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2020年7月13日のサイエンス記事一覧(全3件)
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宇宙

千葉県などで目撃の相次いだ火球(隕石)、本体が習志野で発見された模様 27

ストーリー by nagazou
東京湾あたりに落ちたのかと 部門より

7月2日に目撃例の相次いだ隕石が、千葉県の習志野市で見つかったという話が出ているようだ。天文電報中央局の新着情報一覧には千葉県に落ちたことが掲載されている。内容そのものは会員制の情報で読めないが、阿部新助さんのツイートによれば、

隕石発見!7月2日未明の南関東大火球に伴う落下隕石(総質量133g)が習志野市内で発見!日本の流星観測網「SonotaCoネットワーク+α」の撮影データから落下地域が予測され回収された国内では初めてのケース(世界的にも稀)ということで、隕石名称決定前にアナウンス #隕石 #火球 http://cbat.eps.harvard.edu/cbet/RecentCBETs.html

ということらしい。

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サイエンス

実験もテレワークで行う時代に。新型コロナで研究が止まらないよう対策 38

ストーリー by nagazou
研究熱心 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、

長岡技術科学大学では研究現場でもテレワークを導入しているそうだ。出勤などができない状態となり、研究が進まなくなってしまうことを防ぐための対策だという。

具体的な方策としては、現場に人がいないとできない分析機器へのサンプル設置部分は人間が担当、機器は完全な遠隔操作を行うパターンとZoomなどのオンライン会議システムを使って、現場にいる人に指示を出して操作する半遠隔というやり方を導入しているそうだ。

完全遠隔に対応した機器も増強しているという。2019年までは、完全遠隔に対応しているのは電子顕微鏡4~5台ほどしかなかったが、4月からは分光装置なども完全遠隔化に対応させた。ほかの分析機器も半遠隔化への対応を進めているとのこと。似たような遠隔操作の取り組みは新潟大学や信州大学でも進められているそうだ(日経新聞)。

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医療

重度のアトピー性皮膚炎に効く新薬が開発される。安全性も確認 24

ストーリー by nagazou
今度こそ実用化? 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、

重度のアトピー性皮膚炎向けに、かゆみを押さえる効果のある新薬が出てきそうだ。京都大学などの研究チームが、臨床試験を行ったところ、かゆみの改善と安全性が確認されたそうだ。

この新薬は「ネモリズマブ」という名称で、中外製薬が製造を手がけている。京都大などの治験ではネモリズマブの投与後は平均で42.8%の改善が見られたそうだ。薬事承認を申請し実用化を目指していくとのこと(中外製薬ハフポスト産経)。

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