2008年に大気圏に突入した微小天体はかつて太陽系に存在した惑星の残骸? 20
ストーリー by hylom
別の星から来たダイヤモンド 部門より
別の星から来たダイヤモンド 部門より
2008年に地球の大気圏に突入し、成層圏内で爆発した天体「2008 TC3 」はかつて太陽系に存在した惑星の一部だったのではないか、という説が出ている(AFP、Nature Communications掲載論文)。
この惑星は火星や水星ほどの大きさで、ほかの天体と衝突して砕け散ったと考えられているもの。今回研究チームが地球に降り注いだこの天体の破片に含まれているダイヤモンドを調べたところ、水星から火星ほどの大きさの惑星上にしか存在し得なかった圧力の下で形成された可能性があることが分かったという。
何て名前だろう? (スコア:1)
ニビル?ネメシス?ピネロン?バルカン?
ψアレゲな事を真面目にやることこそアレゲだと思う。
Re: (スコア:0)
フェイトン
第5惑星?
それジツワ (スコア:0)
中国産だたりして
Re:それジツワ (スコア:2)
つまり今後は、格闘マンガや料理マンガで「中国拳法○千年の歴史」「中華料理○千年の歴史」ってセリフが「中国拳法○十億年の歴史」「中華料理○十億年の歴史」に!!
もしくは、未来の中国が、惑星サイズのナニかを数十億年前に送り込める技術を開発するか
Re: (スコア:0)
それは伝説の女媧が星を噛み砕いた時にこぼれ落ちた欠片の一つであった。
Re:それジツワ (スコア:2)
もしくは、諸星大二郎もネタにしてた「天に穴が空いた時、女媧が五色の石で穴を塞いだ」と云う伝説の元になったのは……
Re: (スコア:0)
ここが鳩山家の母星で2008年に降ってきた母星のかけらの影響でハトヤマン首相が狂ってしまった説。
高温高圧 (スコア:0)
小惑星同士の衝突時には必要な要件は満たせないのかな
Re:高温高圧 (スコア:5, 参考になる)
高温高圧は満たせるんですが,今回言っているのは
・結晶子サイズがかなり大きい(ゆっくり綺麗に成長しないとなかなか出来ない)
・炭素の結晶化の際に排斥された窒素(?)を見ると,ダイヤモンドの成長として綺麗なセクター累帯構造が見える(結晶の対称性に沿った成長)
で,これらを満たすには一瞬で起きる現象ではダメで,ほぼ温度一定の条件でゆっくり結晶が成長したようなときじゃないと出来ないよ,という感じのようです.
Re:高温高圧 (スコア:2)
火星より大きい、金星地球果ては木星クラスじゃ無い、と言う根拠は何かあるんでしょうか
他の証拠が少ないのでこのダイヤができる下限クラスの大きさが妥当だろうということでこれぐらいのサイズと言われてるんですかね。
それとも何か、たとえば火星より大きいと壊れないと考えられる理由がある、とかなんでしょうか
Re: (スコア:0)
結晶子サイズが天体の質量に依存するとか?
Re: (スコア:0)
水星から火星ほどの大きさの惑星上にしか存在し得なかった圧力の下で形成された可能性がある
深度については他物質の組成なんかじゃないかな。
Re: (スコア:0)
具体的には? 木星の圧力って金属水素ができるくらいまで連続的に増加してるんじゃないの?
Re: (スコア:0)
一つは地球のコア-マントル的な組成を仮定した場合の必要圧力。これで最低限水星~火星レベルのサイズはいるよと。
もう一つは惑星形成モデル。こちらでは月~火星サイズのプレ惑星的なのがいくつもできていたと予想されていて、そこからの推測ですね。あんまりでかいと衝突しても生き残るんで。
そのへん含めて、まあこのぐらいのサイズなんじゃね?というお話。
2008年に突入する直前に (スコア:0)
「おーい、でてこい」という声が聞こえませんでしたか?
Re: (スコア:0)
そしてゴミやら日記帳やらが落ちてくるんですね。
キャプテン・フューチャーで見たあれかな? (スコア:0)
火星と木星の間に昔カタインっていう惑星があったけど、粉々になって小惑星帯になったっていう話。その後、小惑星帯の質量全部集めても惑星にならんって聞いて、カタインはなかったのかーと思ってたけど。
おふとぴ (スコア:2)
カタインは知らなかったなー、と思って検索してみると
「モスト ロンゲスト ウンコ」とかいうサブタイトルの「カタイン」と言うゲームが引っ掛かる
なんつーか、ほんと世の中色々なものがあるんだなぁ
Re: (スコア:0)
実は二重惑星になっていて、相方は柔らかいんで揮発しちゃった、というネタ?
フィールドワーク(宇宙) (スコア:0)
宇宙空間に飛散した残骸が保存されると考えると、
そのうち宇宙空間で小惑星を掘っては考古学するようになるのかな。
月の形成にまつわる残骸とかもいくらかは存在するだろうし。