Science誌、日本の研究者による論文捏造疑惑を取り上げる 47
ストーリー by hylom
不正が続く国日本 部門より
不正が続く国日本 部門より
あるAnonymous Coward曰く、
Science誌に8月17日付で「TIDE OF LIES(嘘の潮流)」なる記事が掲載された。日本における科学論文の捏造についてまとめたものだ(東洋経済)。
記事では弘前大学医学部の元教授である佐藤能啓氏による科学論文捏造疑惑や、論文を撤回した回数の多い人物ワースト10に日本人は5人が入っているということなどが取り上げられている。
東洋経済がこの記事を取り上げたことからこの話題が広まっているが、組織の体質によるものか、制度設計が悪いのか。日本に捏造を量産する研究者が多く誕生する理由はいったいどこにあるのだろうか。