
オウムアムアを追い駆けろ 25
ストーリー by nagazou
時間ないな 部門より
時間ないな 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、
スイングバイと途中2回の固体ロケット噴射による軌道変更を行うことで、恒星間天体オウムアムアに追いついて観測可能な軌道が提案された。2028年2月9日に打ち上げ、22年後の2050年1月29日にオウムアムアに追いつけるという。費用は約7億8000万ドル程度とのこと(TECH+)。
提案元は「Initiative for Interstellar Studies (i4is)」
NASAとかESAとか、なんならJAXAで、前向きに検討してくんないかなぁ。
妄想 (スコア:1)
オウムアムア「うふふふ、ほら捕まえてごらんなさい」
探査機「あはははは、まてよー」
オウムアムアにこだわる理由ある? (スコア:0)
観測技術の発展していけば、今後は恒星間天体も頻繁に見つかるようになるだろうし、既に系外に向けて離れていく天体を追うより、これから向かってきている天体を見つけて観測する方が有意義な気がする。
オウムアムアにこだわる価値って、独特な形状が希少かもしれないってくらいか?
Re:オウムアムアにこだわる理由ある? (スコア:1)
実際これからまた見つかるか、見つかるとしていつになるかわからないのだから、とりあえずオウムアムア追っかけて、他にも見つかったらそっちもやればいいじゃん。
Re: (スコア:0)
オウムアムアにこだわる価値って、独特な形状が希少かもしれないってくらいか?
ら抜け言葉ってあるでしょそれの英語版
追うムラムラ
仕方がないことなんだよ
Re: (スコア:0)
なんとなく、シルベスタスタローンを思い出した・・・
Re: (スコア:0)
オウムと言ったら真理教のが…
Re: (スコア:0)
見つかるかもしれないが、見つからないかもしれない。
見つかったときは予算削られて動けないかもしれないし、そもそも自分が生きていないかもしれない。
目の前にあるチャンスを見逃せる人生を送ってきた人は少数派
Re: (スコア:0)
もし白色彗星帝国だったら…
なんなら警察 (スコア:0)
なんならJAXAで、前向きに検討してくんないかなぁ。 (スコア:0, フレームのもと)
JAXAには、本ミッションに必要な核電池が無く、取り扱い経験も無い。
悪いのは放射脳。
需要がない (スコア:1)
核電池なんて氷河の中の灯台か深宇宙探査機でしか使わない技術
日本にはそのどっちの需要もないので開発もしてない
放射脳のせいではなくお前の脳が問題
Re: (スコア:0)
その深宇宙探査をいざやりたいと思った時にできるようにしておくことは意味があると思うのですが。需要はあるでしょう。
Re: (スコア:0)
アメリカかロシアから買えばいいのでは?
自前で作る必要は必ずしも無い
Re: (スコア:0)
はやぶさでは外国から買ったリアクションホイールのせいでひどい目にあったな。
自国で作れないものを外国から買うということは言い値で買わされるということだ
ロケットの想定は割と現実的だが、、、 (スコア:0)
提案元の論文によると、ファルコンヘビーの打ち上げ能力では足りないが、
NASAが開発中のSLSブロック1Bなら、115kgの探査機を届けられるとのこと。
https://arxiv.org/pdf/2201.04240.pdf [arxiv.org]
月周回軌道への打ち上げ能力で比較すると、ファルコンヘビーは20数トン
までしか打ち上げられないが、SLSブロック1Bは42トンまで打ち上げられ
る能力を持つ予定。
昔のサターンV型の47トンに匹敵する打ち上げ能力が必要になるというこ
とだから、さすがにJAXA単独では厳しいよね。
まあ、月や火星の軌道まで100トン打ち上げられるというスターシップ/
スーパー・ヘビーを借りれれば余裕だと思うけど。
スペースX社は再使用可能と言ってるから、安く済みそうだし。
Re: (スコア:0)
昔のサターンV型の47トンに匹敵する打ち上げ能力が必要になるというこ
とだから、さすがにJAXA単独では厳しいよね。
結局打ち上げ時のペイロード質量の大部分を占めてるのは、途中で
軌道変更するための固体燃料2回分4トンなんだよなぁ、、、
よし、H3で複数回に分けて打ち上げて、軌道上で合体だっ!
#誰だ、お前
Re: (スコア:0)
今後10年以内ぐらいに実現しそうな技術を使ってよいなら、
スターシップ/スーパー・ヘビーで打ち上げて軌道上に待機、さらに追加で打ち上げて燃料もたっぷり補充して、超スピードで加速(実際に火星行のスターシップはそんな感じ)とか、
普通に打ち上げてもらった後にNASAの原子炉を使ったエンジンでガンガン加速とか、
すればこれより早く到達できるかも?
追いついたとして (スコア:0)
30年後に追いついたとしても、
太陽系外に出て10年経ってるわけで、
観測データを地球に送信することって可能なんだろうか?
Re:追いついたとして (スコア:1)
むしろ、そこまでやって「どっからどう見てもありふれた岩の塊でした」ってオチがおもし……もとい、怖い。
Re: (スコア:0)
まあ岩の塊だろうとは思うけど、異星人の人工物でした
とかいうオチも怖いとは思う
Re: (スコア:0)
異星人そのものという可能性も
Re: (スコア:0)
異星人の排泄物。
Re: (スコア:0)
オウムアムアは、現在土星の公転軌道を越えて約26km/sで遠ざかっており、
元論文によれば2050年1月29日には22.5km/sくらいに減速してるとのこと。
ざっくり、平均24.25km/sとして計算すると、
24.25 x 3600 x 24 x 365 x 28年 /150000000km = 142.75 天文単位
2050年には太陽から153天文単位くらいの距離でしょうか。
このくらいの距離なら、例えばボイジャー1号が地球から155.8天文単位
離れていても測定データを届け続けてますから、送信可能と思います。
https://voyager.jpl.nasa.gov/ [nasa.gov]