
ENEOS、和歌山製油所を2023年10月に閉鎖へ。和歌山県知事は反発 154
EVシフトの影響かも 部門より
この発表に対して和歌山県の仁坂吉伸知事が強く反発している。知事は
「有田市は(製造業の)90%以上が、あの工場。次の展望も示さないで閉めますというのは、その地域に死ねと言うのと同じ」
と話し、ENEOSの幹部に対して「とにかく雇用を守ってもらいたい」と伝えたとしている(KSB瀬戸内海放送)。
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「有田市は(製造業の)90%以上が、あの工場。次の展望も示さないで閉めますというのは、その地域に死ねと言うのと同じ」
と話し、ENEOSの幹部に対して「とにかく雇用を守ってもらいたい」と伝えたとしている(KSB瀬戸内海放送)。
SpaceX社が展開する衛星インターネットのStarlinkのパラボラアンテナに、豪雪地帯で「猫が集まる」欠陥が見つかったというTwitter投稿がちょっと笑いを呼んでいる(Aaron Taylor氏のツイート、Futurism.com、GIGAZINE)。
記事によると、パラボラアンテナには雪が積もるのを防ぐために気温を検知して熱を発する機能があるというのだが、それに気づいた猫たちが、暖かなアンテナの上に集結してしまったという。なおこの猫たちには、暖房付きの猫ハウスが用意されているとのことだが、パラボラアンテナの方が気に入ってしまったようである。
笑い話ではあるが、この手の話は意外と当事者にとっては洒落にならないものかもしれない。スラド諸氏もこうしたトラブルに出くわしたりしているだろうか?
朝日新聞の記事によると、日本ハムは、主力のソーセージ「シャウエッセン」の包装を見直すそうだ。
発売時から続けてきた袋の上部をしばる、いわゆる「巾着型」を止めて、長方形の袋にするらしい。これにより、プラスチック使用量を3割削減できるそうだ。
巾着型にしたのは、「売り場で目立つ」(同社)からだそうだが、プラスチックの環境負荷が問題となっている中で、包装削減を行い、更に他の商品でもプラスチック削減を行うようだ。
一方、最近の原材料や資材の高騰のため、シャウエッセンを含む400品目以上の値上げを行い、シャウエッセンは約7%値上がり(数十円)するそうだ。
スーパー等に行くと、特に必然性が見られない包装の商品はいくつかある。皆様の印象に残る包装はあるだろうか。個人的には、一部のパンの大袋に付いているプラスチックの袋止めは不要と思う。ついでに伺いたいが、皆様の好きなソーセージや食べ方は何だろうか。
筒井康隆の短編で動物臓器を移植した話があった気が。
エンジンの不具合により打ち上げが2021年度に延期されていたJAXAの次期主力ロケットH3だが、共同通信が報じたところによると、問題となったエンジンの再設計・製造の目処が立たず、打ち上げを再延期する方針であることが明らかになった(共同通信)。
ISSへの物資補給を担うHTVなど、既にH3を使うスケジュールになっているため、各方面への影響は避けられない見込み。過去に報じられたように、LE-9エンジンに採用したエキスパンダーブリードサイクルが大型化に向かない事による問題という根本的な設計ミスに起因するようなので、解決にはさらに時間を要するのかもしれない。これはH-2Aの再登板などになるのだろうか?
日々是ハック也 -- あるハードコアバイナリアン