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地球

人工培養肉、昆虫、海藻、「明日のミートボール」とは 65

ストーリー by headless
外食 部門より
IKEAの外部研究機関としても知られるデンマークのSpace10が、近い将来の食糧危機に備えて提案されているさまざまな対策や代用食材をミートボールの形で視覚化している(Space10 — Tomorrow's MeatballThe Vergeの記事)。

ミートボールを使用した料理は世界中で食べられており、複雑な研究をわかりやすく視覚化するためにミートボールの形と大きさをキャンバスに使用したとのこと。代替食材としては人工培養肉や昆虫、海藻などが有力だ。また、必要な栄養素をすべて含み、粉末化された食品も将来の食品として注目されている。

2013年に初めて作られた人工培養肉のビーフバーガーは325,000ドルの費用がかかっているが、現在では10ドル程度で製造可能になっており、環境負担の大きな牧畜に代わる存在として期待されている。昆虫は畜肉と比べて高タンパク低脂肪であり、生産効率も高い。海藻もビタミンやタンパク質、ミネラルなどを豊富に含み、タンク内での培養が可能だ。オレゴン州立大学で培養が続けられている海藻は焼くとベーコンの味になるとして話題になった。

Space10の考える「明日のミートボール」は以下のようなもの。
  • The Artificial Meatball — 人工培養肉
  • The Wonderful Waste Ball — 廃棄される食品の削減
  • The Urban Farmer’s Ball — 都市型農業
  • The Mighty Powder Ball — 粉末食品
  • The Lean Green Algae Ball — 海藻
  • The 3D Printed Ball — 食品の3Dプリント
  • The Nutty Ball — 穀類・豆類・ナッツ類
  • The Crispy Bug Ball — 昆虫
この議論は賞味期限が切れたので、アーカイブ化されています。 新たにコメントを付けることはできません。
  • by namaedayo (47397) on 2015年12月13日 21時42分 (#2934228)

    現在では10ドル程度で製造可能になっており

    The Vergeの記事の元記事 [washingtonpost.com]では

    Post expects to be able to produce the patties on a large enough scale to sell them for under $10 a piece in a matter of five years.

    と書いてあるので、「5年以内に10ドル以下で製造可能」という意味な気がするような… (寝不足気味なので自信がない)
    # 現在10ドルで購入できるならぜひ食べてみたいです。イナゴ大好きなので(加工済みなら)昆虫食も良い

    • by headless (41064) on 2015年12月15日 1時41分 (#2934837)
      それは実際に販売可能な生産規模になるという話ですね。今年3月のMirrorの記事 [mirror.co.uk]では、既にキロ当たり80ドル程度で製造できるとの試算をMark Post氏が明らかにしています。2013年のビーフバーガーと同じサイズ(5オンス)なら、11.36ドルになります。

      ちなみに、Space10の記事の方では以下のように記載されています。

      The first lab grown beef burger was presented in 2013 and cost $325,000. Today, that very same burger costs only $10.

      親コメント
  • 10番目の「The Crispy Bug Ball」で、わざわざ這わせてる造型が。

    昆虫食どころか「昆虫」それ自体に抵抗感・拒否感がある欧米人がこれ見たら、代替案から自動的に排除されちゃうだろ。
    • by Anonymous Coward on 2015年12月13日 15時25分 (#2934109)

      自分は昆虫食に抵抗を覚える人間だけど、今回の写真は普通においしそうに見えるけどなぁ

      親コメント
    • by Anonymous Coward on 2015年12月13日 16時49分 (#2934144)

      まずは行列のできるコオロギラーメン屋 [onomaryo.net]あたりから慣らしていこう

      親コメント
      • by Anonymous Coward

        こおろぎさとみさんの声辺りで慣らすのも

        #声ではなく画像検索してもダメージが低いと思う

    • by Anonymous Coward
      Space 10の人が「いや、オレ虫嫌いだし。みんなもイヤだよね?」と、わざと選択肢から除外させようとしているように思える。
    • by Anonymous Coward

      うーん、自分はそんなにすごいとは思わなかった。ゴキブリを手掴みする人だと参考にはならんのかな?

      それはさておき、昆虫の肉団子と昆虫型チョコだと、あなたはどちらを食べますか?
      http://entabe.jp/news/article/3699 [entabe.jp]
      https://www.facebook.com/komatsuyahonten/app/343154902394104/ [facebook.com]
      たぶんチョコの方だと思うんだけどなあ。つまり見た目はさほど重要ではないということで.

      • by Anonymous Coward on 2015年12月13日 18時43分 (#2934183)

        いやいや。私は肉団子だな。カブトムシの幼虫って生育場所を想起するととても食べる気は起きません。
        上京して初めてイナゴの佃煮は食べたことはあるのですが、特に抵抗はなかったですね。
        ハチの子は抵抗あってまだ食べたことはないのですが、他に食料が無いとなったら甘露煮か佃煮だったら食べられるかも。
        要は「まんまの姿」ってのはダメで、濃い色が付いてるとか姿が判らなくなって調理されてたらOKかな。

        親コメント
    • by Anonymous Coward

      味と食感と見た目を調整して出されたら誰も分からないようになるよ

      # フジテレビのリアルスコープでいろいろなもの(駄菓子から回転寿司などまで)の
      # 代用品製造の場面を映していたが信じられんものばかりだった

  • 肉やめとけ

    The Nutty Ball — 穀類・豆類・ナッツ類
    相当かなぁ?

