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2022年10月4日のサイエンス記事一覧(全3件)
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変なモノ

UFOラインでUFO遭遇チャレンジツアー 15

ストーリー by nagazou
平和 部門より
ミステリースポット「UFOライン」で、UFOとの遭遇に挑戦するツアーなるものが開催されていたらしい。UFOラインは、標高1500メートルを超える四国山地にある一本の林道。UFOらしきものを目撃したという証言がいくつもあることから名付けられた名称だという(UFOラインでUFO遭遇チャレンジツアーNHKデイリーポータルZ)。

この「UFOラインでUFO遭遇チャレンジツアー」が開催されたのは9月3日とすでに終わった後だが、NHKやデイリーポータルZでレポートが掲載されている。月刊『ムー』の三上編集長もゲスト参加するなどのかなり力の入った企画であったようだ。ちなみに参加費用は1人5万5555円で11人が参加した模様。
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バイオテック

2022年ノーベル生理学・医学賞は絶滅人類と現生人類の遺伝子的差異を発見したスヴァンテ・ペーボ氏に 26

ストーリー by nagazou
今年も始まりました 部門より
headless 曰く、

2022 年のノーベル生理学・医学賞はスウェーデン出身のスヴァンテ・ペーボ氏が受賞した。授賞理由は絶滅人類のゲノムと人類の進化に関する彼の発見 (プレスリリース)。

ペーボ氏は不可能と思われていたネアンデルタール人のゲノムシーケンスを実現。それまで知られていなかったデニソワ人も発見した。さらにはホモ・サピエンスがおよそ 7 万年前にアフリカを出たのち、これらの絶滅人類からの遺伝子導入が発生していたことも発見している。この遺伝子導入は我々の免疫システムの感染への反応などに影響を残しており、現在でも生理学的に重要である。

ペーボ氏の重要な研究は「古ゲノム学」というまったく新しい科学研究分野を誕生させた。現生人類と絶滅人類の遺伝子的な差異を明らかにしたペーボ氏の発見は、我々ホモ・サピエンスと他の人類を異なるものにしたのは何か、という人類の長年の疑問を解く研究の基礎となっている。

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バイオテック

生育初期には葉が放射状に広がり、生育後期になると直立型になる「開張型イネ」 24

ストーリー by nagazou
イイネ 部門より
農研機構が開発した「開張型イネ」なるものが存在するそうだ。一般的なイネの草は、収穫期まで直立している。しかし「開張型イネ」では、生育初期に葉が放射状に広がった草になるのが特徴。開張することのメリットとしては、従来の品種と比較して効率よく日光を浴びることができ生育が良くなること。また開張したイネが地面を覆うことから、田植えのあとに生えてきた雑草の生育を抑制できるらしい(農林水産省Twitter植物の未知なる機能をさぐる研究Togetter)。

さらに生育後期になると株全体が太くなり、従来栽培されてきた主なイネ品種と同じように直立型の草に形を変えるという。この開張型イネは、栽培のすべての期間で効率よく光を吸収することができるとしている。
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アレゲは一日にしてならず -- アレゲ研究家

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