SpaceX、Falcon 9ロケットの打ち上げから第1段の着陸までを地上から追った映像を公開 10
ストーリー by headless
往復 部門より
往復 部門より
SpaceXは1日、Falcon 9ロケットによる米偵察衛星NROL-76の打ち上げミッションをケネディ宇宙センターLC-39Aで実施した(The Vergeの記事、
Ars Technicaの記事、
米国家偵察局のニュース記事、
Webキャスト動画)。
打ち上げは成功し、ロケット第1段は約9分後にケープカナベラル空軍基地LZ-1に着陸。回収も成功した。SpaceXが米軍のミッションを行うのは今回が初めてだ。
軍事衛星の打ち上げということもあり、目標軌道などの詳細は明らかにされておらず、通常は切り離し後にWebキャストで流されるロケット第2段搭載カメラからの映像も公開されていない。そのかわり、ロケット第1段を打ち上げから着陸までを地上のカメラで追った初の映像が流された。
管制センターの映像や第1段搭載カメラの映像のみに切り替わる部分もあるが、切り離し後の第1段が方向を変えてスラスターの噴射を繰り返しながら高度165kmまで上昇を続ける様子や、再突入時や着陸時にロケットを噴射する様子などが確認できる。
打ち上げは成功し、ロケット第1段は約9分後にケープカナベラル空軍基地LZ-1に着陸。回収も成功した。SpaceXが米軍のミッションを行うのは今回が初めてだ。
軍事衛星の打ち上げということもあり、目標軌道などの詳細は明らかにされておらず、通常は切り離し後にWebキャストで流されるロケット第2段搭載カメラからの映像も公開されていない。そのかわり、ロケット第1段を打ち上げから着陸までを地上のカメラで追った初の映像が流された。
管制センターの映像や第1段搭載カメラの映像のみに切り替わる部分もあるが、切り離し後の第1段が方向を変えてスラスターの噴射を繰り返しながら高度165kmまで上昇を続ける様子や、再突入時や着陸時にロケットを噴射する様子などが確認できる。