新たな恒星間天体と見られる天体が見つかる、軌道離心率は3以上 5
ストーリー by hylom
新顔 部門より
新顔 部門より
太陽系外から来たと考えられる新たな彗星が発見された(CNET、天文系学芸員の藤井大地氏のTweet、Slashdot、BBC)。
特定の天体の重力に束縛されていない天体は「恒星間天体」と呼ばれる。先日、太陽系外から飛来した恒星間天体であるオウムアムアが観測史上初めて発見されたことが話題になった(過去記事)。今回発見された彗星は、これに続く新たな恒星間天体の可能性があるという。
ハーバード大学による発表によると、この天体は仮名として「Gb00234」との呼称がついており、8月30日にクリミア天体物理天文台でGennady Borisov氏が発見した。そのため、「ボリソフ彗星(C/2019 Q4)」とも呼ばれている。
この天体は双曲線軌道を持ち、その離心率は非常に大きい。そのため、他の惑星系からやって来たものと推測されている。
コメントがかけないのは直ったのかな? (スコア:2)
実は結構きてんのかな
であればそのうちランデブーも夢ではないのか
相対速度すごいことになりそうだけど
誰もが考えそうなこと (スコア:0)
遠い遠い昔、どこかの文明が自分達の惑星のそばを通過する恒星間天体に探査機を投入。
遠い昔、その恒星間天体が別の星系に侵入し、その星系の文明が探査機を投入。
そして次回は、地球の探査機が投入される。
いよいよ本命が… (スコア:0)
オウムアムアは先行する無人探査機、次が本命!とか想像するとちょっと楽しい。
Re: (スコア:0)
3つ目が通る
今度はこれから太陽に接近 (スコア:0)
オウムアムアに次ぐ恒星間天体らしき彗星が接近中。その大きさはキロメートル級? [sorae.info]
前回のオウムアムアは近日点通過後に発見されましたが、今回は12月に最接近ということなので、各天文台の観測が捗りそうです。
探査機…は角度があまりにも極端(黄道面に対してほぼ垂直!?)だから、急いで打ち上げても無理だろうな。
でも、これぐらいの頻度で見つかるなら、チャンスはいくらでもありそう。