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2021年8月11日のサイエンス記事一覧(全3件)
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地球

10日は東北などは大荒れの天候、北海道では10月上旬並みの気温、関東では八王子で39.0℃の猛暑 12

ストーリー by nagazou
体調に気をつけましょう 部門より
8月10日は、北海道や東北では台風9号から変わった低気圧の影響もあり、大荒れの天候となっている。函館泊町で4時間に降った雨の量が300ミリ超え、函館市内では土砂災害警戒による避難指示なども出された。青森県でも小赤川が増水して橋が崩落、風間浦村とむつ市で計約800人が孤立したことから県が自衛隊に災害派遣を要請する事態となっている(NHK読売新聞)。ウェザーニューズの記事によると、北海道では関東とは正反対に非常に低い気温だったという。10日の13時30分段階で20℃を上回っている所は6地点しかなったそうで、道内の大部分が20℃にも届かなかった。これは10月上旬並みの気温だとしている(ウェザーニューズ)。

一方の東京都心は36.8℃、横浜市は35.1℃と関東地方で初の猛暑日となった。NHKによると上空の暖かい空気と強烈な日ざし、ドライフェーン現象が重なったためとされる。同日における全国の最高気温は東京都八王子市で39.0℃、練馬区で37.9℃となった。また茨城県日立市では37.0℃で8月の統計データの中では最も高い数値であるという(NHKtenki.jptenki.jpその2気象庁日別値一覧表)。
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医療

国内でラムダ株が初めて確認される。空港検疫で 80

ストーリー by nagazou
未知数 部門より
国内で初めて南米・ペルーを由来とするラムダ株の感染が確認されたそうだ。該当女性は7月20日にペルーから羽田空港に到着、検疫により陽性が判明したとしている。国籍は公開されていない。ラムダ株は不明な部分が多いが、感染力に関してはデルタ株並みである可能性が指摘されている。またワクチンへの抵抗力が強い可能性もあるという(時事ドットコムテレ朝NEWSYahoo!ニュース個人福井新聞ONLINE)。
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地球

IPCC第6次評価報告書、地球温暖化は危機的状況に。人間の影響は疑う余地がない 99

ストーリー by nagazou
明日を救え 部門より
気候変動に関する政府間パネル(IPCC)は9日、第6次評価報告書(AR6)のワーキンググループ1報告書の公表を行った。同報告書では、人間の影響が大気、海洋及び陸域を温暖化させてきたことには「疑う余地がない」としており、現在進行形で広範囲かつ急速な変化が現れていることを指摘した。こうした最近の変化に関しては、これまで何世紀もの間、前例のなかったものだったとしている(気候変動に関する政府間パネル第6次評価報告書 第1作業部会報告書(自然科学的根拠)の公表について ロイターBBCTBSNEWSTechCrunch)。

報告書では、これから数十年の間に二酸化炭素及びその他の温室効果ガスの排出が大幅に減少しない限り、今世紀半ばに世界の平均気温が産業革命前と比べて1.5℃以上上昇するとしており、さらに21世紀中には2℃を超える可能性にも触れている。

過去に発表された第4次評価報告書(AR6)では「可能性が非常に高い(90%以上)」、同AR5では「支配的な(dominant)要因であった可能性が極めて高い(95%以上)」と段階的にトーンが強められてきた。今回の報告書ではその度合いがさらに強められた。AR5の段階では「気候システムの温暖化には疑う余地はない」とし、人間の影響に言及せずにいたものの、今回は人間の影響についても触れた強い表現を含んだものになっている。
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UNIXはただ死んだだけでなく、本当にひどい臭いを放ち始めている -- あるソフトウェアエンジニア

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