    # 肉食をやめろといってるわけでなく、手頃なたんぱく質食品だったら植物性とかも検討しとけという...
    ## あと油揚げでうなぎの白焼もどきとか...

    --
    M-FalconSky (暑いか寒い)
  • by wakatonoo2 (30019) on 2015年12月13日 14時57分 (#2934094) 日記

    地溝油 [wikipedia.org]の親戚みたいなやつを、とかだったらやだなぁ

    #有機物という意味なら糞尿堆肥みたいなもんだしな

  • by Anonymous Coward on 2015年12月13日 15時02分 (#2934097)

    その原料をどうするかって話じゃないの?

  • by Anonymous Coward on 2015年12月13日 15時14分 (#2934105)

    昔、肉屋で働いてる時は冷凍焼けとか見た目が悪くなった肉は混ぜて加工して総菜にしてた
    味は変わらないし廃棄コストもかからない完売できるし評判も良かった
    さすがに腐ったものとか商品にならないものは廃棄したけど

    火入れが10秒長いとかわかっちゃう神懸かり的な舌を持つグルメな人以外絶対にわからない

  • アフリカは食糧自給できないから物価が高く人件費高いので
    工場建てられないんだよねー

    こういう技術が安く実用化できたら状況は一変するんだろうけど…

  • 理想的には栄養価が高くて味がない食材に、栄養価が低くて味をつけられる素材を組み合わせて好きに味付けできるってのが最終的に行き着くところなんじゃないかという気がする。
    まあ、それが安価で実現するのは当分先だろうけど。

    必要なのは
    ・安価で栄養豊かな食材の生産
    ・食材の持つ味を抜いて無味に近づける
    ・好みに合わせて好きな味をつける
    の三つの技術で、それぞれぜんぜん異なるアプローチの研究が必要になるんじゃないかな。

  • by northern (38088) on 2015年12月14日 0時20分 (#2934274)

    鯨肉ミートボールだな

    鯨と人間は海の資源を分け合ってるんだから、鯨も適度に間引かないとバランスが崩壊する

  • by Anonymous Coward on 2015年12月13日 14時39分 (#2934090)

    絶滅の心配のない人間はないの?

    • by Dobon (7495) on 2015年12月13日 16時31分 (#2934134) 日記

      クールーとか後天性クロイツフェルト・ヤコブ病とか、面倒な病気が広がりそうです……
      発酵肥料に加工して畑に撒くくらいが限界かと。(これでも拒絶する人は多いと思われます)
      (直接家畜の餌にすると、家畜がプリオン病になって、結局人間に戻ってきます。)

      # 園田健一の「砲神エグザクソン」に描かれているようにアミノ酸や脂肪酸のレベルまで分解して再構成しないと、この手の病気の感染は防げないと思います。
      # もっとも、そこまで工業的に分解・再構成できるなら人肉ではなく牧草やアオミドロでも良いわけで……

      --
      notice : I ignore an anonymous contribution.
      親コメント
    • by Anonymous Coward

      う〜ん、同種食いは食べた側が病気に罹りやすくなるリスクが高いから無いんじゃないですかね?牛でさえ狂牛病に気を付けて食べないといけないわけですし。
      あと品種改良が進んで食肉に適した家畜がいるのに、肉食されることを仮定していない人間を食料にするのはコストがかかり過ぎるかと。いまから品種改良するのも大変です。当然のように倫理的な問題とか山積み過ぎるので…。
      そこまでするなら培養肉を実用化する方にリソースを集中させた方がいいと思います。

      • by Anonymous Coward on 2015年12月13日 15時35分 (#2934112)

        雑食で発育した人間は大変不味いと思われますので、出生時より"肥料"のみを与えて飼育する必要があります。
        さらに、ストレスは肉質に影響しますので、十分な広さの"牧場"が必要です。とにかくにも出荷まで、無用なストレスを与えないように注意せねばなりません。

        # そこまでやるなら普通に性奴隷なり、臓器売買なりに"利用"したほうが経済的ですね

        親コメント
        • by Anonymous Coward
          ニューギニアの方で昔まだ食人が行われていた頃、研究者が他の様々な食品を食べ比べさせたところ、「人肉は味の素に近い」ということだったそうですよ。
    • m9(ノД´) (・Υ・)9m「明日のミートボールだ!」

      • by Anonymous Coward

        まず材料を用意します。
        第一におじさんのきんのたま
        第二におじさんのきんのたま
        だいさんに…

  • by Anonymous Coward on 2015年12月13日 14時41分 (#2934091)

    IKEAのレストランで、ミートボールの売り上げが落ちそうな気がする。

    • by Anonymous Coward

      IKEAのデザインは、米ソが宇宙開発競争をしていた頃の芸術家が近未来をイメージして作っていた
      スペースエイジ・デザインの影響が大きいように見えるので、こういう事をやっていると聞くと
      やはりそうなんだという感想。

      オーガニック・ナチュラル志向とはどこか違うセンスが根底にある。

  • by Anonymous Coward on 2015年12月13日 14時50分 (#2934093)

    ソイレント・グリーンじゃないです

  • by Anonymous Coward on 2015年12月13日 15時00分 (#2934096)

    アメリカ人はもうこれ一択じゃん

  • by Anonymous Coward on 2015年12月13日 15時41分 (#2934115)

    ドイツ語より。

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Stableって古いって意味だっけ? -- Debian初級

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