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2021年7月13日のサイエンス記事一覧(全2件)
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医療

ファイザー製ワクチン接種後、一時的に胸が大きくなったと感じる現象 38

ストーリー by nagazou
本当ならもっと騒ぎになりそうな気が 部門より
ノルウェーのメディアによれば、ファイザー製COVID-19ワクチンを接種すると胸が大きくなるという話があるらしい。現地の17歳の女性がこのことに気がつき、TikTokに投稿したところ同様に胸が大きくなったとする意見が100件ほど寄せられたとしている(NRKSputnik)。

現地の専門医によると原因はリンパ節の腫れによるものであるとしている。しかし、胸が大きくなる現象は一時的なもので、4週間ほどすると元に戻るとしている。この現象は米国などでも報告があるという。10%ほどの人が脇の下のリンパ節が腫れ、胸が大きくなったような感覚になるとしている。
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バグ

米昆虫学会、昆虫2種の「ジプシー」を含む一般名を廃止 62

ストーリー by nagazou
昨日のために涙~ 部門より
headless 曰く、

米昆虫学会 (ESA) は7日、「ジプシー (gypsy)」という単語を含む昆虫2種の一般名を昆虫および関連生物の一般名リストから削除したことを発表した(ESA のニュース記事Mashable の記事)。

削除された一般名はドクガ科のマイマイガ Lymantria dispar の「gypsy moth」と、アシナガアリ属のアリ Aphaenogaster araneoides の「gypsy ant」。ESA 理事会では3月に許容可能な昆虫の一般名に関する新しいポリシーを承認しており、民族や人種のグループを示す名前や恐怖を掻き立てるような名前が禁じられている。また、特に侵略的外来種について地理的な場所を示す名前の使用を非推奨としている。

一般名は専門家と一般人とのコミュニケーションを容易にするためのものだが、特定のグループを歓迎しないような一般名の使用はその目的に反する結果を生む。今回の変更は不適切であったり不快感を与えたりする昆虫の一般名を見直して置き換える新プログラムの開始と相前後して決定したもので、ロマの人々に対する侮蔑的な呼称「ジプシー」が不適切と判断された。

新プログラムは民族や人種に対する否定的なステレオタイプを持続させるような昆虫の一般名を特定し、代替の一般名を提案するもので、昆虫学者だけでなく関連する分野の科学者や一般の人々にも参加が呼び掛けられている。L. dispar に関しては、コミュニティグループを招集して新しい一般名の提案を要請する計画だという。A. araneoides の新しい一般名については言及されていない。

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日本発のオープンソースソフトウェアは42件 -- ある官僚

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