての政策は、二期目があることを前提としただけ。
Re: (スコア:0)
ここ数代の大統領は任期終了間際になって何も責任取らなくても良くなってから
景気付けに言いたい放題言ってただけな印象があるけど、流石トランプは一味違う。
最初から言いたい放題で何も責任取る気が無い人は強い。